夜は、ドリームコースや少林寺拳法指導のどれかが毎日入っている。
睡眠時間は三時間だ。
昼間にとてつもなく眠くなる。
休憩時間を使って、仮眠する。これがわずか15分ぐらいなのだが、それだけで不思議と夜中まで心身ともに好調を保てる。
アインシュタインは毎日10時間以上寝ていたらしい。
それに対して、レオナルド・ダ・ヴィンチは1日の睡眠時間はトータルで90分。一回15分を四回ぐらいとっていたそうだ。
なお、私は眠るのは大好きだ。だから時間さえあればいくらでも寝ていたい…
この日曜日はたっぷり寝れるかな(^^ゞ
障害物ドッヂボール。
跳び箱をおく。
そこに隠れて当てられない作戦あり。
これをボール二個にすることでさらに高度になる。
わざと跳び箱にボールをぶつけるという作戦をとる子どもたちも出てくる。
この写真は少林寺拳法ではなく、育夢学園ドリームコースの子どもたち!
子どもたちをひきつけるには、
「物」を用意せよ!
今回は、三つの「絵」を使った。
コピーしたものをホワイトボードに貼っただけ。
しかし、貼っていく順番も大切。
発問は
「この絵は何をしている絵でしょう?」
答えるたびに、ほめていく。
参考にした本は、
「TOSS道徳「心の教育」④ 授業で生き方の原理原則を教える」(向山洋一監修・明治図書)
いい授業だった。自分で言うのはなんだが、子どもたちの食い付きがよかった。
TOSSの追試だから当然か。
発問一つの言い方でこんなにすっきりするのか・・ともあらためて思った。
珍しく泣いていた。
「どうしたの?」
下の子(3年)が言う。
「お姉ちゃん(5年)な、今日は宿泊研修から帰ってきて、疲れてんねん。」
「そうか、○○小学校は宿泊研修やったな。「疲れているから、ドリーム休みたい」って言ったら、お母さんに「駄目、行きなさい」っと言われたんやろ?」
その通りだった。
「よし、じゃあ、今日はあまり疲れないことをしよう。」
と。まずは、
【20を言ったら負けゲーム】
次に、
【20を言ったら勝ちゲーム】
そして、
【7・5・3】(七五三)
さらに、
【1・9・3】(一休さん)
このあたりで、もう完全にいつもの笑顔に戻っている。
そのあと、
【暗唱】
【算数パズル】
【の字さがし】
【かみちぎりのばし】
【なりきり作文】
と進んだ。
そして、
【ハンドスプリング】(もうできる。)
【バツク転指導】
最後に、今日の「お母さんのこと」を話した。
「なんで、疲れているのに、「行きなさい」っていったんやろね?」(少し考え込んでいた。)
「○○ちゃんが、お母さんになったとき、子どもが「疲れているからやすみたい
」って言ったら、どうする?」(行かせるという答え。)
「お母さんってありがたいね。言ってもらえるだけ幸せだよ。世の中には、お父さんやお母さんと一緒に暮らせない子どもたちもいるからね。
どう、今日は来て楽しかったやろ?」
「うん!」
と最高の笑顔で帰って行った。
小三女子と小五女子。
おそらく、続けて指導していればすぐにマスターするだろう。
やはり、体が小さいうち(軽いうち)が勝負だ。補助も楽だし、危険も少ない。体が大きくなると補助が大変なので、それをミスッたときのけががこわい。
少林寺拳法の投げに対する受身(大会では小学生は禁止)や一本背投からの空中転回は、絶対に10歳までにやったほうがいい。
空中感覚は10歳までに養われる。
と
ある指導員が、
「○○先生なら、子どもたちはいうことを聞くのに、自分ではだめだ。」
長坂は言った。
「厳しくすればいいのですよ。」
これは正しくもあり、正しくもない。
つまり「教育技術」をもたない人が、子どもたちを統率しようとすれば、
厳しくする以外ないのである。
ほめて伸ばせる先生は、
そこに「教育技術」を兼ね備えている。
ほめるだけで、子どもたちを統率できる、伸ばせられるなら、
この仕事は簡単すぎる。
厳しいだけの先生になるか?
教育技術を使いながら、愛情たっぷりに子どもたちを導いていけるか?
