ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

価値ある4位入賞。

2014年03月24日 00時32分36秒 | 教育・指導法



橋本高校 細野夏帆→第4位入賞。


言葉はいらない。


多くのみなさまに感謝致します。


大会運営いただいている先生方、スタッフのみなさまにも心よりお礼申し上げます。


一鶴のおや→大会後、拳士と保護者で打ち上げしました。

夏帆、いま勝負の瞬間(とき)

2014年03月22日 23時54分51秒 | 教育・指導法
夕食の後、かほだけ長坂の部屋で稽古。


8時30分~11時10分まで。


思い切ってマイナーチェンジを5箇所。


5分やって、5分休憩を繰り返す。


5分の時は、「ONE OK ROCK」をユーチューブでながしながら行わせる。

5分休憩の時は、雑談をする。

スマホのタイマーではかっていく。

最後の5分間は、入場の練習をして稽古を終えた。

「明日は、朝出発するまでに、もう身体をつくっておけ。あとは今晩に構成のイメージを何回かやっておく。

 朝会場についたら、なにをするかは長坂が指示をする。そのときの状況をみないと内容は決められない。

 入賞でいいなんて思うな。1位をとりに行け。1位か16位かの気持ちでいけ。」

 そこには、成長したかほがいた。

 長坂の話を自分のこととして、きちんと正対できている。


 予選はコート4位通過なので、実際はかなり厳しい。

 それでも、ベストだけはつくす。

 それでいい。それだけでいい。

 演武が終わったら、どんな結果であれ、みんなで笑顔で迎えてあげたい。

未熟・・

2014年03月22日 23時33分08秒 | 教育・指導法
全国高校選抜大会。


かほ→予選通過。


あやの、あやか、かおり→予選敗退。


ホテルへ戻る車中。


「すぐに先生の部屋へ集合。7分だけミーティングやるぞ。」


部屋に集合。


「教えると叱るは違うのは分かるな?

いまから、話すことは、君たちに教えるんやで。

高校の大会の引率はこれが最後になる。次からは学校の先生が引率してくれることになる。

だから、教えとくぞ。」

と言って、


・会場でのマナー

・送迎してくれているときの車中のマナー

のことを話した。


あやのは負けたけど、演武後に、がんばって先生に、

「無事に演武を終えることが出来ました。」

とあいさつに来たね。これは立派でした。

演武が終わったら、指導者とお家の人にお礼を言いに行くのです。


ここまでが、若干の注意事項。

ただし、叱っているのではない、教えている。


ここから、今日の競技の話。


「三人は予選で残念でした。

 理由は何か?

 それはまだ未熟だからです。

 そのことを認め、受け入れなくてはいけません。

 ただし、君たちだけが未熟なのではありません。

 先生も未熟なのです。

 でも、同じように先生が教えても、かほは通過しました。

 これは、先生のかほへの指導に比べて、あやのへの先生の指導が未熟だったのです。

 あやかへの先生の指導が未熟だったのです。かおりへの先生の指導が未熟だったのです。

 
 成長しない人は、伸びない人は、結果を人のせいにする人です。誰誰のせい、審判のせい、そんなことを言う人は絶対に伸びません。

 次に、「自分は駄目だ」「自分には才能もない」「力もない」そう思う人も伸びません。成長しません。

 
 先生は自分の未熟さを受け入れて、もこれからもっと成長します。努力します。

 だから、君たちもいまの未熟さを認め、受け入れ、そして、次に向けてまた一緒にがんばっていこう。

 あとは、かほのためにみんなでしっかりと応援しよう。」

 
そして、最後に言った。


「演武はみんな良かったよ! いい演武やった。」

 

ミーティングはこれで終わり。


 

 


あすから全国大会

2014年03月22日 00時01分28秒 | 教育・指導法
22日・23日と全国高等学校少林寺拳法選抜大会。


橋本西所属の拳士が4名出場する。


すべて、女子自由単独演武の部。


拳士たちに言うことは、

「橋本西4つのツールだけを気をつけてがんばりなさい。」

と。

4つのツールとは、


1.表情

2.言葉

3.態度

4.思考

のこと。


支部長として自信はある。
入賞も優勝も可能性は十分ある。

しかし、予選で負けるかもしれない。

勝つも負けるも時の運である。

そのことだけに一喜一憂するつもりはない。


あくまで、拳士のための大会である。


そこに指導者の「おもねり」は必要ない。

作文

2014年03月14日 16時07分10秒 | 教育・指導法
作文宿題(日記)テーマ 43
最低5分間はやること。あとは自由。

・3/14(金)
 「今日はホワイトデー。」

・3/17(月) 
「もう春ですか? まだ冬ですか?」

・3/18(火)
「書き出しの一文を工夫して、「旅立ち」というタイトルで書きなさい。」


・3/19(水)
「やってみたいパーティーは?」

・3/20(木)
 「もしも、「飴」が降ってきたら・・」

ラブレター 2

2014年03月03日 16時54分09秒 | 教育・指導法
これも作文教室での、
「ラブレターを書きなさい。」
の授業での子どもたちの作品。


ぼくは、あなたの事をまえから好きでした。
きゅうにこんなことを言ってすみません。
でも、まだ太陽のようなまっかなあなたはまだ好きです。
(小学5年生男子)


私がなやんでいたり、さみしい時、あなたの声や顔をきいたり見たりするとすごく元気がでます。
にこにこしながら運動場に行くすがたがとても好きです。
いつまでもそんなあなたでいてほしいです。
この文章を読んでいれば分かると思いますが、私はあなたのことが好きです。
よければメールください。
↓(メールの番号)

(小学4年生女子)


私は、あなたが好きです。
でも、時々きらいになることがあります。
なぜかというと、人にいやな思いをさせることがあるからです。
でも、好きです。
(小学4年生女子)



いきなり手紙を出してごめんなさい。
でも、あなたが好きで、思い切ってこの手紙を出しました。
いつも輝いているあなたの笑顔が大好きです。
よかったら返事をください。
(小学6年生男子)


ぼくは、あなたのことが好きです。
もし、あなたがそつぎょうしたときずっとおぼえておくからまっといてください。
(小学3年生男子)


どうしよう。
こんなに自分が勇気のない人間だったとは。
なぜなら、あなたに直接、「好きです。」と伝えられないのだから。
(小学6年生男子)