ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

きらいだ

2012年08月30日 10時43分20秒 | 教育・指導法

NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園 はぐくむ学童通信

電光石火

第40号

発行日 2012年8月30日(木) 発行者・文責 理事長 長坂徳久



※電光石火は長坂の好きな四字熟語。この一年を一生懸命、スピーディーに駆け抜けます!


【嫌いなことば】


「弱肉強食」

 この言葉が嫌いだ。

この状態になると、力のあるものや声が大きいものが天下をとることになる。

教室でもそう、学童でもそう。弱肉強食からいじめはうまれる。

それを認めてはいけない。

学童では、たとえば、おもちゃなど。

我先にと早い者勝ちで奪い合っている姿をたまにみる。

しかし、長坂は言う。

「学童のものは、みんなのものです。早くとったものがずっと使っていいのではありません。ある程度遊んだら交代するとか、貸してあげるとかしなさい。」

弱肉強食の反対は「共存共栄」である。

奪い合うのは地獄の所業、分け合うのが極楽の作法。

ちなみに、そのようにおもちゃ一つでも奪い合いにならないように采配する(たとえば、じゃんけんで勝った子から自由ですなど)ことが指導員の腕でもある。

【ブレイクタイム】

1.まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いて下さい。

2.1番と、2番の横に好きな数字をそれぞれお書き下さい。

3.3番と、7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。

(必ず、興味のある性別の人の名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら男の人、レズなら女の人の名前を書く。)

4. 4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも、知り合いや友人、誰でも結構です。

5. 8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

6.最後に、お願い事をしてください。





これは心理ゲームです。回答は3年後にお知らせします!(笑)

きらいだ

2012年08月30日 10時43分20秒 | 教育・指導法

NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園 はぐくむ学童通信

電光石火

第40号

発行日 2012年8月30日(木) 発行者・文責 理事長 長坂徳久



※電光石火は長坂の好きな四字熟語。この一年を一生懸命、スピーディーに駆け抜けます!


【嫌いなことば】


「弱肉強食」

 この言葉が嫌いだ。

この状態になると、力のあるものや声が大きいものが天下をとることになる。

教室でもそう、学童でもそう。弱肉強食からいじめはうまれる。

それを認めてはいけない。

学童では、たとえば、おもちゃなど。

我先にと早い者勝ちで奪い合っている姿をたまにみる。

しかし、長坂は言う。

「学童のものは、みんなのものです。早くとったものがずっと使っていいのではありません。ある程度遊んだら交代するとか、貸してあげるとかしなさい。」

弱肉強食の反対は「共存共栄」である。

奪い合うのは地獄の所業、分け合うのが極楽の作法。

ちなみに、そのようにおもちゃ一つでも奪い合いにならないように采配する(たとえば、じゃんけんで勝った子から自由ですなど)ことが指導員の腕でもある。

【ブレイクタイム】

1.まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いて下さい。

2.1番と、2番の横に好きな数字をそれぞれお書き下さい。

3.3番と、7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。

(必ず、興味のある性別の人の名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら男の人、レズなら女の人の名前を書く。)

4. 4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも、知り合いや友人、誰でも結構です。

5. 8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

6.最後に、お願い事をしてください。





これは心理ゲームです。回答は3年後にお知らせします!(笑)

体が…

2012年08月29日 23時35分52秒 | 教育・指導法
今日は、起きたら体が…だるい。


前の日が、朝7時から夜10時までびっしり。しかも、4時から10時は体育系指導だったので、45にはこたえます。


朝、出勤しても、体のだるさと眠気覚ましが必要。

学童保育の子どもたちが読書をしている時間に、長坂は一人でストレッチ。40分間。


やっと体が起きてきた。


次にパソコンにイヤホンで、YouTubeでテンションを上げる。


complex再結成のオープニング。


Be my baby


これでスイッチオン。


あとは、また頑張った。10時まで。


今日は、早めに寝ます!


