ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

授業形式

2008年10月31日 23時03分11秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
一般的な法話は「語り」。

語り方が上手な方の話には引き込まれる。

反対に「説明型」(プレゼン型)の話や講義では眠くなります。

授業には「起承転結」がある。授業者の説明は最低限にする。ツーウェイにする。

などなど。

とりあえず、プレゼン型の講義や授業が世間では多い。だから、みんな寝る。

増えた

2008年10月31日 22時59分47秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
ファイナリストに毎回法話(授業形式で)をしてきたので、授業ネタ(数)が一気に増えました。

忘れているのもあるので、さかのぼって書きます。詳しくは後日に書くかな?・・


10/31 仕合せと曼荼羅

10/30 富士山

10/29 葛城東へ出稽古のためなし

10/28 ハインリッヒの法則

10/27 脳内ホルモン

10/26 なんのために少林寺拳法を修行するのか。(一般全体に)

10/25 長坂本部

10/24 長坂本部

10/23 登竜門(少年部から一般全体へ。兼葛城東小学生団体へのエール授業) 

親殺し

2008年10月27日 03時08分19秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
ブックレビュー


『親殺し』(芹沢俊介・NTT出版)

長坂「この本のポイントは、1、親殺しの前には、子ども殺しが先行している(精神的に子どもを殺している)。2、離婚。3、対人関係。何もなければ子どもが親殺しをするまでにはならない。精神的に子どもを殺している大人に原因があるとこの本には書いてある。仏典からアジャセ王の親殺し事件も参考に書かれている。では対応策はないのか?ある。隣る人というのがそれ。詳しくは直接読んで欲しい。一読価値あり。」


オススメ『★★★★★』(_5つ星)

必死のパッチ

2008年10月27日 01時58分02秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
ブックレビュー


『必死のパッチ』(桂雀々・幻冬舎)


長坂「基本的に長坂の体験と似てます。長坂には弟妹がいたから、そこは大きく違う。うちにも母親の借金取は来たが、この本の借金取ほど怖くはなかった。長坂が思うに、雀々さんがこの本に書いてあることはごく一部の内容だろう。本当は本には書けないことがもっとたくさんあったのだろうと思った。」


オススメ度
「★★★★★」(5つ星)

長坂体操DVD

2008年10月25日 02時29分36秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
資料配布Ok。

以下より、

http://blog.livedoor.jp/hagukumugakuen/


長坂体操は、もともと少林寺拳法の指導に役立つように長坂が考えましたが、いまは、すべての子どもたちに役立つ体操として整理、編集してあります。

NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園
「橋本総合運動スクールDWF」よりのお知らせでした。

10/24 ファイナリスト稽古

2008年10月25日 02時02分39秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
・8時~10分

鎮魂行。瞑目のときに電気を消して行った。効果有だろう。


・10分~20分

ミツト蹴り


・20分~40分

①一番ゆっくりのねりこみ(今日の体調確認も兼ねる。体調が悪いとバランスが悪くなる。)

②構えを意識してのねりこみ

③目配りを意識してねりこみ

※その後、ある実験を。(いまはまだかけない。)


・45分~9時30分

一構成→六構成まで「極め」の個別評定。すべてクリアした組から自主稽古。中学生には長坂が内容指示。


・30分~45分

通し×二本

一本目は長坂は見ずに、声(気合)だけ聞く。それで見えてくる修正点が結構ある。


・45分~10時

法話(授業)

脳科学より(TOSS極楽橋の松浦先生に教わった内容)


茂木健一郎氏(脳科学の本を書いている人)より

(    )を隠し、問題にした。


①よいアイデアを出すためには、
 迷ったら(寝る)。
 アイデアの出る(場所)を持つ。

②プレッシャーを克服するために、
 苦しい時にもあえて(笑う)。
 集中モードを呼び起こす。←本番前の(決まりごと)を持つ。

③やる気を出すには、
 (憧れ)の人を持つ。
 小さな(成功体験)を持つ。

成功体験に関連して、

「エラーラーニング」と「エラーレスラーニング」の話をして終わった。

残ってまだ稽古している組、終わって掃除をして帰る組と自由解散。

明日とあさっては、少年部委員会で本部(香川)だ。

最近、毎週末には新幹線に乗っている・・

10/24 少林寺拳法指導

2008年10月25日 01時48分48秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
8時前にきた初段受験補習拳士へ。

「学科指導」(読本のポイント)

三色のマーカーを使っている。

「必ず覚えよう」

「しっかり読んで理解しておこう。できれば覚えよう。」

「読んでおこう」

だ。

いまの少林寺拳法の読本を一度TOSSの先生に見せてみよう。

TOSSの先生ならどう授業するか、使用するかを知りたい。

その後8時~9時まだ実技指導(担当 土橋)

専有道場はたくさん使わないとね!

10/24

2008年10月25日 01時45分20秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
昨日は、午前5時に帰宅。

今日は昼まで寝た。

13時にドリーム会館へ。事務処理。

その後、クリーニング→病院→しまむら→銀行と国道に沿ってすすみ仕事や用務をこなしていく。

しまむらで、愛ちゃん(高3)とお母さんに出会った。
超久しぶり! 3年ぶり。

「変わったなー」

と長坂が言うと、

「わたしですか?!」

とお母さんが。(笑)

※愛ちゃんが小1のときにくれた「Nのミッキーマウス」(ディズニーランドの土産)はいまも長坂のキーホルダーについている。ちなみに、そのミッキーの耳はすでに取れている!

