ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

実はさぼっていまして

2008年03月31日 22時52分56秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
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長坂は、高校時代、いつも学校を遅刻していた。

まあ、さぼり。

先生に理由を聞かれるといつも適当に答えていた。

あるときに

「長坂、お前、今日はなんで遅れたんや?!」

と聞かれ、

「向かい風がつよくて・・」

と言った。

するとめちゃくちゃ怒られた! 

別の日には、

「なんで今日は遅れたんや?!」

と聞かれた、

「歩いていると、地底人が出てきました!」

と言ったら、頭をどつかれた!

でも、弟や妹が病気になって、病院へ連れて行ったりして本当に遅れることもあった。

そんなときは、学校の先生たちは長坂にやさしくしてくれた。

当時はそんなことを普通に思っていた。

でも、いま思い出すと、自分を支えてくれた人たちがたくさんいたことに気づき、感謝の気持ちがわいてくる。

ありがとうございます

2008年03月31日 22時51分04秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
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報告ごくろうさまです。

ついに、県大会がやってきます。

今の中学団体・・・いやでもお別れの日はやってきます。

でも、できることならば、オールジャパン・11月までこのメンバーで一緒に稽古したい。

このメンバーで東京に行きたい。

日曜日で「さようなら」なんていやだ。

だから、あと少しだけ、みんな、がんばってほしい。

君たちとの稽古をいろいろ振り返ってみた・・いろいろあった。

でも、最後に、出てきたのは、君たちの笑顔と「ありがとう」の言葉だった。このメンバーで優勝したい、優勝させてあげたい・・


痛み

2008年03月31日 22時47分14秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
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体に痛みが出ることがある。

頭痛、腹痛、関節痛、腰痛など。

すべて悪いことなのか? 

実は痛みには二種類ある。

一つは悪い痛み。

これは早急に治療しなくてはいけない。

盲腸や我慢のできないぐらいの痛み。

もう一つは、よくなるための痛み。

なかなかこれを理解できていない人が多い。

真向法などをやっていると、あるとき、股関節が痛くなってくる。

これは身体が変化する前兆。

つまりいい痛み。

そこでやめてはいけない。

そのような意味のあるからだの痛みがあるのだ。

頭痛もそう。

詳しくは明日。

もう一つ・・心の痛み。これも人として成長していくために必要な痛みだ。

子どもたちにとって必要な心の痛み・・それは「失敗」である。

たくさん失敗したほうがいい。

どんな気持ち?

2008年03月31日 22時43分10秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
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報告ありがとうございます。

「少林寺拳法がうまくなるために必要な気持ちは?」

という問題を出してありました。

誰も正解はいませんでした。

惜しかったのは、Uさん父でした。

「うまくなろうとする気持ち」と回答されました。

正解は

「うまくなりたいという気持ち」です。

これがまずなければ、上達しないし、まず稽古も自主的にしません。

まずは、「うまくなりたい」「かしこくなりたい」という希望や憧れが必要なのです。

また当然、指導者はまず「いい指導者になりたい」と思います。

その気持ちがないと努力も学びもしないのです。

そして、「うまくなろうとする気持ち」と「うまくなりたいという気持ち」は大きく違うのです。

希望を持たない人は成長できません。


中途半端やな~

2008年03月31日 22時40分52秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
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今日はある方と楽しく話した。

「中途半端」という話がでて、あとで長坂も改めて考えてみた。

おとなはよく「中途半端にするならやるな!」という。

私は「中途半端でもやっているだけいい」という。

おとなは「どちらもやって中途半端になるならどちらか一つをしっかりやったほうがいい」という。

長坂は「二つやっていて、どちらも中途半端になっている子は、どちらか一つに選んでも、その一つを中途半端にやるだろう。」と。

つまり、二つやっているから、三つやっているから中途半端になるのではないということ。

その人の持つ波動であり、性質の違い。

長坂は一つのことしかできないタイプ(一途・はーと)。

いろいろやりたいタイプは世の中には多い。若いうちは特に。


女必殺拳

2008年03月31日 22時36分51秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
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長坂の入門の動機は、映画「女必殺拳」を観て。

