根っこのしっかりした人間になろう。育てよう。
ある長坂のアドレスに送信すると自動返信されるように毎日更新しています。
ここのところ、やることが多く、結構バタバタしています。
その分が読書時間の減少に表れます。
忙しいという言い方は長坂は使いません。
心を亡くすと書くからです。
長坂の理念でもあるので、育夢学園もこの考え。「半分は自分」というのは、「自分のことを考えないやつはいない。まず他人だというやつはうそつきだ。」と開祖が言っていた。
「半分は他人」というのは「半分ぐらいは他人のことを考えよう」ということ。半分だけ考えろということではない。
この考えを長坂はすべてに当てはめる。
「半分は自分のため、半分は会社のため」
「半分は自分のため、半分は地域のため」
「半分は自分のため、半分は支部(チーム)のため」
「半分は自分のため、半分はペアのため」
しかし、これがなかなか理解してもらいにくいようだ。子どもにはすっと入っていく。
先日の木曜日に行ってきました。
「めぐり」なんていうと不謹慎かもしれませんね。
二つ行って来ただけです。一つは祖母(母方)。高野口にあります。月に一回いきます。
次に故瀬畑正先生(支部設立時にご尽力いただいた。市会議員でした。娘「恵」が橋高からの弟子。橋本西支部でも初期の頃かなりよくやってくれました。)
年に一回は行きます。
10/5が命日なのでそれに近い日に行きます。もう亡くなられて15年になる
かな・・。でも、今でも支部の大恩人だと思っています。24歳で支部を出しま
した。なかなか24歳の若造だけでは、一つの支部をつくることや活動していく
ことは難しい面もありました。いまでも感謝。
長坂は授業をします。
一方的に話すということはめったにしません。最近のテーマは、「登竜門」(これ
が即席でつくったわりにはいい内容で、日曜日の愛知の講習会でもこれをやるこ
とに!)
「Broken Open(つぼみをこわさなければ、花は開かない
。)」
「最先端の数学? 努力10%の法則」
そして、今日は息抜きで「中島みゆき」の「化粧」の歌詞をつかって、イメージ力を高める授業。以上、報告まで。
午後から見に行こうと思った。
6年生も少林寺拳法やドリームにも多いから。長坂自身が陸上競技が好きなのもある。過去に見に行ったことはない。市役所のときは平日は仕事だったし、独立してからは忙しかった。
あいにく雨が降っていた。ちょうど県立体育館のほうに向かう途中で帰路につく
子どもたちの列がずーと続いていた。雨で途中中止となったようだ。そのとき、
一人見覚えるある顔が・・・姪っ子だった。彼女はすかさず気づいていた。でも
、長坂は「そうか、奈々も六年か」と思い出した。一年に1回会うか、会わない
かの姪や甥よりも毎回顔を合わせる弟子や生徒のほうに意識が向いていることに
きづいた。いいのか悪いのか・・(笑)
1:29:300の法則。
一つの大きな事故には、29の原因があり、その29の原因の下には300の要因があるという法則。
これはすべてに当てはまる。
一つの夢をかなえるためには、29の要因が必要で、そのためにはさらに29の下にそれぞれ10個(計300)の要因が必要であるということなど。
これは本日ファイナリストに法話した内容の一部。
ほかに「パレートの法則」「ユダヤの法則」「2:6:2の法則」などを織り交ぜて話した。
ユダヤの法則をしっておくと、生きていくことが楽なる。
ユダヤの法則は「78:22」の法則。
完璧などありえない。最高で78でいいのだという考え。
最高で78だから、70でもgoodだと思えるのだ。
横浜の女の方から。年配の拳士だったと思います。
六月の「少年部指導者講習会」を受講してくれたらしく、その後長坂にメールをいただき、長坂からいろいろな資料や情報を提供しました。
そのことへのお礼ということで、お菓子(高級な?!)の詰め合わせをふた箱と、グリコのおまけつきのお菓子を二個。グリコは長坂が先日の愛知での講習会で「グリコ体操」を披露したので、「見たかったです」ということで送ってくれたようだ(そのメッセージカード付き)。
あと、長文の手紙もついていました。ありがたいことです。
人は、与えた分、受け取ることができます。
ここで受け取ったのは、お菓子ではなく、その方との出会いでありその方との法縁ということ。
感謝しています。
いまや葛城東支部は、橋本西支部の最大のライバル。
実際に大会においてはそうだ。
しかし敵ではない。仲間である。同じ少林寺拳法を学ぶ仲間。
時系列でみたときの長坂門下という仲間でもある。
今日も笠田高校で稽古させてもらった。
ファイナリストにとって、これは「緊張場面」の設定。
アウェーでどれだやれるかという場慣れ。
そして、反対に葛城東の拳士にも長坂は指導する。
今日も小学団体にも指導した。そのことで、葛城東のレベルはまた上がることになる。
橋本西支部としては来年以降を見据えると不利になる。しかし、あえて、そのようにハードルを高くする。
負荷をかけるのだ。そのことで、橋本西支部はさらに伸びていくのだ。
お互いに与え合い、切磋琢磨する。
これが本当の少林寺拳法の姿。
少林寺拳法だけでは補えない部分を補完できるのがドリームコース。
少林寺拳法とドリームコースの二つに長坂教育は集約されている。
少林寺拳法だけでもうちは結構もいろいろな要素がびっしりつまっている。
しかしその隙間にさらに細かい砂やもしくは水を染み込ませていく・・それがドリームコース。口幅ったく言えば、学校教育や塾での教育の隙間を埋めていけるともいえる。
さて、菜実子、紅音が今日からドリームコースに復帰(小学生卒業まで来ていた。) 彼女たちの身体レベルに驚いた。さすがに、ワールドファイナリストまで成長しただけのことはある。紙幅の関係で次回に続く。
2人は中1。先の全国大会で中学生組演武コート内1位で世界大会出場内定。
同時に様々な仕事が進んでいく。
いまなら、
育夢学園では、
①健康ひろば(日曜日)
②日々の教室
③新規事業、新年度事業
④その他、様々な行事など
これに加えて、受験用に「作文」の強化指導を頼まれたり、その他個々に様々な依頼を受けたりする。
これらは非常にありがたいこと。
少林寺拳法では、
①伊都大会の事務局
②日々の稽古、事務(うちは規模が大きいです。)
③本部少年部委員会のプロジェクト
④ドリーム祭のこと
⑤その他、各々の拳士のこと様々
これらを何兎追う事ができるか?