最近、竹島問題の動画を色々みたり、調べたりして寝不足。



韓国大統領の陛下への非礼な発言にははらわたが煮えくる。

銀行

2012年08月29日 10時31分29秒 | 教育・指導法

NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園 はぐくむ学童通信

電光石火

第39号

発行日 2012年8月29日(水) 発行者・文責 理事長 長坂徳久



※電光石火は長坂の好きな四字熟語。この一年を一生懸命、スピーディーに駆け抜けます!


【銀行】

 わりと有名な話し(もともとチェンメで出始めた。でもいい話し。)なので、知っている人が多いかもしれませんが掲載します。(単位は長坂が円に変えました。)
 

次のような銀行があると、考えてみましょう。

その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400円を振り込んでくれます。

同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。

つまり、86,400円の中で,あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。

あなただったらどうしますか。

もちろん、毎日86400円全額を引き出しますよね。


僕たちは一人一人が同じような銀行を持っています。


それは時間です。


毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。

毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。

それは、翌日に繰り越されません。

それは貸し越しできません。

毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。

そして、毎晩、その日の残りは消されてしまいます。

もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。


過去にさかのぼることはできません。

あなたは今日与えられた預金のなかから今を生きないといけません。

だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。

そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。

時計の針は走り続けています。今日という日に最大限の物を作り出しましょう。


1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。


1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。


1週間の価値を理解するには、週刊新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。


1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。


1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。


1 秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。


10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。


だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。


そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだから、十分に大切にしましょう。

その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。明日は、まだわからないのです。

今日は与えられるものです。

だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。


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2012年08月28日 11時10分28秒 | 教育・指導法
NPO法人 こころとからだの総合教育 育夢学園 はぐくむ学童通信


電光石火


第38号


発行日 2012年8月28日(火) 発行者・文責 理事長 長坂徳久






※電光石火は長坂の好きな四字熟語。この一年を一生懸命、スピーディーに駆け抜けます!

【筋トレ開始】

 子どものうちに(10才までに)、養っておきたい運動能力は「コーディネーション能力」(運動の協応感覚・巧みさの能力)である。それは、神経系は10才までにほぼ出来上がり、それ以降に変えることはかなり困難だからである。

コーディネーション能力は、巧緻性と言う。これを低学年のうちに養っておくことが高学年や中学以降のスポーツでの開花につながる。反対に、この能力を10才までに養っておかないと、何をやっても運動はできないと言ってもよい。

コーディネーションとは、○○と◇◇を同時に使う能力でもある。たとえば、なわとびだと「手と足」「手と目」など。ラダーも有効。マット運動も巧緻性である。

では、この巧緻性、コーディネーション能力をテストしてみてよう。

①スキップができる?

②後ろスキップができる?

③スキップしながら、腕を回せる?

④後ろスキップしながら、腕を回せる?

⑤ケンケンパーをしながら、手でグー・チョキ・パーができる?

⑥後ろケンケンパーをしながら、手でグー・チョキ・パーができる?

コーディネーション能力を養うとは「脳に神経回路」をつくるということである。

子どものうちに、様々な運動を経験させておいてやることが肝要。ただし必ずしも専門的に習わせなくてもよい。昔の子ども達は遊びの中でそれを養っていったのだから。

反対に「筋肉」というのは、何歳になっても発達する。効果が高いのは16才~25才ぐらいではあるが、それでも60才を過ぎても筋肉は鍛えられる。よって、子どもの間はコーディネーション能力が優先されなくてはならない。

しかし、いまの子ども達はあまりにも基礎体力(筋力)がない。主な原因は外遊びをしない、家で手伝いをしない(たとえば布団の上げ下げなど)、荷物をすぐに親が持つ・・このようなことは全部子ども達の筋力低下の原因である。

筋力がないから、姿勢が悪くなる。そして、授業中も背中ぐにゃとなり、学力も低下する。

また、筋力が低下するので、疲れやすくなり、心がイライラすることが多くなる。キレル子が多いのは筋力低下も一因である。(特に体幹部)

