ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

集団的自衛権

2014年07月14日 02時20分08秒 | 教育・指導法
昇段、昇級の学科の自習







この日のもう一つの学科。

「集団的自衛権」についての動画視聴。

その後、質問を受ける。

最初に、なぜ、このような問題を少林寺拳法の稽古で行うのか?を説明。

サッカーの究極の目標は、ワールドカップ優勝かもしれない。

少林寺拳法の究極の目標は、

「戦争のない平和で豊かな世界の実現」

である。

少林寺「拳法」はそのための一つの手段。(強くなることで自分に自信をつける。)

そのためには、世の中のことを勉強することが少林寺拳法にとっては一番大切なこと。

集団的自衛権にしろ、いま日本や世界で起こっていること、決めていることは、

すべて君たちの世代(10代)が大人になっときぐらいが一番関係の出てくる課題だ。

そのときは、自分だけでなく、自分の子どものにも影響する。

いまは、おっさんたちが何か決めている、自分たちには関係ないと思っているかもいれないが、

いま政治や外交でやつていることは、次の世代、つまり君たちのためだともいえる。

と話した。



長坂は、集団的自衛権には大賛成。

戦争をしないために必要なことであると考える。

(ただしくは、日本から戦争をすることはありえないから、

日本に戦争をしかけさせないために必要なことだと言える。)


しかし、その考えを強要したり、押しつけたりはしないようにしている。

自分の頭で学び、自分の頭で考えられる人になってほしい。

一部のリベラル系マスコミの偏った報道に惑わされることなく、過去を学び、

いまの現状を知り、未来を見つめてもらいたい。


※ちなみに、最近は、夏帆(高3)と「GHQ政策の是非」について議論している。

夏帆は「GHQ肯定派」なのだ。まあ、いまどきの高校生にしてはよく勉強して、

関心も持って学んでいると思うとうれしい。

が、そのGHQが作った戦後教育にまんまとはまっているのも事実である。













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2 コメント

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Unknown (倉敷出稽古組)
2014-07-14 23:40:02
はじめまして、Facebookのリンクより、毎々拝見させていただいています。

高校生が、このテーマで議論する!
素晴らしい事と感じます。
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Yさん? (長坂徳久)
2014-07-16 02:11:31
ですか?

うちは長坂の影響で、保守派が多いかも(笑)
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