ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

低学年の団体指導を高校生にやらせる。

2014年05月08日 03時59分24秒 | 教育・指導法
技そのものの、テンポとリズム

の確定をしたい。



たとえば、天地拳1など。


高校生を活用する。


この日は夏帆。


1、夏帆が、前に立つ。子ども

たちに背を向けて立つ。

この体制で、天地拳1を行う。

夏帆の動きに子どもたちがつい

ていく。

そのことで、テンポ、リズムを

体で覚えさせる。


最初は後ろからみてやるほうが

子どもたちにはわかりやすく、

やりやすい。



2、次に夏帆には前を向かせ、

つまり、子どもたちと対面した

体制とする。

夏帆は左右反対で行い、子ども

たちには鏡を見ている形とする。


3、何回かやらせたあと、次の

指示を出す。



『合っていた人から座らせてい

きなさい。』


これで、緊張感がます。


4、全員が座れたところで、次

の指示を出す。

『3回連続合っていたら合格で

す。しかし、合っていなかった

ら、0に戻ります。二回クリア

して、3回目に×なら、また0

に戻ります。』

これは、さらに緊張感が出て、

真剣になる。



次に、龍王拳1。

これは、夏帆に指示を出す。

『さっきやった方法でやっていきなさい。』

これで、高校生の夏帆でも、

子どもたちを指導する一つの型

を身につけることになる。



低学年の子どもたちは指導者が

高校生や中学生になると、とた

んにふざけだしたりするが、個

別評定(座らせていく→3回連

続クリア)となっているので、

真剣にやる。


その間、長坂の手があくので、

全中予選に出る中学生をみっち

り指導できた。


中学生や高校生に指導をさせるときは、


何をするか?


どのようにさせるか?


どれぐらいさせるか?


どうなれば終わりか(ゴール)?


を指定してやればよい。


新井会長がおっしゃる『評価基準を持つ』ということが高校生や中学生にはなかなか難しいことだ。
だからこそ、そこが新井会長がおっしゃるように指導者が持つべき大切な視点なのだと思う。



それに慣れてくれば、中学生や高校生も、指導の基本を覚えてくる。

そのうちには、指定しなくてもそれなりに指導できるようになってくる。

日常

2014年05月08日 03時09分54秒 | 教育・指導法
知る人ぞ知る、和歌山市のそばの名店。信濃庵。





和歌山市のきらくゆへ初めて行った。湯上がりの宇治ミルク金時。







友也が仕事で埼玉へ4ヶ月の研修のため、二人で食事。まさるの店『あやの家』





隅田八幡神社も参拝。記帳。






今日水曜日。スパイダーマン2観賞。