ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

第12回伊都地方スポーツ少年団少林寺拳法交流大会 成績表

2012年11月26日 19時18分44秒 | 教育・指導法

【第12回伊都地方スポーツ少年団少林寺拳法交流大会 成績表】

 

5支部の参加

 

橋本西入賞者

 

 《団体演武の部》


低学年の部  

1位 橋本西A   

3位 橋本西B

 

高学年の部  

3位 橋本西



《組演武の部》 


小1の部

3位  橋本西 久保真柾・谷口誠弥


小2の部

3位  橋本西 中井太一・鳴戸彩乃


小3の部

1位  橋本西 坂井駿太・樽井拓海

3位  橋本西 橋本純平・谷口心咲  


小4の部

1位  橋本西  丸山泰生・横田匠海

 

小5の部

3位  橋本西  百瀬遼・藤原拓真


小6の部

1位  橋本西 木野咲良・門紅琳

2位  橋本西 橋本健太郎・戸田竜太郎


中学生の部

1位 橋本西 井上智輝・戸田健太郎


《単独演武の部》


幼年の部

1位 橋本西 坂井優斗

2位 橋本西 上垣颯汰


1年生の部

1位  橋本西 谷口誠弥

3位  橋本西 久保真柾

2年生の部

3位  橋本西 久保遥希

4位  橋本西 中井太一

6位  橋本西 鳴戸彩乃


3年生の部

1位 橋本西 坂井駿太

2位 橋本西 橋本純平

3位 橋本西 樽井拓海

4位 橋本西 谷口心咲


4年生の部

1位 橋本西 横田匠海

2位 橋本西 丸山泰生

3位 橋本西 藤井柚葉


5年生の部

2位 橋本西 藤原拓真

5位 橋本西 百瀬遼


6年生の部

1位 橋本西 木野咲良

4位 橋本西 戸田竜太郎

6位 橋本西 橋本健太郎 


中学生の部

1位 橋本西 井上智輝

2位  橋本西 戸田健太郎

3位  橋本西 井上 未唯


以上



尖閣諸島の授業感想文(中三・高校生)

2012年11月23日 01時03分25秒 | 教育・指導法

感想文

(中三)

「最近では、この尖閣諸島問題などで、「反日デモ」などがあったけれど、きれいにいえば、それほど中国人が祖国に誇りを持っているといえるけど、逆に日本人はもっと、今日習ったようなことを学んで、少しぐらい反抗したほうがいいと思います。まあ、でも、一番自分が思うのは、ケンカせんと仲良くしてほしい!中国へ行きたい。」

 

(高校生)

「今回、この話を聞いて、長坂先生が日本が有利に決まっていっている理由が分かりました。

普通のなにもない島だったら必要なく、石油が発見されたからといって、意見をひっくり返すなんて、おかしい話だと思いました。

一度認めたのなら、何か起こらない限り、日本のものと認めてほしいです。

日本も弱腰と言うか、あまり何も言わないので、もう少し言っても良いのではと私は思います。証拠はそろっているのに、なぜ中国はあんなに強気でいられるのか、ぜんぜんわかりません。

天皇に対しても言ったとニュースで見たときは、本当にびっくりしました。(長坂注。これは韓国大統領のことと混同していると思われる。)

逆にこわいのかなともとってしまいます。

中国の人が全員、反日というか、尖閣は中国のものといっているばかりではありません。しかし、その人たちは自由を奪われ、15台のカメラで見はられ、パスポートもとられていると聞きました。表現の自由などもうばわれているようにも思います。その人もはやく中国は認め、歩いていかなければならなとい言っていました。まさにそのとおりだと私も思います。

すぐには決着はつかないと思いますが、はやくおさまってほしいと思います。」


尖閣諸島の授業感想文

2012年11月23日 00時26分34秒 | 教育・指導法

合宿での尖閣諸島の授業は、谷先生の追試。

 

思想教育ではありません。

領土教育です。

 

長坂は公学校の先生ではないので、周りを気にせず、遠慮せずやらせてもらいます。

日本人として自分の国に誇りを持たなくてどうするのか。

ましてや、尖閣諸島の問題は、あきらかにおかしい。

 

【尖閣諸島は、日本固有の領土である。】

 

これを、歴史的資料、根拠をもとに授業展開する。(谷先生が作られたのだから、授業の組み立ても深さもレベルが違う。)

 

