建売住宅をお買いになる場合には、植栽も決まっています。通常、外構図に植栽計画が描かれています。自分の好みのようになっていれば、言うことないのですが、必ずしもそうではありません。写真は、玄関の周りの植栽を撮りました。ここで、気になったのは、門から玄関までのアプローチの横にある木です。写真では、木の幹と細い枝が茶色になっている落葉樹です。この木がこの位置では、木が大きくなってきますと、枝が通行の邪魔になってきます。また、落葉樹は秋には葉が落ちますので、玄関周りではその掃除も大変です。
内覧会に行きましたら、外の植栽の状態もご覧下さい。植物は大きくなる、また、落葉樹は秋には葉が落ちます。このようなことを考えて、邪魔になったり、木の種類や配置が気になる場合には、移植、除去など売主に依頼してみて下さい。内覧会の時点であれば、除去、移植ぐらいは無料で実施してくれるでしょう。また、植栽は1年間の保証が付いています。内覧会で枯れていたり、引渡し後の1年の間に枯れてきてしまったら、新しい木に取り替えてもらう事はできます。(812)
最新の画像[もっと見る]
- わずか4cmなのですが・・・ 2週間前
- キッチンカウンターの下、どう使う! 2週間前
- 指の先で触れてみると・・・ 1ヶ月前
- 玄関ドアは、早くもなく遅くもなく・・・ 1ヶ月前
- 中古の一戸建ての購入、ここに注意! 1ヶ月前
- フロアコーティングは不要です! 1ヶ月前
- マンション、上階から下階へ、音が気になる! 1ヶ月前
- すき間はうめた方が・・・ 1ヶ月前
- 裏に隠れてしまっては… 2ヶ月前
- 子どもが開けられないように・・・ 2ヶ月前