大阪へ

パートナーが退院して、必要な世話もし、少しは落ち着いて、大阪へ戻る。明日からまた仕事。

ふと思う。

今、若い職員といろいろ仕事してるけど。自分が同じぐらいの年齢の時に、先生や上司がどんなんやったかなって。

今、そんなポジションにきていると、はたと気付き、自分に何ができるのか、どんな後押しができるのかを考える。

可能性を広げるのも縮めるのも最終的には本人やけど、周りの責任も大きいわな。

ちっちゃいこと、言うとらんと、ばーんやったんで。ばーんと。あかんかったら、やりなおしたらええねん。

ほっと

パートナーが隣で寝てる。

まだ、外を歩いていて、すぐに疲れてしまったり、体力は全然回復していないんだけど。咳も出たりするから、心配はなくならないんやけど。

でも、ほっとする。苦しそうにしている姿を見るのはとても苦しいし、ましてや苦しそうにしてるのを、人に任せて大阪に戻るのも…。

この先も、こういうことはあるんかもしれんけど、がんばろう。

とりあえず、思いっきりマッサージしといたった。痛がるところにあるつぼが、症状とぴったり一致してて大爆笑やったけど。

外で

2月は仕事やらプライベートで半分弱を外で過ごした。まぁ、2月だったら、ばたばたしつつも、3月に巻き返せばいいかな、巻き返せるかなと。

ところが、3月はまた状況が変わり、3月中旬から3回目の東京行き。結局、3分の1は家にいなかったことになるかな。

無事に年度末を迎えられるのかという不安が、何となく晴れかけていたけど。今日、また、おぉっと思うことがあり、どうしたもんかなと考える。

でも、まぁ、ここまで来れてよかったし、それはみんなのおかげやなとつくづく思う。しみじみ思う。

久しぶり

ビールを飲んだ。そして、酔っ払った。

でも、それには、それなりにいいこともあったということ。

人生、やまありゃ、谷あり。地獄もあれば天国もあるということ。

文章

文章にまとめることが全てだとは思わない。口頭で、会ってやりとりした方がいいことはたくさんある。

でも、最後のアウトプットが文章になる場合、まとめられへんから電話でやりとりをってのは、別にいいけど。

伝わるものにはならないんやろうなぁと思う。

この繰り返しで何も進まない。もーしゃあないやん。できないって言えばいいのに。

ここからや

ディープな人生相談を受ける。

アドバイスができるわけではないけど、話を聞きながら、思っていることを伝えながら…思う。

そうやで、人生はあかんって思ってからが勝負や。

そう、まだまだここからや。しかも、楽しまんとあかん。

山あり谷ありの風光明媚な人生を楽しまんとあかん。さ、こっからやで。

がんばって…っちゅうか、楽しんでやーー。

大事なもの

いろいろあるんやけど、それでも同僚も職場も市民も…ほかのいろんな人が、本当に自分にとって大事やなって思える。

良かったな。

ふと込み上げてくる。

缶チューハイ一本で酔ったか…。

視察シリーズ

今日、若者の視察が終わり、終了。

みんな、刺激をたくさん受けたみたいでよかった。

ここから、何をしたいか、そのために何が必要で、誰と何を共有するかというステップにちょっとずつ移っていく。

そのままの熱を維持できなくても、どうやって大事なものを、感覚や空気を閉じ込めておくかが命やで。

…なぁんてことをえらそうに言いたくなる。

みなさん、お疲れ様でした。今回、どうしてもスケジュールの都合がきかずに行けなかった人はいい意味でクリティカルに関わってもらえたら、チームの強さにつながるかな。

今のチームが好きやなぁ。まだまだ課題だらけやけど(^_^;)

外に出る

前むきに、楽しく働くことができるかは大きい。

そんな環境を作れるかどうかが、自分の仕事やろうな。

いっぱい刺激受けて、環境変えて、えーっと思うことを学んで来る。

大事やなぁと思う。

帰ってきた職員と話をして、ただ純粋によかったなって思う。ええこっちゃ。

今日は残り5分。今日から。

多分、今回みたいなことはこれからもあると思う。

辛いことやしんどいこともあるやろな。どうやって、その辛さやしんどさと付き合っていくかを考えないとあかんと思うし、逆に楽しさとか、喜びとかも探さんとあかんのやろうと思う。

自分が実際に病気になってるわけやない時は余計に。

まだまだたくさん迷うし、オタオタするやろうけど、少しずつがんばろう。

もうちょびっとだけ強く？しっかり？しゃきっと？してもええのかな、した方がええのかなと思った。

…何か弱っちょろくて、だらしないなぁー。ま、しゃあないな。ぼちぼちやろう。

今の気持ち

ほんまはものすごく不安やし、しんどそうにしている姿を見るのは辛い。

ぎゅっと心臓をつかまれたような気持ちになる。

パートナーの体が一生懸命たたかってんのやなって思う。がんばれ、がんばれって思う。ただ、心の中で静かに応援する。

自分には何もできないからこそ、余計に。

本当に迷うな。

自分は何を大事にして生きていきたいんだろうって、そんな感じ。


ってことなんやなって思ったら、急に涙が出てきた。新幹線で大阪に向かう途中。ええんかなと思うけど…多分、これでええねん。

隣のおっちゃんは泣いたの気づいとるな。ま、ええか。そういうこともあるわ。そのまま、寝とってや。


病院の無機質な部屋の中で、何でやろ。自分は明るくしてた方がええのかなって思った。いや、そんな深刻な病状ではないんやで。命の危機ではない。

でも、何か明るさや前向きさを自分に課してたな。ま、そんなん気づいてたやろうな。

人生、いろんなことが起きるけど、大事にしなきゃね。

支え

パートナーもそうやけど、わたしもいろんな人に支えられて生きているんだなということを痛感する。

本当にありがとうございますーって大声で言いたい。

まー、そんなんほんまにやったら、周りから引かれるけど…。

看護師

病院によるんやろうけど、みんな、忙しいな…。

少し話したかったし、伝えておきたいこともあったんやけどな。

コミュニケーションってたんに言葉の問題ではないことを痛感する。遠慮してもうたな。

目線

医者は経験とかケースとかたくさん知ってるから、その中で試行錯誤をする。それは絶対最良の選択なんだと思う。

でも、治療が合わない時に患者サイドが感じる不安は大きいよなぁ。ベストを尽くしてくれていると分かっているし、信じていても、何とかならないのかって思う気持ちがよく分かった。

あと、人間の体は自分だから一番よく分かることもあれば、自分の体なのによく分からないこともある。

不思議やなって思った。

あと不安の中で命のありがたさをしみじみ感じた。

次の日

薬は必ずしも合うとは限らへんねんな。合うのが見つかるまで試行錯誤がいることもあるらしい。

なかなか、きつそう。

何にもできないけど、そばにいること。

…なんて書くときれいごと。何もできへんもんやなぁ。