「先占」

「実効支配」

「国際条約」

を元に展開され、最後に、1970年と1971年の「中国の教科書に載っている地図」の違いへ。

尖閣諸島で、石油が発見されたことで、そのときから中国が尖閣諸島は中国の物だと言い始めた。

 

 

【小学生の感想】

 

(4年生)

「中国の人に出会ったら、日本はこうゆうことだと言えばいいと思う。」

 

(4年生)

「中国もおかしいと思ったが、日本も考えないとだめだと思った。」

 

(5年生)

「せんかくしょとうについて、日本の意見がわかったし、中国と意見を話し合って仲良くしていってほしいし、これからも争いがないようにしてほしい。」

 

(6年生)

「尖閣諸島は1895年に日本の領土として、それを宣言したことは初めて知りました。感謝状を送っているのに、石油が見つかったとたんに自分の領土にしているのはまちがっていると思います。」

 

(6年生)

「日本のものなのに、せきゆがみつかったからって自分のこっきょうをふやすのはいけないと思う。中国から感謝状がきていて、その時の中国の政府から感謝がきているから日本だと思う。」

 

(6年生)

「尖閣諸島は日本では魚釣島とよばれ、中国では釣魚島ということがわかり、1895年1月14日に日本の領土になったのに、1971年に中国の領土だといい、いまもめていることがわかりました。」

 

(中二)

「尖閣諸島のことは、まったく知らなかったけど、この学科でいろんなことがわかった。尖閣諸島はずっとどこの国でもないと思っていたけれど、もともと日本の国だったということがわかった。」

 

(中二)

「結構以外に難しく、少しわからないところもあったけど、長坂先生の説明がわかりやすくて、とてもよかったです。この尖閣諸島の話はよかったと思います。最初はみんなについていけるかどうか不安だったが、意外とついていけたのでよかったです。ありがとうございました。」

 

(中二)

「はじめは、自分の領土と主張していなかった中国が、急に自分の領土と言い始めるのはおかしいと思った。でも、となりの国どうしだから、仲良くしなければいけないと思った。」

 

(中二)

「尖閣諸島のことを学んで、新しい知識や考えが増えたと思います。ニュースや新聞などで少しは知っていましたが、『尖閣諸島の日』があるとことや、当時の島民の方が中国政府から日本の島だと宛て名に記された感謝状をもらっており、それが現存するのを知って、やはり尖閣諸島は日本の領土だと思いました。しかし、中国は歴史も長く、漢字などの日本がもらった文化もあるので、相手の主張も大切で、両方の話し合いによる考え方の違いや主張の理解がこれから大切だと思いました。なので、この問題については調べていきたいと思いました。」

 


スペイン セビージャ

2012年11月22日 01時11分23秒 | 教育・指導法







本日見学あり。
お母さんは日本人、お父さんがスペイン人。
娘さん5歳が向こうで少林寺拳法をやっている。
金曜日には、またスペインへ帰るとのこと。


とってもかわいいお子さまでした。
2歳の弟さんもかわいい。


一期一会の出会いを大切に、誠意をもって見学場面を設定しました。
30分間でした。


うちの拳士達にも学びの機会になりましたね。


スペインでも、号令は日本語らしい。また、『ありがとう』と言って合掌礼。ありがとうございますは難しいらしい。


合掌礼一つで、気持ちも一つになれる。
少林寺拳法のよさです。


今度、日本に来たときは、一緒に稽古しようねと約束しました。


中三女子

2012年11月20日 22時49分14秒 | 教育・指導法

合宿中三女子感想文

「ふれあい合宿~2012~」

中三・女子

1,合宿を通じて分かったこと、気づいたこと

・仲間とふれあう大切さがわかった。

・稽古には、いろいろな楽しみ方があると気づいた。

 ・稽古以外での合宿のた大切さがわかった。

・尖閣諸島についてもいくつかわかった。

 

2,思ったこと、考えたこと

・遅刻する人がいるなら、もっと私たちが周りに気を配るべぎだと思いました。

・寝坊するならば、前もって、私たち中高生に必要なくても起こしてもらえるようにしておくべきだと考えました。

・先生や先輩に気配りが出来なかったので、今度参加するなら、すごく気を付けたいと思いました。 

 