主役の志穂美悦子はカンフーの使い手という設定。

日本人の悪者と戦う。

それを少林寺拳法の拳士が助けるというストーリー。

この映画を観るまでは、長坂は「空手」でもよかった。

しかし、この映画を観てからは「絶対に少林寺拳法をしたい」と思った。

それが巡り合い。

そのときに、空手をしていても、今のような長坂は存在しない。

いや続いてさえいないと思う。

長坂は少年野球は二年でやめた。

中学の部活の剣道も三ヶ月でやめた。

高校の部活の体操部もやめた。

続いたのは少林寺拳法だけ。

少林寺拳法に巡り合うために、他のものはやめる運命にあったのだろう。

少林寺拳法が長坂にとって人生のミッションだったということ。


法と毒

2008年03月31日 22時35分03秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

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仏教には「三宝」といわれるものがある。

仏・法・僧のこと。

仏とは、釈尊(お釈迦様)。

法は教え。

僧は仏道に励む仲間のこと。

そして、「三法印」。

これは「諸法無我」「諸行無常」「涅槃寂静」のこと。

そして「三蔵」。

これは「教蔵」(仏教の教え)、「律蔵」(仏教教団の規律のこと。)、「論蔵」(仏教を学問として研究すること。)。

このように仏教には、「三」のつく教えが多い。

「三毒」といわれるものがある。

貪(とん)瞋(しん)癡(ち)。

今風に言えば、「怒り」「悪口」「ねたみ」これが三毒。

これらの三毒を出す言葉が「愚痴」である。

愚痴は毒。

そして、毒は吐けば、そのまま自分が吸うことになる。

毒は体に悪いことは当然だ。

徹子の部屋

2008年03月31日 22時33分04秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)

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「オール1の落ちこぼれ教師になる」

の著者・宮本延春さん。

最近、「金八先生」の中で取り上げられたこともあり、さらに脚光を浴びている。

60周年のときに、その宮本さんと宴席で隣になった。

テレビ「徹子の部屋」に出演したときのことを教えてくれた。

あの番組は、録画であるが、生放送のように撮影しているとのこと。

途中でカットなどをはさまず、「CM」まで撮りつづけるのだそうだ。

黒柳徹子がゲストを決めているとも聞いた。

質問内容も徹子さんがそのときどきで聞いて来るそうだ。

台本はないらしい。

宮本さんには、橋本西支部にも来てもらうように話はしてある。

ただし、いまはものすごく忙しいのだ。

教育再生会議のメンバーなので官邸にも出入りしてる。

※教育再生会議はいまは解散しています。

はじめに、ことばありき

2008年03月31日 22時30分23秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
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今日はドリームコースで話したこと。

「話した言葉は、宇宙に飛んでいくという説がある。そして、その言葉はやがて自分に戻ってくる。しかも、その年月分大きく成長して、そらに友だち、仲間を連れて帰ってくる。たとえば、ありがとうといえば、その「ありがとう」(ありがたいこと)が何倍にもなっていずれ帰ってくる。
反対に「むかつく」といえば、そのむかつくが何倍にもなってまた帰ってくる。
言葉が一番大切だ。」

と。

キリスト教と仏教は異なる教えだ。

しかし、イエスも釈尊も同じことを言っている。

それは「はじめに言葉ありき」ということ。

気持ちが変わったら言葉が変わる。

これは間違い。

正しくは、言葉が変わったら気持ちも変わるのだ。

大切なこと。


もっといい

2008年03月30日 05時54分10秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
おはようございます。


昨日、今度高3になる元門下生からメルアド変更メールをもらった。


昔と違い、メルアド一本でもつながっていれるのはありがたいです。


メルアドを変更した機会に、付き合いを切ることもできる。


そう考えると

わざわざ連絡をくれることは本当に嬉しくかつありがたいことだ。


縁=円


同級生もいいが

弟子は

もっといい。


ありがとう、愛ちゃん!


