ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

講話1 導入

2015年01月30日 22時47分49秒 | 教育・指導法
『どんな反対語がありますか?』


「上と下」


『そうそう、そんな感じ。』


これで、一年生も意味を理解しました。


『一年生起立。発表したら座ります。同じのはダメです。』


一年生が全員発表。たまに手助けします。


『二年生起立。』


というように、学年順にやっていきました。


一年生から順にやっていくことで、低学年にはやさしくなり、同じのは、言えないので、高学年にはプレッシャーになっていきます。


普通の回答をする子が大半だか、なかにはうけを狙う子達がいます。


内容は割愛します。(場は大爆笑するのなるのですが!)


全員が発表しました。これは一年生から順にやっていったのが我ながらよかったと思います。


続く。

そのあとは

2015年01月30日 18時09分09秒 | 教育・指導法
姿勢筋が終わると、


バックブリッジ20回


です。


まだ、できない子供たちは壁を使って行います。


そのあとは、


リアクションドリル


昨日はハンドミットで後回蹴をしました。


ここまでで15分。


指導者は何もしなくてよいシステムになっているので、その間に個別指導を行ったり、その日の指導の確認や準備を行います。

残りは

2015年01月30日 18時00分16秒 | 教育・指導法



残りの距離は


一回目→右足ケンケン


二回目→左足ケンケン


三回目→両足ジャンプ


行き→雑巾がけ

帰り→おしり歩き→ブリッジ歩き→スパイダーマン→背面ワニばい→ケンケン

1セット。

これを3セット行います。

終わった子供から、靴とカバンのチェックをしにいきます。
これで、脚下照顧や整理整頓を絶えず意識させます。

今日の講話2

2015年01月28日 04時09分15秒 | 教育・指導法
『みんな、寒いとき言う言葉は?』

「さむい!」

『そのまんまやん!』

『つめたいって言う人?』

手をあげる。

「ほかにもある!」

『どうぞ。』

「ひゃこい!」

『まこと、五條でも言う?』

「いいます。」

『ひゃこいって、大阪で言うたらばかにされるで! 昔、先生
が大阪の堺で働いてたときな、水がかかって、ひゃこいよ!っていったら、何それ?!ってめっちゃばかにされたから。』

「そうなん!!」

『さて、この、つめたいは、ある言葉が変化したものです。それは、( )が( )です。わかる人?』

「つめが痛い」

いきなり正解が出ました。

しかし、わざと揺さぶります。

『他に?』

「えっ、ちゃうの?」

といいつつも、何個か出たあとで、

『正解がありました。つめが痛いです。』


『寒いとき、水に手をつけると、つめが痛かった。それぐらい寒かった。そこからできた言葉が、つめたいです。』


ここから、つめが痛いぐらい、寒くても炊事や洗濯をしてくれている家の人に感謝しよう。

君たちも、寒くても頑張っていることはありますか?


という展開に持っていく運びだったのですが、子供たちは、

「他にそんな話ないの? もっと教えてよ!」

と。

つめが痛い→つめたい

に食いついた。

橋本西の子供たちは、いつも

「もっとしゃべってくれ(教えてくれ)」

と言います。

OBやOGも、「法話と休憩時間が一番好きやった」という子達が多いです。


『そうやなぁ、じゃあ、この話は知ってるか? 前に話したかな?』

と言って、サラさんとアンさんの姉妹が話を始めました。

大会の稽古しないといけないのに!