3,エビ―ソード・思い出になったこと

・かほちゃんが、ひくほどテンションが高かった。

・みゆいちゃん、かほちゃん、団体メンバーで合宿が出来たことがとくに思い出になった。

・実はアラームが4回鳴っても一人だけ起きなかった。

・稽古もいやにならず楽しく皆とふれあえたことが思い出になった。

 

4,合宿で心に残っている事ベスト10

1位 部屋での自由・寝る時

2位 レクレーション(ドッチビー)

3位 バーベキュー

4位 尖閣諸島についての授業

5位 行き帰りのバスの中

6位 お風呂

7位 ふれあい大会

8位 団体の練習

9位 なわとび(8の字)

10位 遅刻のこと

 


6年生女子

2012年11月20日 22時42分44秒 | 教育・指導法

合宿6年生女子感想文

「合宿の感想」

6年生・女子

1,合宿を通じて分かったこと、気づいたこと

・団体行動のむずかしさ。

・けい古時間が長かった。

・いつものけい古よりきびしかった。

 

2,思ったこと、考えたこと

・早起きは、大変だった。

・先ぱいたちを見習おうと思った。

 

3,エビ―ソード・思い出になったこと

・2日目の朝ねぼうしてけいこにおくれた。

・自主的に先生にあやまることができなかった。

 

4,合宿で心に残っている事ベスト10

1位 ねぼうしてちこくした事

2位 バーベキュー

3位 部屋でみんなでゲームをしたこと

4位 お風呂

5位 朝食

6位 お土産

7位 帰りのバス

8位 行きのバス

9位 ふれあい大会のけい古

10位 けい古

 


四年生

2012年11月20日 22時32分52秒 | 教育・指導法

合宿四年生男子感想文

「合宿に行って」

四年生・男子

1,合宿を通じて分かったこと、気づいたこと

・合宿は、きびしい。

・合宿は、とても重要。

 

2,思ったこと、考えたこと

・使い終わった部屋は、きれいにする事。

・旅館の人にちゃんとお礼を言う事。

 

3,エビ―ソード・思い出になったこと

・RがYセツこういをしてきた事。

・どうぎにカレーがついたこと。

・ねるときになかなかねれなかった事。

・けいこのきゅうけいちゅうにバドミントンをした事。

・おふろが気持ちよかった。

・いきのバスは暑かった。

・体育館に行く時、雨がふっていてかばんがぬれたこと。

・焼き肉がうまかったこと。

・消灯時間に、別旅を思い出して怖かった事。

・バドミントンの時、Tのラケットがぼくの口に当たり、血まみれになった事。

 

4,合宿で心に残っている事ベスト10

1位 部屋での事

2位 焼き肉

3位 おふろ

4位 ふれあい大会

5位 昼食

6位 朝食

7位 けいこ

8位 せんかくしょとうの話

9位 帰りのバス

10位 旅館から体育館のい動

 

長坂先生、土橋先生、ありがとうございました。また、来年もおねがいします。

 


合宿後メール

2012年11月20日 02時36分15秒 | 教育・指導法

少林寺拳法橋本西ふれあい合宿後(その夜)に支部内に送ったメールを二つ。

 

長坂です。
ふれあい合宿へのご協力ありがとうございました。
今年は、けが、病気もなく滞りなく終えることができました。
「合宿は非日常の修行の一環」と位置付けて開催している行事です。
そのため、日頃の稽古以上に「返事・挨拶・行動・感謝」について、厳しく指導しています。
拳士たちが、社会人となった時にこれらのことが糧となっていればうれしく思います。

長坂のフェイスブックに書き込みがありました。山田美来(橋本西初期の拳士)から

「 ほんまですね! 橋本西のおかげで今でも、挨拶、靴の踵はふまず、来た時より綺麗に、靴は揃える癖になってます。」

こんな拳士たちに育ってほしいです。


【決算報告書】


収入の部


・参加費 188,000円


支出の部


・宿泊費(宿泊、食事など) 200,025円(指導者分含む)


・ふれあい大会賞品(お菓子) 3,484円


・お礼状ハガキ代 1,500円


支出計 205,009円


不足分17,009円を支部・道院負担しました。


以上、報告いたします。


2012年11月18日
支部長・道院長  長坂徳久


※お礼状を書かせる習慣をつけるために、拳士たちに一枚ずつハガキを渡しています。合宿先住所がわからない拳士にはあとで板書の写メを送ります。
各自投函してください。


どうもありがとうございました。

長坂です。合宿のメールなどありがとうございます。
さて、参加拳士たちは「感想文」を提出してください。
①合宿を通じてわかったこと、気づいたこと
②思ったこと、考えたこと
③エピソード、思い出になったことなど
以上を原稿用紙に箇条書きで。
枚数、字数は問いませんが、熱のあるうちに書くことです。
よろしくお願いします。