これらを鑑みて、はぐくむ学童では、毎日少しずつの筋力トレーニングを行わせることにした。むずかしい専門的なことはしない。単純に、腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットを5分程度させるだけ。

しかし、微差大差。積み重なると大きな力となるだろう。

テンポ116

2012年08月28日 08時28分37秒 | 教育・指導法
テンポ116について、よく聞かれる。


いまはネットがあるので、それぞれテンポ116のことは調べられると思う。


よく「テンポ116」で演武をすることを質問される。


答えは、


テンポ116に合わせるのではない。(テンポ116とは、BPMが116(一分間に116回)


結果として、テンポ116のリズムと違和感がなければいいだけ。


116そのものに合わせて演武なんかすれば、とってもおかしな演武になるのは間違いない。


達人、名人、スポーツのトップアスリート、舞踊の名人など、すべて「自然と116」になっているということがわかつている。



2日目

2012年08月26日 22時24分53秒 | 教育・指導法
本日も、午後2時~10時まで、育夢学園の読書感想文教室。


二時~4時  低学年


4時~6時   高学年


7時~10時  中学生(人権作文も指導)


今日は、スムーズに流れていった。これは、予想外だった。


しかし、どんなことも「いける」と思っているときは、うまくいかず・・・「ダメかな」と思っているときは、案外うまくいく。そんなものなのだろう。


指導するときに、様々な「システム」をつくる。失敗するシステムは「自分(指導者)が楽をしよう」としてつくるシステム。これは、うまく機能しない。楽をしようと思って作ったシステムでよけいにくろうするはめになる。


では、うまく機能するシステムとはどんなときか?


それは、「相手(生徒・拳士)にとってうまくいくためには」と考えたときのシステムだ。これは、なぜかうまくいくものだ。


やはり、自我はみすかされる。他利は不思議な力を呼ぶ。


4時間でほぼ全員が素晴らしい読書感想文を完成した。


ちなみに、長坂は「型」やパターンを教えるが、文章そのものを教える事はしない。その子の作品はその子自身が作成したものでなくてはならないと思うからだ。


夏休み特別教室は、あと残り「バック転教室」と「ハンドスプリング教室」の体育系が二つ残っている。


子どもたちの夏休みも残り一週間。


明日から金曜日まで朝五時起きは続く。


レオピン、岩本先生、ありがとう!  これで生きながらえています(笑)

全中終わって一週間

2012年08月26日 01時52分26秒 | 教育・指導法
全中遠征中に一番指導することは





食事


時間


エレベーター


のこと


夜のミーティングでも、技術的なことや演武のことは、ほとんど何も指導しない。


返事、挨拶、行動、感謝‥これを指導するのが橋本西の全中の意義。


今回は、ミーティングでも、

『何も注意することはありません。パーフェクト!』

と言って終わった。


こういう成長は、大会の結果よりも大切であり、指導者としては嬉しい。

反省

2012年08月26日 00時22分18秒 | 教育・指導法
待望の週末がやってきた。


全中も終わり、少林寺拳法もゆっくり。そして、学童保育も休み。


ひさしぶりに目覚ましなしで、心ゆくまで眠った。


しかし、仕事が休みなのではない。
午後2時から10時まで、『読書感想文教室』だった。


より分かりやすく教えるため、落ちていく子がいないように、とさまざま方法を考えたが、それでもまだ、不十分だった。


私が考えている以上に、もっと簡明に、もっとスモールステップに、もっとシンプルに組み立てないといけない。
そうしないと、みんながいいのができるところまではいかない。


すごくいい作品に仕上がる子と、かきあぐねている子が両極端。
(家でやっておくように指示してあったことをやっていないのも原因)


明日、もう1日あるので、簡明に、シンプルに、細分化するように、頭をひねり、資料、教材を見直す。


ちなみに、小学2年から中学3年までいる。

低学年の部、高学年の部、中学生の部


低学年でもスムーズに取り組めるようにすることが大切。
小さい子に簡単なことは高学年や中学生には当然スムーズである。


これらのことは全て少林寺拳法の指導にも当てはまる原則だろう。