また、事務所に戻って事務。

近くへ食事へ。

その間、知り合いの人(民生委員)から「虐待」についての相談電話がかかってきた。子どもをどうするかではなく、その母親のケアについて。聞くと、その母親も子どものころ自分の母親に虐待(そんなにひどいものではないらしいが・・)されていたとのこと。
「虐待のチェーン」だ。

この間(13時~18時)は土橋がドリーム会館で学童。


18時~20時 ドリームコース(担当 土橋)

長坂は次の指導を5分。

「あいさつも聞こえなければひとりごと」

授業にする。隠すのだ。

「あいさつも、きこえなければ(      )」

「あいさつも、きこえなければ ○○○○と」

「あいさつも、きこえなければ ○○○ごと」

ここで、正解が出た。二年生女子。

このような感じで、あいさつ、返事について授業。

クイズの類だが、子どもたちはこれが楽しいのだ。ただし、押さえる事はきちんと押さえておく。

授業したのは、ドリーム会館に入るときに「あいさつしていない」(こんばんは!と)子が数名いたから。

帰りは、みんな大きな声で

「さようなら!」

と言って帰っていった。

大切なのは、「確認の原則」だ。指導者はたまに確認しなくてはいけないのだ。

八時前に少林寺拳法の特別稽古の拳士たちがやってきた。



あいさつは

「おおきく」「さきに」

9時~

2008年10月24日 04時24分39秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
9時終了後、帰る中学生たちが、すばやくもう使わない荷物などを車に積みこんでくれた。

あとから参加した葛城東の女子三段の全国出場者が演武披露。

その後、次のとおり稽古。

残る拳士は稽古継続。

ファイナリストは各自稽古。(下村先生より指導もしてもらった。他の支部の先生の意見は本当にためになる。)

他の拳士は土橋が指導。

反対に葛城東の女子三段を長坂が指導。

下村先生は子どもたちを送っていくためここで帰られた。

その後、10時まで体育館で稽古。中学生、女子初段はここで終了。

ドリーム会館へ移動して、男子三段(自分たちで稽古)と葛城東の女子三段(長坂指導)は11時まで稽古した。

これまた、よその拳士を指導させてもらえることは本当にためになった。

橋本西支部と葛城東支部・・・下村先生は長坂の弟子。いい意味で同じ血が流れていると嬉しくなる一日だった。


で、諸々でこんな時間・・・

いい稽古でした

2008年10月24日 04時16分22秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
授業が終わり、残り5分。次のようにした。

長坂の笑い話。(これはわざと和ませるために)→割愛。

爆笑のあと、少し間をおいて、すぐに

「開足中段構、構え! 全国大会に向けて、全員で思い切り上段突10本!」

「はい!」

いい突きだった。そして、いい雰囲気。

その後、道場訓→葛城東の拳士たちと対面礼、拍手→作務→おわり

長坂は時間を意識して指導する。

9時終了だから、最後のあいさつを「ちょうど9時」になるように努力としている。遅くなってもだめ。早くなってもだめ。今日はほぼちょうどだったかな。


授業は破綻した・・

2008年10月24日 03時59分51秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
演武披露後、法話の時間。

今日は葛城東の拳士たちへの全国出場のはなむけと世界大会への期待をこめた実施。

スマートボードを使って本格的に。

授業の内容はもともと橋本西支部のファイナリストに行ったもの


以前、このブログでもかいた「三分でつくったのに何気に良かった」もの。
がベースになっている。

15分授業。

先週の愛知の「少年部指導者講習会」でも講義中に行った。

その授業を後半カットして、コンテンツに写真、絵を増やした。

愛知の指導者への講習会では、第一発問、指示は、鯉が泳いでいる動画を流して、

「鯉は滝を登れますか? 登れませんか? ○、×をして短く理由を考えなさい。」

大人にはこれでも通用した(一応、通じたということ)


本日は、子どもたちへの授業。
低学年の子どもたちには「滝」の説明もいると考えた。

だから、鯉の動画と滝の写真を並べて、

「鯉です。滝です。鯉は滝を登れますか・・・・」

と導入した。それでも低学年には難しいと思う。


実は途中で授業は破綻した。(長坂としては)

「君たちにとっての今の登竜門はなんですか?」

という主発問。

ここが破綻した。登竜門の説明不足・・・いや、説明しずきたのだと思った。発問の言葉をぶらせてしまった。

だから、いつもより橋本西支部の子どもたちも発表する子が少なかった。(これが目安になる。)


ただ、最後は、語りと「鯉」の絵→「龍」の絵へつなげ、なんとかまとまった。

下村先生からはお礼と「感動しました」というメールをもらいましたが。(今度はもうすこしいいものをお見せします!)

なお、龍の絵は怖くなく、かっこいいものを選んだ。終わってから子どもたちには好評。

ありがとう、土橋副支部長!(写真、絵を選んでコンテンツに入れてくれた。)

「指導はチームワーク!(愛知の受講者にはわかりますよね?!)」


葛城東の子どもたちが優秀だったので、最後にいいまとまり方をした。
助けられました!


この授業の内容は後日書くかな?・・・・