前提→子どもたちが覚えていること。
覚えていない子には、紙を持たす、本を持たすなどが必要。
方法→一番いいのは、単純だが、「先生(主座)よりも大きな声を出しなさい。」
県大会終わりました。
事務局としての任はみなさんの協力のもとなんとか務めあげました。
ありがとうございました。
まだ、会計事務や諸々残っていますが、一息つきたいと思います。
さて、橋本西としての県大会。
入賞は、女子二段の2位と小学生団体の3位のみでした。
いろいろ、考えることあります。
20年ぶりぐらいで、全国大会出場もなしです。
しかし、橋本西の拳士や保護者は本当にい方ばかりだと感謝する気持ちの方が大きいです。
以下は、たくさん入ってきたメールです。
(保護者)
こんばんは
○○です。
県大会、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
また、本日は、女子たちに お心遣いいただきまして ありがとうございました。
(保護者)
今晩わぁ
お世話になっております。
県大会、準備、色々お疲れ様でしたm(_ _)m
そして、稽古ありがとうございました。m(_ _)m
とうとう○○ちゃんとの演武おわってしまいましたが、彼女2人にとって沢山な思い出になったかと思います。
本当は、世界大会に行ってもらいたかったです〓
でも、これでよかったのかもと、
あ、打上げのお金ありがとうございました。m(_ _)m
つぎは、高校生全国大会です、稽古よろしくお願いしますm(_ _)m
引率よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ありがとうございました。m(_ _)m
(保護者)
いつもお世話になっております。
本日の県大会ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
県大会に向けてお忙しい時間を割いての先生方のご指導のお陰でC、D共に予選通過できありがとうございました。これからもご迷惑掛ける事も多々あるかと思いますがご指導、宜しくお願いします。
ありがとうございました。
(高校生)
今日はありがとうございました。
お疲れ様です。
今帰ってきました!
みんなで先生から頂いたお金
使わしていただきました!
ありがとうございました!
(保護者)
こんばんは、Eです。
いつもお世話になりありがとうございます。
昨日、今日は朝早くから、大会の準備などお疲れ様でした。ありがとうございました。
Eは、組演武予選通過できませんでした〓〓
Eに、リボンもらえなくてどう思ったかと聞いてみると、「決勝までまでいけなくて、最悪や」と思ったみたいです。
団体でも、Eが足を引っ張り決勝までいけなかったらどうしょうかと、ドキドキしていましたが、通過出来てホッとしました。
3位にも入賞でき、よかったです〓
でも、昨年は2位だったと聞き、やっぱりEが足を引っ張てたのでは…
先生方も、実行委員会で忙しい中毎日、ご指導いただきありがとうございましたm(__)
次の大会に向けてまた、頑張りますので宜しくお願いしますm(__)m
ありがとうございました。
(保護者)
今日は、ありがとうございました。
今年は、泣く事なく予選通過し
リボンを頂きました。
一生懸命練習して本人もいい顔してました。
これからもご指導お願いします
(保護者)
長い間、時間を割いてご指導頂きありがとうございました。
Fもですが、Aチームのメンバーの四年生 もすごく頑張ったと思います。
びっくりするくらいとてもいい演武でした。
これまでの頑張った経験はFの宝物です。
ありがとうございましたm(_ _)m
(保護者)
いつもありがとうございます、Gです。
団体リーダーとしてGは至らなかったかもしれませんが、3位入賞できました。
組演は本戦に出られなくて残念でしたが、昇段とAチーム稽古と頑張ったと思います。
お忙しい中指導していただき、ありがとうございました。
大会準備などでお疲れと思います。
先生も無理されませんように。
(保護者)
いつもお世話になりましてありがとうございます。横田です。
県大会の準備等で先生お疲れ出ていませんでしょうか?
今日の県大会ありがとうございました。
団体演武は入賞することが出来とても嬉しく思います。
組演武は決勝で緊張したのか本人も納得いく演武が出来なかったようで大変悔しがっています。
大変お忙しい中、体調も優れない所熱心にご指導して頂き感謝致します。
今後ともご指導の程宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
朝、5時半起床。
6時半に会場に入る。
今日の設営でほぼ準備はOK。
あとは、大会そのものの流れに任せる。
トラブルは大なり、小なり、事前に覚悟しておく。
そして、臨機応変に対応。
拳士たちは今日の日のために一生懸命に稽古している。
とくに世界大会(全国予選も)がかかっている拳士は4年に一度の大舞台だ。
運営側、審判員もベストをつくすべき。
あ~あ、あしたのこの時間にも「ほっと」していたいものだ。
橋本西の成績は、今年は「予選通過」が目標だな。
やることはベストを尽くした。
そうそう、開会式の模範演武は、橋本西の女子(高2、高一、中二)の6名が行わせていただきます。
やるぞ、和歌山!
