今も病院にいけばいてくれそうな気がする。来てくれてありがとうなって言ってくれそうな気がする。
実感わかないな…
お父さんのおかげできょうだいとも子どもともお母さんとも長い時間を過ごしたし、たくさん話もしたし。
それはよかったけど、でも、もう少し話したかったな。
大勢の同僚に見守られ、幸せやな。
広島を離れ、大阪へ。
いろいろ本当にありがとうございました。ゆっくり休んでください。
午後から仕事。頭切り替わるかな…
いっぱい気を遣ってもらってたし。やさしくしてくれたし。
何より好いていてくれたことを知っていたし、自分も尊敬していた。
だから、もう少し話したかったし、飲みたかったし、一緒にいたかった。
気がついたら、歩けなくなり、起きることも難しくなり、そして今は呼吸をするので精一杯に。
パートナーとも仲がよく、信頼してくれてたのも知ってる。
行きたいって言ってたズームズームスタジアム、早く行っておけばよかった。なんで行かんかったんやろ。
そのひはいまだきたらず。
よろこばしいことやけど、しごともあり、いちじ、もどる。
なにごともなく、またあえることを、せつにねがう。
そのひがこんことをねがう。
今日は本当に最後の日かもしれん。ちゃんとあいさつして、お礼言っておかんと。
決して来てほしいわけじゃないけど、いつかはくる。その日がいつか、もしかしたら今日か、それだけの話やけど。
昨日は締切も追われている仕事もなく、ただ純粋に休みの日。こんな日はいつ以来かな。ずっと休みの日も家で何かに追われていたというか、今日はこれをしないと…とかこれがやばい…なんてことが続いていたけど。昨日はなんもなかった。
というわけでなんもしなかった。そんな過ごし方、久しぶりやな。
というわけでなんもしなかった。そんな過ごし方、久しぶりやな。
区切りの気配を感じて飲む。
久々にだらーんと気が緩む。長かったし、きつかった。
でも、最後まできっちり仕留める。それが流儀。
職場の雰囲気のよさは、ときにマイナスに出る。のんびりしてるというか、なぁなぁで危機感がなく、テンポも遅い。みんなで、周りをかばってしまい、世間知らずの自己本位的な組織に。
周りとの交流や突き上げがあるときはあいけど、それが薄れるとどこまでも緩く。
プロ意識はどこから生まれるか。
もうしゃべられへんのかな。
でも、生きているだけでありがとうございます…です。
伝えたいことはこころの中でしっかり念じてきたし。
また明日も会えるし。
