ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

日常 5/20 

2014年05月21日 03時34分08秒 | 教育・指導法
まどかが亡くなって35日だ。

先日も、高校の剣道部の先生が来てくれていた。一か月の命日に。

ありがとうございました。

長坂が勝手にブログなどでまどかのことを書いているが、まどかは橋本西だけの存在ではなく、みんなのまどかだ。

それは永遠に変わらない。






今日は、6時まで仕事をして、また、アルルへ遊びに行った。いいわけじみて聞こえるかもしれなが、まどかの分まで濃く生きてやろうと思っている。








そばかりんと






いたわさ






車海老天ザルそば







そば湯







映画「ネイチャー」

これはすごかった!

こんな映像が撮れるなんて!

映画の最後の撮影秘話映像もあり、さらに「すごい」と。






丸源ラーメン














評定、評価 各種

2014年05月21日 03時14分42秒 | 教育・指導法
月曜日の稽古。
ブロツク大会は日曜日。


演武を通していくしかない。


悪いところはまだまだあるが、もうそれには手をつけない。


数をかけて、いいところを伸ばしていく。


悪いところも助長されるが、それは仕方ない。


プライオリティーの問題だ。


この日は、コートを4つつくり、長坂、土橋、高校生などが呼び出し、評定を行う。


評定や評価がないと、

1.拳士は緊張感にかける。

2.モチベーションが高まらない子が多い。(そもそも大人が思うような、「大会という意識」が低学年には持てない。)


この日やった評定、評価方法は次。


1.対決 2組同時に演武をして、指導者が旗判定。

2.実際に点数をつけて(演武審査)、みんなの前でも公表する。

3.旗判定。白が銀、赤が金、両方上げれば特金。

高校生や6年黒帯で大会に出ない(当日、修学旅行)拳士にも呼び出し、評定をさせた。

その場合は、「局面限定」を指示しておく。

「気合だけ、判定しなさい。」

「目配りだけ、判定しなさい。」

など。


土橋は、旗判定を

白は銅メダル

赤は銀メダル

赤白二本ともは金メダル

として、

「いまのは銅メダルです。」

「今日はまだ、誰も金メダルが出ていません。」

とやっていた。

子どもたちにわかややすい、「金メダル」「銀メダル」「銅メダル」に当てはめたのはさすがだ。

また、最初に「技」をみて、厳し目に評価しておき、

最後は、

「気合だけを判定します。」

とやっていた。

気合なら、技が未熟な子でも「金メダル」をとることもできる。

案の定、みんながんばって、最後は金メダルをとって喜んで稽古を終わっていた。

このような組み立て(順番)は大切だ。

最後に、ほめて終わるのと、最後にお説教して終わるのとではまったく違う。


この写真は、FACEBOOKに動画をアップした、橋本西恒例の大会前「暗闇演武練習」。

集中度合いが増す。









夕方、1時間の空き時間で、車でダッシュ。かつらぎの「ラグマン」


あっさりトマトらぐまんラーメン


土曜日の失敗を繰り返さないために

2014年05月21日 03時03分02秒 | 教育・指導法
土曜日、一般部の稽古。


いまいちだった。


要求水準が高かったのだろうと反省。


そのため、次の日の一般部稽古には、心して臨んだ。


それは、もっとほめる!ということ。


一般の場合は、子どものほめ方とは違う。


それでも、やはり、長坂は「教えて、ほめる」方式を大切にする。


そのため、その日のノートにも、次のように書いて稽古に臨んだ。



「ほめまくれ」


「しつこくほめよ」






終わってみてどうだったか?


実際は、そんなにほめられなかった・・・と思う。


それでも、このように心して稽古に臨むだけでも指導者としての精神状態を「良く整えし己こそ」にもっていける。


その道場の雰囲気は道院長が規定する。

低学年 対 高学年 集中対決

2014年05月21日 02時42分30秒 | 教育・指導法
団体演武をそろわせる方法(橋本西方式)


結論  集中させればそろう。


方法  集中する方法で演武させる。


内容  演武中に気を抜いていたり、そろっていないと「笛」を吹く。


ゲーム化  低学年対高学年で行う。1構成クリアで1点、2構成クリアで2点、ラストの合掌礼→退場までいければ6点。

アタックチャンス→各チーム2つ選ぶ。ここを最後までクリアできれば10点獲得。








途中、「6回戦」は、休憩のために「なぞなぞ対決!」  1問答えた方が1点。


なぞなぞの本は橋本西では必需品だ。


拳士に問題を出させる方法も盛り上がる。







このようなゲーム化は、ただ楽しいだけでは「遊び」であるが、この方法で、怒鳴って、叱って、嫌味を言っている指導よりも、各段にうまくなり、かつ効果がある。


別にお勧めしているのではありません。


橋本西の記録として書いているだけです。