誰もが後者を望むだろう。
たまに、「子どもたちに癒されています」と聞く。
それは事実。
でも、プロとして働いている以上、癒されているだけではだめ。
反対に子どもたちを癒してあげて、そして、保護者も癒し、さらに、子どもたちに「力」をつけてあげられること。
それが、プロの仕事。
そのプロに給与を払う、長坂は、さらにその上のプロを目指さなくてはいけない。
特定非営利活動法人(NPO法人)
こころとからだの総合教育 育夢学園学童教育「はぐくむ」
“シューティングスター”
No.15
2008/2/16(月)
発行・文責 理事長 長坂徳久
【習慣(型)をつくる】
幼児や低学年の間は、「理屈」よりも「形」から教えます。
なぜ、あいさつが必要か? なぜ返事が必要か? という理屈よりも、「こんなときは、こんなあいさつをする」「こんなときは返事をする」という習慣(型)を教え、それが自然とできるようにします。
この習慣は、低学年の間でしか身につきません。
「つ」がつく間ということです。
一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、九つ、十、十一、十二・・
十(とう)には「つ」はつきません。
九つ(九歳)までが何事も大切だということです。
反対に、10歳頃からは「自我」が芽生え始めます。
その時期からは「なぜ、これが必要なのか?」ということをきちんと話してあげます。 納得しないとやらなくなるからです。
低学年うちに、いい習慣(型)ができていることが大切なのです。
それが「躾」というと。躾は「しつづける」という言葉から来ているそうです。
次のものを用意してください。
1,学童用 ハミガキセット
2,同コップ→うがい用
3, 同 日記用ノート(マス目があるもの)
4,同 とびなわ(学校や少林寺拳法、ドリームと併用可)
【学童「はぐくむ」の一日の流れ(3月末まで)】
①帰ってくる。(宿題は学童または家でやる。)
②指導員とあいさつ
③手洗い、うがい
④宿題(指導員はチェツクしない。わからないところは教える。)
⑤勉強のルーティーンワーク(算数パズル・ペーパーチャレラン・日記)
⑥ここまで終わった子からおやつ。一人一つまたは平等に。
⑦自由
⑧4時~掃除、配布物 日記に返事を書いて返却。
⑨4時15分~5時 その日の専科指導。
⑩5時~ 自由または一緒に専科指導など。自由にお迎えが来たら帰っていく。あいさつをきちんと。
少林寺拳法 橋本西支部 道場通信ドリーム
No.644
発行日2009年2月5日(木)
発行・文責 長坂 徳久
【初春の集い2009保護者感想①】
「いつもお世話になっております。○○です。昨日の初春のつどい、お世話にな りました。5、6年生の保護者の方々にも大変お世話になりました。お雑煮、子供たちは普段あまり食べないのですが、五杯たべました。美味しかったです。私も何かお役にたてるよう、協力したいと思いました。本日のルーティンワークは、トランク体操、家の手伝いを行いました。ありがとうございました。」
「いつもお世話になっております。○○です。今日はありがとうございました。 式典に遅れてしまいお手伝いもまともに出来なかったのにお花まで頂きありがとうございました。□□は集団演武の稽古が今日出来なかったのでかなり不安だったらしく緊張もしていましたがなんとか形になってよかったです。あれだけの人数だとやはり迫力があるなと思いました。寒稽古も八幡さんまで付いていけなかったのですが、小学校へ走って帰って来る拳士の頑張ってきたぞという姿が見えてよかったです。1日楽しく過ごせました。ありがとうございました。本日・昨日のルーティンワークですが、□□・◎◎とも全部出来ました。よろしくお願い致します。」
「○○と◎◎です。いつもありがとうございます。本日ルティーンしました。本日はお疲れさまでした 皆さん手慣れてて何ってお手伝いできずお任せで終わってしまいました 」
「○○、◎◎です 今日はありがとうございました 今日は ルーティ-ンワーク出来ませんでした 」
「◎◎です。いつもありがとうございます。 今日のルティーンできました。本日は鏡開き、寒稽古の運営ありがとうございました。
お雑煮の準備も私はたいした事はできませんでしたが、保護者のみなさんと、楽しくおしゃべりしながらできて良かったです。
○○がミスターチルドレンに選ばれた時は、本当に驚きました。
昨年、学年優良拳士賞に選んでいただいた時もそうでしたが、選出理由がまた、とてもうれしいものでした。帰りの車の中で、○○を心から誉めてあげました。彼もすごく喜んでいました。本当にすばらしい賞をありがとうございます。
なお、うちに遊びに来てくださる時は、前もって連絡してくださいね~
○○が掃除してよーって言うので…(*^◇^*)
明日はいよいよ選考会、とりあえず全力でがんばってこいって言ってます~」
「こんばんは!○○です柔軟体操とお手伝いしました今日は式典のみだったんですがとても楽しかったです!ありがとうございました。」
「ルーティングワークできました。今日はありがとうございました。びっくりしました。○○もとっても驚いた様です。でもすごく嬉しかったようで、ずっとトロフィーを持ってにこにこしています。先生に何をいただけるのか楽しみの様ですo(^∇^o)(o^∇^)o いろいろな経験をさせていただき本当に感謝しております。ありがとうございます。」
「お世話になっております、○○です。今日はありがとうございました。毎年楽しく参加させていただいています。お雑煮もとてもおいしくて、お世話いただいた方々には感謝しています。ありがとうございました。 ○○・◎◎ともルーティーンしました。よろしくお願い致します。」
少しの一言が嬉しいのです。少しの言葉でも支部や指導者には宝物になるのです。忙しい中、いつもありがとうございます。 ②に続きます。