ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

抜き書き 〜外国人相談の基礎知識〜

2018年03月31日 15時16分44秒 | 
-----
…在留資格とは、外国人が日本に在留して従事することができる社会活動、又は、在留できる身分、若しくは地位を類型化したものです。在留資格には、就労可能な在留資格と就労できない在留資格とがあり、さらに就労の中身も限定されている場合があります。

…在留資格は、旅券に付された証印(シール)か在留カードの記載で確認できます。

…日本に入国しようとする外国人は、原則として、外国にある日本領事館等の在外公館において査証を取得しなければなりません。査証は全部で10種類(外交、公用、就業、留学、観光、一般、短期滞在、通過、医療滞在、特定査証)で1次と数次があります。

…入国に対して発行する「推薦状」のようなものといえます。したがって,査証は入国の推薦の役割であり、査証の所持が上陸許可を保証するものではなく、上陸許可の判断はあくまで入国審査において決定することになります。

…外国人が日本人と婚姻しても、国籍には直接の影響が及ばないので、その外国人が”籍に入る”ことはありません(日本人の戸籍の身分事項の欄に、婚姻した相手としてカタカナで記載されるだけです)

…住民票は、戸籍と違って個人単位で作成されています。住所地、世帯の代表者(「世帯主」)を始め、各住民の氏名、生年月日、性別、世帯主との続柄、本籍(外国人は国籍・在留資格)などが記載されます。さらにこの住民票を世帯単位で編成して「住民基本台帳」が作成されています。
-----
「これだけは知っておきたい 外国人相談の基礎知識」杉澤経子、関総介、阿部裕
コメント

抜き書き 〜結婚差別の社会学〜

2018年03月31日 14時14分52秒 | 
-----
…彼は、別れの原因が部落差別であるのは「確実」だと感じているが、その確証がないため、ストレートに怒りを表出することさえできない。彼は、そのような状況を「恋愛差別」と呼んでいる。このようなモヤモヤとした「恋愛差別」を経験している若者は少なくないだろう。

…日本国憲法の第24条第1項には「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」と明記されている。旧民法には、戸主権が規定されており、婚姻には戸主の同意が必要であったが、現在、法的には、子の婚姻に親の介入する余地はない。

…結婚には親の容認が必要だと考える人は少なくないだろう。しかしなぜ、親の「容認」を得なければならないのだろうか。その理由については、日本における「家制度」の名残があるからだと考えられてきた。戦前の民法における戸主の権利は、戦後に法が新しくなっても規範として残り、親や親戚が子どもの結婚に介入するのは当然だと考える人が、存在し続けるのだと考えられてきた。第6章で述べるように、反対する親の説得は難しい。親は「祝福」を定義する有利な立場にあり、さらに結婚後の「カネ」と「ケア」という強力な切り札を持っている。このように,子どもを縛るのは、家制度の規範だけとは限らない。

…また、子どもが親の言うことをはねつけることができないのは、親子関係の良さに由来する可能性もある。米村千代は「家」をめぐる社会学的研究の再検討をおこなう中で、「現在において『家』の継承の葛藤を抱える人には、単に『家』と個人意識との狭間で悩むというより、そこに、親や祖父母に対する愛情が介在している場合が少なくない」と指摘している。
-----
「結婚差別の社会学」斉藤直子 勁草書房
コメント

2018年03月31日 13時51分19秒 | もろもろのこと
ちょうど満開。近くの公園では風が吹くと花びらが舞い散り、何とも言えないきれいな桜吹雪に。

のどかな週末、年度末。

明日から新年度か。気持ちを新たに、でも今までと同じように1つ1つ丁寧にがんばろう。
コメント

ファン

2018年03月31日 01時41分59秒 | 人の移動
飲んだ勢いでもう一つ。

今日の研究会、とっても雰囲気が良かった。主催者、準備した人たちのファンになる。こんな場が創れるってすてきやな。こんなつながりを自分も作りたい、やれへんかなって思った。

とっても居心地が良かった。それプラス、刺激も受けた。楽しかった。

電車を乗り継いででも行きたいと思える場所。何だろな、何にひかれるのかな。よく分からんけど、こんな場は好きやって思った。チャレンジとかじゃなくって、自分がそんな場を欲しいと思った。

やってみるかな。できるかな。チャレンジしてみるかな。楽しそうなことをやってみたい。ええ日や。
コメント

お酒の量

2018年03月31日 01時36分05秒 | 人の移動
飲んで家に帰って、ブレークダウンでまたちょろっと飲む。
明日、台所にある空き缶を見て、怒られるかな〜。怒られはせんけど、注意されるやろな〜。

でも、何か飲もうと思った日。


終電一本手前で、いつもと違う駅で降りてエスカレーターで改札階に降りようとしたら、センターに来てた若者と会う。ちょろちょろっと話をして帰る。最初にあったのは小学生のとき。今はちゃんと働いて。

