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マンションの緊急対応業務とは?

2015年10月13日 10時34分32秒 | マンション管理費低減

マンション管理委託業務契約の中に、緊急対応業務、というのがあります。この業務の内容は、①受信管理業務:通信回線を通して設備の異常等に関する管理 ②応急処置業務:設備の異常の発生時の応急処置、となっています。私のマンションでは、この費用が42千円/月でした。1年間にすると、50万円となります。相当な金額です。
それでは、この費用に対し、どれだけの緊急業務があったのか、1年間の実績を調べてみました。その結果、管理会社への電話での問合わせが7件だけでした。この問合わせも、ほとんどが緊急性があるものではありませんでした。
一般の生活において、緊急性のある事故とは、救急車、警察、エレベーター、ガス、電気、漏水等です。この中で、管理会社として対応が求められるのは、漏水ぐらいと思われます。このような事故に対して、保険料と考えても、年間50万円も払っているのは、もったいない話です。
従い、今後の管理委託契約の更新に関しては、この緊急対応業務を個別としました。つまり、なにかあった場合には、かかったお金は都度清算としました。このような条件にしたら、この緊急対応業務費用が13千円/月となりました。管理会社が言うには、緊急対応のネットワークを残しておくには、この費用が必要とのことです。この金額が妥当かどうかは今後確認するとして、とりあえず、認めました。


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