どうか、安全に一日が終わりますように。
きらくゆで、後ろから声をかけられた。
「長坂先生!」
若い男の子だ。
しばらくして、気づいた。
「Sか?」
「はい。お久しぶりです。」
高3になる元橋本西の拳士だ。
部活でレスリングをしていると聞いていた。
体格も立派になっていたが、受け答えも立派になっていた。
「立派になったなあ!」
「いえ、そんなことありません。」
と。
なんと、日曜日の県大会を見に来るつもりをしていたとのこと。
彼が小学生のころ、こんな会話をしたことがあった。
長坂「先生だって少林寺拳法を辞めることもないとは言えないよ。」
S「長坂先生が辞めたら、俺も辞めるな。俺は長坂先生やからやっているんやもん。」
うれしい言葉だった。
中学になり、彼の家庭は大変な状態になった。
彼は荒れた。
もう、少林寺拳法は休んでいたが、たまに呼び出して、一緒に勝一へ寿司を食いに行ったりした。
そして、高校進学。
連絡は途絶えていた。
心配はしていた。弟も橋本西の拳士だった。(二人とも家庭の事情で遠くへ引っ越したのだ。)
今日、3、4年ぶりに会って、ほっとした。
そして、時は人を成長させるなーと実感した。
師匠とは、弟子が必要な時にだけ師匠であればいいのだと思っている。
さあ、今日は県大会の準備と設営。
そのあとは、稽古。開会式で高校生、中学生の女の子たちだけ6人で演武披露をする。その稽古。
あと、2日。
感謝をこめて働く。
県大会まであと3日。
大会事務局として、今日が山場の仕事だった。
こんな時間になった。
今年が紀北ブックの担当。4年に一度回ってくる。
そのブロツクの中でも、伊都、那賀と交代なので、実質は8年に一度大きな仕事がやってくる。
前回は実行委員長を仰せつかった。その前は事務局。
そして、今回また事務局。
事務局が大変なのは承知。
しかし、昔と違い、ずいぶんと楽になった。
ネット、メールの普及によるところが大きい。
それでもやることは多いが、楽しみながら出来ている自分に驚いている。
年の割にちょっといい気になっていた自分もいたと思う。
大会事務局の仕事をさせていただき、謙虚ないい学びと気づきとなっている。
日ごろ迷惑をかけている県連への感謝をこめて、今回はやりきりたい。
なによりも、事務局は県下の多くの先生方と電話したり、電話をもらったり、声をかけていただいたりと楽しい時間でもある。
P.S 「大会が終わって、一息ついたら、どこへ行ったろかな?!」とわくわくしている。
昨日の空はとても青かった。
5時~の育夢学園「ドッヂビー・ドッチボール教室」が終わり、6時からの同「わくわく体育教室」までの10分間の休憩時間。
外へ出て、空を見た。
とてもきれいな青だった。雲もきれいだった。
思い出した。
3年ほどまえ、いろいろ悩んでいたときに、毎晩夜空を見ていた。
月や星を見ていた。
意味はなかったが、ただ夜空を見る事で少しは気を紛らわせようとしていた。
育夢学園のドリームコースをバイトの高校生Rくんに任せて、空を見ていたときもあった。
そんなことを思い出したら、当時のRくんに感謝したい気持ちになってきた。
昨日の空はとてもつもなくきれいだった。
そして、遠くの空を見るよりも、真上の空を見上げたとき、ものすごいパワーを感じた。空が高かった。
目の前の仕事や少林寺拳法の指導に追われる毎日だが、これからもたまには空を見上げてみようと思う。
たわいもない、空の話でした。
小学生団体Aチームへの話。
杉の木は、まっすぐに伸びます。
松の木は、曲がって伸びます。
杉の木と杉の木の間に、松を植えたらどうなると思う?
「まっすぐになる。」
「杉にまきつく。」
杉と杉の間に松を植えても、松は曲がって伸びます。
それが、松の良さ。
まっすぐ伸びるのが杉の良さ。
それぞれが、自分のいいところを伸ばしていけばいいのです。
人と比べる必要はない。
松が杉になろうとしたときに失敗するのです。
おとなは、全員を杉(まっすぐ)にしたがるけど、そんなことをする必要はない。
なによりも、そんなことはできない。
自然でいい。