君が小学校一年生のときにくれたミッキーマウスのキーホルダーはいまも先生の鍵についています。

ちなみにミッキーマウスの耳はすでに取れてしまった。

同級生って…

2008年03月30日 05時28分28秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
同級生っていいなぁとつくづく思う。

最近、富みに同級生がらみの出来事が多い。

同級生のお子さんが生徒や拳士となって来てくれたり、


反対にこちらが仕事を頼んだり、


同級生には気を許せる、心から。


特に、小学校、中学校の同級生は本当にいいものだ。

だから長坂も同級生を大切にしている。


今日も夕食は同級生がやっている近くの店に行った。
宣伝しておきます!

みなさん、

「まんまや」

をよろしく!

津津の隣です(o^-^o)


そして、夜は同級生が店長をしているコンビニに寄って買い物。


同じコンビニに行くなら、その同級生のところへ行くようにしている。


高校の時、よく一緒に授業をサボって喫茶店に行っていた仲だ(^^ゞ


でも高校を卒業してからはまったく一緒に遊んだこともない。


それでも同級生はいい。


今日もコンビニに本人がいた。

すると、

「今度うちの弟の子どもが少林寺をやりたいらしいので頼んどくわ!」

と。


つくづく

縁は

流れながら

回っているんだな

と思う。


縁(えん)=円(えん)

なんだ!

ひまか?

2008年03月30日 05時07分26秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
「長坂さん!おる?」

事務所の玄関から聞こえる大きな声。

出ていくと知り合いの女の人。

昔、息子さんと娘さんを教えていた。

「長坂さん、ひまか?」

「ひまではないよ(^^ゞ」
「ちょっと送ってくれない?」

「どこまで?」

「あそこのたこ焼き屋まで。」

よく聞くと、最近できたチェーン店のお好み焼き、海鮮鉄板焼の店だ。

事務所からは車で数分。

その人は自転車で来ていたが、途中の坂が大変なので、自転車を置いていくので送ってほしいとのこと。

ひまではないが、急ぐ仕事もなかったので、車を出して送って行った。


高校大会でいい目をした分、こんな小さな負?を重ねておこう。

でも別にイヤイヤ送って行ったわけでもなかった。

小林正観氏によれば、

頼まれごとをされるのは運気や波動が高まっているのだそうだ。

いつも部下をアッシーに使っているから、たまには自分がアッシーくんにならないとね!

気分爽快

2008年03月30日 04時51分22秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
今日は、公民館主催事業の
「気分爽快くらぶ」

の講師をしてきた。

内容は、健康体操や気功など。

受講者は15名。

女子ばかり

平均年齢は

65歳ぐらい?


楽しかった!

そういえば

昔から

おばさんに気に入られることが多かった。

なぜか個性のきつい方々には特にかわいがってもらえた。

だから反対に男性からは、よく妬まれた。

別にそのようなおばさんたちに媚を売ったこともない。

ただ、いまはわたしも大人になり、いい意味で人付き合いはうまくなった。

20代の頃は、自分が若いということを自覚していなかった。

だから、突っ走れた。

年上の人間に対しても対等に渡り合えると勘違いしていた。

いまから思い出すと冷や汗が出る。


30代の頃は、

自分の実力や立場を自覚できるようになり、年上の人間には遠慮がちに接していた。

特に30代後半はそんな感じだった。


今40歳になって

また年上の人間にも気楽に付き合えている自分に気がつく。

でもそれは20代の頃の感覚ではない。

相手を認め、尊重しつつ、自己主張もできるようになった。


それが自信なのか

老い

なのかはわからない。

ただ、いまの自分の方が好きだ。

それは無理をしていないから。

自分で自分を演じることがなくなった。

さつき先生

2008年03月28日 22時42分17秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
本日の自動返信メール。


小学校の先生で好きだったのは、まず二年生のときのさつき先生。

Sちゃん、Mくんのおばあちゃんだ。一年生の先生が大嫌いだったのでよけいに大好きな先生だった。

ドッヂボールをほめられたことを鮮明に記憶している。

「長坂くん(のりひさくん?)すごくいいボール投げるなー!」と。そのことを覚えているということは、子どものころはそんなにほめられることが多い子どもではなかったということかも。

特に二年生までは、気の弱い、発表もできない子どもだった。

さつき先生によれば、その頃の長坂はよく泣いていたらしい。

自分ではそんな記憶はまったく残っていない。

さつき先生から見れば、いまの長坂の姿は想像できなかっただろう。