長坂追伸です。
合宿の感想の最後に、「合宿で心に残っていることベスト10」も書いてください。10までない場合はあるところまででok。
例 1位 バーベキュー 2位 ふれあい大会 3位 尖閣諸島の授業 4位 部屋での自由 5位 遅刻のこと などなど


 

拳士たちの感想は、後日掲載します。


 

 


記事のタイトルを入力してください(必須)

2012年11月16日 02時30分00秒 | 教育・指導法

ふるさとセンター

 

土、日と「橋本西ふれあい合宿2012」です。

 

かつらぎ町花園(橋本から1時間強)

 

ここは、ご飯がおいしい。

 

風呂も温泉。

 

昼食は体育館まで持ってきてくれる(徒歩10分程度のところ)。

 

水分補給のお茶まで用意してくれる。

 

橋本からの送迎バスも出してくれる(無料)

 

ふれあい合宿は4年生以上が対象。

 

今年は中学生が部活と重なり参加少な目。総勢29名。

 

それにしても寒い。来年は9月末に戻す予定。


7級実技以外の課題(橋本西)

2012年11月16日 02時21分05秒 | 教育・指導法

 

ないよう(内容)

クリアした日

びこう(備考)

じょうだんまわしげり 左右(上段廻蹴)

 

 

ぜんてん(前転)

 

 

こうてん(後転)

 

 

かいきゃくぜんてん(開脚前転)

 

 

かいきゃくこうてん(開脚後転)

 

 

しんしつこうてん(伸膝後転)

 

 

とびこみぜんてん(飛び込み前転)

 

 

とうりつブリッジ(倒立ブリッジ)

 

 

よこかいきゃく(横開脚)

 

 

10

たてかいきゃく みぎ(縦開脚 右)

 

 

11

たてかいきゃく ひだり(縦開脚 左)

 

 

12

またわり(股割)

 

 

13

りついブリッジ(立位ブリッジ)

 

 

14

カエルとうりつ 5秒(カエル倒立)

 

 

15

よじのぼりとうりつ(よじのぼり倒立)

 

 

16

さんてんとうりつ(三点倒立)

 

 

17

かべとうりつ(壁倒立)

 

 

18

せいがんあんしょう(誓願暗唱)

 

 

19

しんじょうあんしょう(信条暗唱)

 

 

20

しゅくだいていしゅつ(宿題提出)⇒表紙だけ提出

・「開祖 宗道臣先生はどんな目的で少林寺拳法をつくられたのだろう?」⇒幼年部読本音読10回

・「少林寺拳法の目指す人間像は」⇒①P19を音読10回 ②5つを覚える。

提出日

点数

21

がっかしりょうはいふ(学科資料配布)

配布日⇒

 

22

実技もぎテスト(模擬テスト) 1週間前

 

 

23

さくぶんていしゅつ(作文提出)「しけんをうけて」

 

翌週の木曜日


8級クリアかだい(課題)

2012年11月15日 02時55分16秒 | 教育・指導法

 

 

ないよう(内容)

クリアした日

びこう(備考)

ラダー(クイックラン・ダブルラン・ラテラルラン)

 

 

ラダー(ジャンプ・ラテラルジャンプ・スラロームジャンプ)

 

 

ラダースキップ・クローズオープン・ケンパー)

 

 

ラダー(シャッフル・バックシャッフル)

 

 

ラダー(インアウトアウトイン・バックインアウトアウトイン)

 

 

ラダー(パンチ・ダブルパンチ・シャッフルパンチ)

 

 

ラダー(インアウトアウトインパンチ)

 

 

キャリオカステップ

 

 

よこかいきゃく(横開脚)

 

 

10

たてかいきゃく みぎ・ひだり(縦開脚右左)

 

 

11

またわり(股割)

 

 

12

かたてブリッジ(すわりブリッジ)

 

 

13

りついブリッジ(立位ブリッジ)

 

 

14

カエルとうりつ 3秒(カエル倒立)

 

 

15

よじのぼりとうりつ(よじのぼり倒立)

 

 

16

さんてんとうりつ(三点倒立)