どれも外せない、大切なこと。
そして、これらの点はすべてが大きな線になるということ。
頭の中でいかに整理整頓できるか。
これも訓練だと思う。
やるべきことは多い。そして、やりたいことはもっと多い。
幸せなことだ。
少林寺拳法 橋本西支部 道場通信
ドリーム No.640
発行日 2008年11月20日(木)
発行・文責 長坂 徳久
【全国大会2008 こぼれ話②】
前号からの続き。
ここで、一度時間をさかのぼる。
会場入りは、7時過ぎ。
全国大会ともなると、開場まえにすでにみんな屋外で稽古をしている。(長坂もこのような光景をはじめてみたときはびっくりした。)
ファイナリストたちは、全国大会も何度か経験しているので、大会そのものの手順などを把握している。
だから、長坂が逐次指示を出さなくても自分たちで動いてくれる。
すばやく荷物を置いて、早速アリーナで稽古開始していた。
アップ(ルーティーンワーク)はホテルで済ませてきている。5時には起床している。(今回は中学生も起きたようだ(笑)。
しばらくして、長坂もアリーナへ降りて様子を見に行った。
F支部の拳士たちに出会った。かなり緊張している。高1の女の子の組(第1回全中組演武・女子優勝組)なんかは顔つきが変わるほど緊張している様子。他の知り合いの支部の拳士たちもやはり緊張している。
で、うちの拳士たちを見ると
「かなり・・・・緊張していない!」(いい意味でです。)
とてもリラックスしたいい状態なのだ。
しかし、このリラックスも吹き飛ぶようなアクシデントが!!
ここで時間は戻る。
9時前。タクシーで会場に引き返していた長坂の携帯が鳴った!
S(K支部長・橋本西支部OB)からだ!
「いま、どこにいらつしゃいますか? ちょっと困ったことになっています。」
かなりあせっている声だ・・・(つづく)
少林寺拳法 橋本西支部
道場通信ドリーム
No.639
発行日 2008年11月17日(月)
発行・文責 長坂 徳久
【全国大会2008 こぼれ話①】
大会開始後、長坂に異変が!!?
な、なんと、
《右足の革靴が破れている~》
買ってからそんなに経ってないのに。
「このままでは縁起が悪い!」
迷った。
「大会も見ておかないといけないし・・」
「大会が終わるまでは別にいいか・・」
「まだうちの拳士の出番までは時間はあるから、いまのうちに買い替えに行こうか・・。そうしないと、これで(靴が破れている)で縁起悪く、予選落ちたらいややし!」
と頭の中でいろいろ考えた。
で、やはり、即行動。タクシーに飛び乗る。
「革靴が売っているところへ行って下さい。」
「今からですか?!」
「・・・(心の中では、今からに決まっているやん!と思いつつ)」
その運転手は、タクシー会社に電話して、
「革靴売っている店を探して・・」
と。
そして、
「お客さん、お店は全部10時からのようですね~。」
なるほど、そういうことか・・今の時間は、まだ8時45分だ。
会場入りしたのが7時過ぎ。
予選開始が8時30分だったので、長坂はまだそんなに早い時間ということを忘れていた。
「じゃあ、すみませんが、引き返してください。」
そのとき、長坂の携帯電話に着信が!
第二のアクシデント発生! (つづく)
「大きな先生」
に講師として行ってきました。
六年目です。
長坂たちは
「わくわくフィツトネス」
という教室を行います。
ほかには、「バルーンアート教室」「お話のイス(読み聞かせ)」「釣り竿づくり」などで、子どもたちは自由に選ぶようです。
わくわくフィットネスは低学年限定にしてもらいました。21名でした。
今年は、ドッヂビーを使い、いろいろ行いました。
最初に全校児童、教師が集って体育館で、開会式があります。その中で講師の自己紹介を行います。
「○○教室の□□です。」
というだけです。
今年、長坂はドッヂビーそのものを持ち込みました。
イスの後ろに隠しておいて、自分の番が来たときに、
「おはようございます! わくわくフィットネスのながさかです。
(ここでドッヂビーを出して) 今日は、このドッヂビーを使って楽しく動きます。よろしくお願いします。」
館内が少し沸きました。
「物」を持ち込むことは効果大なのです!
続きはまた書きます。