何か、すごいなぁと思う。みんな、大人になるねんな。自分も立派な飲んでのおっさんになれてええこっちゃ。
コメント

帰宅

2018年03月31日 00時47分58秒 | もろもろのこと
帰宅。静かに帰る。この間はうるさく帰ってしまってめっちゃ怒られた。当たり前の話やけど…。

酔うとテンション高くなってわーわー言いたくなる。そこをぐっとこらえて、静かに一本飲むか。

クールダウンの一杯はうまいな。

翌日休みやからなせる技やな。


…酔うとどうでもいい記事ばっかやな。
コメント

メリハリ

2018年03月31日 00時40分18秒 | もろもろのこと
経営、運営において、自分の感じている危機感をどれだけ周りと共有できるかということは重要。

そのとき、単に情報として共有するだけでなく実感としてどれだけ重なるものがあるかも重要。

正しく経営することと、まわりとうまく適切に運営することは違うんやな。

そんなことを先輩から学ぶ。

自分一人でうまくやろうとしないことが大事やなとつくづく思う。
コメント

げっ

2018年03月31日 00時36分45秒 | もろもろのこと
そういや、今度話をしてほしいと言われた。

入門編はいろいろとエピソードも交えながらいけるけど、がちの話はちょっと力不足かもなー。

と、思いながら、でも、断るのもな…と。がんばって準備してやれることをやれる範囲でやる。それ以上はないしね。

割り切って無理のない範囲でがんばるだけやな。
コメント

ふつう

2018年03月31日 00時16分32秒 | もろもろのこと
特別なオーラがあるかと言えば、感じなかった。それよりもふつうだと思った。いい意味でふつう。

現場を大事にして平場で話をする。知ってることや大事だと思うこと、経験をいろいろと話をしてくれるけど決して上から目線には感じない。

指示するわけでも誘導するわけでもない。役人が話している場面で自分のこと、えらいと思ってるんだろうな、えらいと思ってるとは思わないけど正しいと思ってるんだろうな、場合によっては酔ってるなと思うことがある。

そんなんが全然ないということで、いい意味でふつうでした。でも、それがすごいんやろうな。
コメント

ギャップ

2018年03月30日 23時54分06秒 | もろもろのこと
西成に来るといつも思う。

ちょっと先のきんきらきんと、この、真っ暗。

コントラスト。

コメント

時の人

2018年03月30日 23時42分45秒 | もろもろのこと
前次官の話を聞く。

だけでなく、少し話をし、懇親会でも少し話ができた。自分が感じていたことについても少し話ができたし、やっぱりそうやんなって思えてよかった。

あとはいろいろと、あの組織の中で何でこんな考えができるんやろうとか、いろいろつらつらと考えた。

懇親会は本当にいろんな人と話ができてよかった。知り合いはほとんどいない中で最初は半端なくアウェー感満載やったけど、途中からはふつうにおれたし楽しく過ごせた。そんな風に空気を作れる人ってすごいなと思った。

さ、がんばって帰ろう!
コメント

太陽の塔

2018年03月28日 21時04分34秒 | もろもろのこと
上から眺めるとこんな感じ。



横から見たらこんな感じ。



普段、特段何の愛着もないのに見るとええなーと思う。不思議やな。
コメント

2018年03月28日 20時34分02秒 | もろもろのこと
今日は休みやったので妻と公園に。桜が咲いてきれいやった。



コメント

正論と正解

2018年03月27日 22時33分23秒 | もろもろのこと
正論と正解はちがうねん。

それがどうちがうのか、どうやるのがいいのか教えるのが教育や。


はっとした言葉。


そうやんな…としみじみ。
コメント

抜き書き 〜「語られないもの」としての朝鮮学校〜

2018年03月26日 22時30分23秒 | 
-----
…在日コリアンの民族教育という実践と現象にかなり詳しい人でさえ、朝鮮学校を「北朝鮮の主導により生まれた北朝鮮のいいなりになっている学校」と思っている人が少なくない。もちろん、朝鮮学校の成立に北朝鮮国家の影響は決して少なくないものであったが、ここで見たように、朝鮮学校はその成立の背景に,戦前から日本で活動してきた植民地出身知識人・運動家たちの実践と挫折の歴史がある。彼らの行動の原動力となった理念は「プロレタリア国際主義」であって、彼らは日本の「解放」を通じて朝鮮民族の解放も実現することを信じてやまなかった。しかし、彼らの理想は日本の左右勢力の民族主義によって挫折を余儀なくされる。この隙間を埋めるように、北朝鮮は影響力を徐々に発揮するようになり、結果として「日本の内政不干渉」を標榜する在日朝鮮人団体として総聯が成立した。以上の経緯をふまえるならば、分離主義的教育空間としての朝鮮学校は、日本の民族主義に基づいた(左派と右派両側における)人種主義と北朝鮮の民族主義に基づいた社会主義による「意図せざる合作」であると言うべきだろう。

…戦前・戦後を生き抜いてきた在日朝鮮人革命家たちは、より大きな理念による連帯を夢見ていた。朝鮮学校という分離主義の教育空間は、このような「連帯」の挫折経験から反動的に構築された在日コリアンの民族主義が、日本という国民国家からの差別に対抗するために「祖国」へと目を向け、北朝鮮の国家主義的教育をその教育の基本体制として創り上げられた場である。このような特徴から、一般的な在日コリアンにとって朝鮮学校は、いまだに時代遅れの「国家主義」に基づいた教育現場、硬直性に満ちた古い教育、なにより北朝鮮の思想を生徒に教え込む恐ろしいところという印象がある。しかし、実際その現場に入って観察をしてみると、そのような国家主義の言説は外部からの視線とは違う方向に機能していることが分かる。
-----
「語られないもの」としての朝鮮学校 Song Kichan
コメント