 

 

17

かべとうりつ(壁倒立)

 

 

18

どうじょうくんあんしょう(道場訓暗唱)

 

 

19

せいくあんしょう(聖句暗唱)

 

 

20

しゅくだいていしゅつ(宿題提出)⇒表紙だけ提出

・「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったか」⇒自分の気持ち。提出不要

・「少林寺拳法の拳士としての心得」⇒P22~27を音読10回。表紙の○を塗る。

提出日

点数

21

がっかしりょうはいふ(学科資料配布)

配布日⇒

 

22

実技もぎテスト(模擬テスト) 1週間前

 

 

23

さくぶんていしゅつ(作文提出)「しけんをうけて」

 

翌週の木曜日


なんなんだ?・・

2012年11月14日 00時09分05秒 | 教育・指導法
夜の部の仕事が空いたので、六時半過ぎから、ちょっとゆっくりさせてもらった。(最近、ゆっくりばかりしているなー。)


ちょっと遠めの天然温泉へ行った。


風呂に入りながら、仕事や少林寺拳法のことをあれこれ考えたり、企画しているのだ。たぶん。


足湯に浸かりながら、人を観察していた。


露天風呂へいく、ドアがある。


あけっぱなしにしていたら、いまの時期はもうとても寒い。


だから、しまっている。


外へ行く人や外から中に入る人は、そのドアを開けなくてはならない。


そのときに、おおまかに次の二つに分かれる。


・ちゃんと閉める人たち(50代以降の方たちは全員きちんと閉めていたと思う。)

・閉めない または、適当にしか閉めない(明らかに若い奴らが大半。)


それに気づいてから、ずっとそれを観察していた(暇か!(笑))


やはり、上の通りなのだ。


これは、なんなのだろう・・・と考えた。


ゆとり教育の敗北者たち(ナイナイの岡村風に言うとこうなる。)なのか?


しつけなのか?


道徳観なのか?


日本人が世界に誇れるのは、


「他人のことを考える」

「自分をあとにしてでも、困っている人を助ける」

「謙虚さ」


などの美徳があったから。


すぐそばの国々とも、そこが違うのだ。


で、ドアを閉めるか、閉めないかの話に戻す。


ドアを開けるのは、自分のためである。


自分が通りたいのだから、開けるしかない。


だから、誰でもやる。


では、閉めるのは?


これは、自分のためではない。他の人たちのためである。


この感覚が明らかに欠如しているのがいまの時代(とくに若い世代)


だから、閉めようとはしないし、その閉めないことや半開きなことにも違和感を感じていない。


また、同時に、開けたら閉めると言うのは、「後始末をする」「最後までやりきる」ということでもある。


これは、少林寺拳法の脚下照顧(靴をそろえる)や席を立つときに椅子をいれることと共通する。


おそらく、ドアを開けっぱなしで行く奴らは、靴なんて絶対にそろえないだろう。


さて、そう言っておきながら、自分自身や自分が教えている子たちは、こんな場面でどうなのだろうか?


自分自身のことはある程度わかるが、教えている子どもたちのことまではわからない。


気になる。


道場や学童、教室で学んでいることを、他所でできているか?


これは、長坂がいいかっこうをしたいのではない。


いつもいうように、誰が教えてもいいのだ。その子たちができるようになるならば。


いまいちど、日本人としての気概と美徳を取り戻そう。


長坂は安倍氏支持だが、石原氏の「日本はもっとしたたかに、強くならないといけない。できると思うし、しなければならない。」という主張

には賛成する。


個人としては、石原氏の言動には胸がすくときが多い。


さてさて、実は、この風呂のドアの開け閉めのことも、長坂は脳科学に関係があると考える。


若い世代は、テレビ、ゲーム、携帯、ネット世代であると言えるだろう。


あきらかに、脳内汚染が叫ばれている世代だ。


ゲームをしているときの脳は、認知症の方の脳と同じであると言われる。思考がされていない。


前頭前野が働いていない。


そして、ワーキングメモリに関連付けされる。


風呂のドアの開け閉めひとつ。


これは、長坂はしつけ、教育の問題である前に、脳の問題であると考える。


そして、脳の問題としつけ、教育はつながらなくてはいけないと思う。


とにかく、ワーキングメモリ!


WISCⅣ(発達障害などの検査で使う知能検査)では、「ワーキングメモリ(WMI)」が検査指標に入っている。