まっ、いいか。


続く。

今日の講話1

2015年01月27日 02時48分13秒 | 教育・指導法
( )が( )。



全員起立。
( )を埋めてください。発表した人から座ります。


これは全員発表させることが目的。


長坂「魚が泳ぐとかね。」


まあ、いろいろ面白いのが出ました。


「負けるが勝ち」

「鳥が空を飛ぶ」

このような普通なのから、


「けがない。」

『そのパターンか!』

「けがうすい。」

『もうそのパターン要らんぞ!(笑)』


「ねこがねころぶ。」

「めがね」

『また、新しいパターンやな(笑)』

「犬も木から落ちる」

『おい! が、ついてないし! しかも、犬ちゃうし、猿やん(笑)』


とまあ、爆笑で進んでいきました。

他にもあったが、忘れてしまいました。


このように、誰でも考えられる問題で、かつ、答えが決まっていない拡散的知能問題は盛り上がります。


ちなみに、これは導入で、本題はここから。


では、講話2へ続く。

今日のスピーチ

2015年01月26日 02時43分04秒 | 教育・指導法
百人一首の罰ゲームスピーチ。


今日のテーマは、百人一首の勝敗がついてから、土橋副道院長に指定させた。


土橋「スピーチするのは、男ばっかりか・・」

と確認してから、


「好きな女の子のタイプ」

と指定。


え~!


と半ブーイング。


長坂が、

「じゃあ、先生からいくわ!」


とスタート。


「私はちょっとバカな子が好きです。」

と始めた。


あとの内容は秘密。


個人的にこの即席スピーチははまりそう。緊張するけど、もの凄く鍛えられる。

工夫

2015年01月26日 02時35分55秒 | 教育・指導法
今日の稽古での百人一首。


「今日は、偶数枚数を取った人がスピーチです。」


五色百人一首は20枚で勝負する。


最後の三枚は残す。

奇数枚数を残すから勝敗がつく。(同点がない。ただし、お手つきの関係で同点ですなる場合もある。)

1枚のこしや、全部取らすをすると、特に子供は殺伐としたら、トラブルの元になる。



さて、


「偶数枚数を取った人がスピーチ」


とした場合、勝ってもスピーチをしなくてはいけない可能性もある。


やはり、勝負であるので、弱いこは毎回負けることなる。

負けた子が毎回スピーチとなってしまう。

勝った方がスピーチとやれは、わざと負ける子も出るだろう。


だから、「偶数枚数」とした。


なかなか、面白かった。


枚数を数えながらやっている子もいた。


負けてもいいから奇数キープをする子もいた。


はしけん 対 とだけん


最後の1枚までお互いが奇数だったようだ。

だから、最後の1枚をどちらも取ろうとしなかった。


取った方が偶数ですなるから。


長坂は、わざと、

「取りなさい。」


後輩のはしけんが取った。
優しい子だと思った。

メニュー

2015年01月26日 02時17分28秒 | 教育・指導法
1月25日


日曜日


一般部稽古


0 稽古開始まで→来た人から、投げに対する受身の練習


1 鎮魂行


2 返事の練習→骨ストレッチ


3 音楽を使った「橋本西基本のき」

・メディシン

・2ステップ

・重心移動

・チューブ

・ミット蹴り

・とびげり各種

・大車輪→片手大車輪→ロンダート→片手ロンダート→ハンドスプリング→片手ハンドスプリング

・相撲


4 骨ストレッチ


5 百人一首


6 スピーチ


7 法形


8 学科「達磨について」

・1文交替音読

・マーキング、疑問探し

・質疑

・キー段落探し

・ 指名なし1文交替音読


9 法形


10 乱捕


11 道場訓


12 作務

ロングスロープ

2015年01月25日 03時17分23秒 | 教育・指導法
4月から仕事(少林寺拳法は仕事ではありません)が忙しくなります。


新しく拝命する役職もあり、かつ新しい事業も立ち上げます。



新しい事業は、育夢学園(NPO法人)とは別です。


仮称 長坂総合教育センター
(ロングスロープ)


これはNPOではありません。


まず取り組む内容は、


・長坂塾


・中学生の復習塾


です。


講師、バイト(高校生、大学生可)を募集中。


また、いずれは、家庭教師事業(学習部門、体育部門、特別支援(不登校など)部門)にも入っていくので、その講師も募集中です。