マンション・一戸建ての内覧会同行 既存住宅状況調査 株)みらい環境設計へ 品質向上と安心を。

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窓辺の冬支度はいかが…

2018年11月20日 22時14分22秒 | 住まいのワンポイント

立冬を過ぎますと、窓辺からの寒さも気になってきます。窓辺を暖かくするには、左の絵のように、まずカーテンで工夫する方法があります。厚手のカーテンを使って、窓辺と部屋とを隙間なく隔ててしまう、こうすればすきま風が少なくなり、暖かくなります。

お金をかけて窓を改修する主な方法は、①内窓を作り、2重窓にする ②窓のサッシも含めて断熱性の高いペアガラス等にする ③サッシはそのままで窓ガラスだけを断熱性の高いものに交換、の3通りです。改修の価格は、②が一番高く、①と③は、②の半分程度になります。
私も、数年前に、①の方法で、部屋の中、4箇所ある窓を全て、内窓を設置して、2重窓にしてみました。内窓を付けて本当に良かったと思っています。冬は暖かいし、夏は冷房の効きが良いし、それと、2重窓にすると遮音効果も相当に高まります。2重にした面倒くささはそれ程感じません。
②と③の方法につきましては、共用部ですので、管理組合の了解が要るということがあります。また、②に付きましては、サッシが厚くなりますので、既存のレールにサッシが入るのか、また、③につきましては、既存のサッシに入るガラスの条件が出てきます。


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