写真はマンションの内覧会で撮ったものです。手前はリビング、向こう側の部屋は洋室となっています。リビングと洋室の間に、オプッションでガラスの3枚吊り戸を設置しました。ここに吊り戸がありますと、エアコンの効率も良くなります。
吊り戸は天井に取り付けたレールから吊られます。床にレールが不要となりますので、床がスッキリして、ここが良い点です。ただ、吊り戸の弱点は、下部が不安定なので、地震時に揺れることです。従いまして、部屋の中に吊り戸が設置される場合には、床との止め方に注意が必要となります。写真のような、ガラス入りの大きな吊り戸ですと、重くなりますし、揺れて外れたら大変なことになります。
標準でも、オプションでも、吊り戸が設置される場合には、地震時の安全性の確認も忘れないようにして下さい。地震はいつ来るか分からないので、開けている時も、閉めている時も、床にフックなどを取り付けて、揺れ過ぎてレールから外れないようにしておくことが重要となります。(911)
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