かぁちゃんが歯無しになった翌日のとあるはなし。
己の弱さに失笑・・・な、お恥ずかしい話しでございます。
あかんたれとは言いつつも、若い頃からそれなりに
「え?」とか「あん?」とか「ぎえぇぇぇ!!」な体験は結構してきたと思う。
くよくよ
は頻繁にするけど、すぐに忘れるめでたい性格
加えて、他人様が気にされる様な事はあんまり気にならず、
逆にどうでもいい事が気になる意固地な性格。
大いに心配性ではあるけれど、一時期を越えるとお気楽に構える
実に脳天気な性格である・・・と言うのが私だった筈。
しかし、それを覆す出来事がその日に起きた
(あの・・・くだらない話しなので、スルーしてくださいね。)
デイから帰ったかぁちゃんを歯医者に連れて行き、
夕餉の支度を大急ぎで始める頃、Ⅰから珍しく電話がかかる。
「もうすぐ電車に乗るわ。」
「ほい、気をつけて~。あ、帰りに牛乳買って来て~っ。」
「今どこ?」「今日、帰る?」の問いに
「電車」とか「ん」とか短文メールのやり取りで全てを済ますのに
珍しい事もあるもんだとちらりと思ったものの、
いつも通りのばたばたで、気が付けば22時過ぎ。
あれぇ?まだ帰らないなぁ?
とは言え、その時間でもいつもよりは早い。
かぁちゃんをベッドに寝かせて日付が変わる頃になってもまだ帰らない。
メールにも電話にも出ない。
ここまではよくある話。ど~せ、電池切れだろう。
今日も最終かよ
と、我が家の片づけをしつつ、時計を見ると1時過ぎ・・・。
え?いくらなんでも・・・???
ここからの私の心理状態は・・・
だいたい、今日に限って何で電話をよこしたんだ?・・・から始まり、
妄想はあらぬ方向へと・・・気が付けば、心臓が痛いほどバクバクしてる。
メールが来たのは2時前。
しかも、ⅠじゃなくⅡ・・・「何故か寝られん。」の一言。
え?え?ええっ?・・・奴ら、全く似てないけど双子である。
妙なところで連動するのは、一度や二度じゃない
もうねぇ、もう、指先が冷たくなって来るし、何も手に付かない。
きっと何か事件に巻き込まれたに違いない。
わ~ん、コンクリート詰めにされて大阪港に沈められてたらどうしよう
・・・あらぬ方向にも程がある。
我が家と隣をひたすら行ったり来たり・・・息が苦しくてどうしようもない。
物音に気付いた背の君が「なんや~?」と目をこすりながら聞く。
「帰るって電話があったのに帰らないんだよ~、携帯も通じない。」
「朝一番で帰るやろ。まぁ、最悪のことはないやろ。」
・・・って、また寝るか?
・・・最悪の事ってなによ~~~っ??
とにかく、息が・・・。
結果的に3時過ぎに電話が通じた。
「あ~っ、寝てもた。今何時?」・・・どつきまわすぞ
ま~~~~ぁ、腰が抜けるってああいう事を言うのね。
ようやく、目を吊り上げて授業に出始めたⅠ。
その日発表の課題を仕上げるのに二日間、ほとんど寝てなかった。
帰り際、友人に会って部屋に上がりこみ、そのまま爆睡したらしい。
しっかし、自分がこういう状態になるとは予想外もいい所。
外泊なんて慣れっこで、むしろ当たり前。
下宿していた頃は一週間やそこら連絡がなくても気にした事もない。
彼の心が風邪をひいた時も1年以上気付かなかった
のんびり母の妄想の暴走
Ⅱがとりあえず同じ学校に行ってた事は、
知らず知らず、どこかで安心してたんだと初めて気付いた。
「何かあってもすぐに分かる。」と言う漠然として安心感。
いつの間にか、周りの変化に心がついていっていない。
自分の弱さを思い知らされて・・・具合わりぃよぉ!!
その日の夜に帰ったⅠの頭をどつきまわしたのは言うまでも無い。
今日のひとことメール
「必要なのか、欲しいだけなのか・・・」
え?何を?何が?・・・なるほど・・・迷ってた訳だ。
本の一冊や二冊で迷うな
己の弱さに失笑・・・な、お恥ずかしい話しでございます。
あかんたれとは言いつつも、若い頃からそれなりに
「え?」とか「あん?」とか「ぎえぇぇぇ!!」な体験は結構してきたと思う。
くよくよ

加えて、他人様が気にされる様な事はあんまり気にならず、
逆にどうでもいい事が気になる意固地な性格。
大いに心配性ではあるけれど、一時期を越えるとお気楽に構える
実に脳天気な性格である・・・と言うのが私だった筈。
しかし、それを覆す出来事がその日に起きた

(あの・・・くだらない話しなので、スルーしてくださいね。)
デイから帰ったかぁちゃんを歯医者に連れて行き、
夕餉の支度を大急ぎで始める頃、Ⅰから珍しく電話がかかる。
「もうすぐ電車に乗るわ。」
「ほい、気をつけて~。あ、帰りに牛乳買って来て~っ。」
「今どこ?」「今日、帰る?」の問いに
「電車」とか「ん」とか短文メールのやり取りで全てを済ますのに
珍しい事もあるもんだとちらりと思ったものの、
いつも通りのばたばたで、気が付けば22時過ぎ。
あれぇ?まだ帰らないなぁ?
とは言え、その時間でもいつもよりは早い。
かぁちゃんをベッドに寝かせて日付が変わる頃になってもまだ帰らない。
メールにも電話にも出ない。
ここまではよくある話。ど~せ、電池切れだろう。
今日も最終かよ

と、我が家の片づけをしつつ、時計を見ると1時過ぎ・・・。
え?いくらなんでも・・・???
ここからの私の心理状態は・・・

だいたい、今日に限って何で電話をよこしたんだ?・・・から始まり、
妄想はあらぬ方向へと・・・気が付けば、心臓が痛いほどバクバクしてる。
メールが来たのは2時前。
しかも、ⅠじゃなくⅡ・・・「何故か寝られん。」の一言。
え?え?ええっ?・・・奴ら、全く似てないけど双子である。
妙なところで連動するのは、一度や二度じゃない

もうねぇ、もう、指先が冷たくなって来るし、何も手に付かない。
きっと何か事件に巻き込まれたに違いない。
わ~ん、コンクリート詰めにされて大阪港に沈められてたらどうしよう

・・・あらぬ方向にも程がある。
我が家と隣をひたすら行ったり来たり・・・息が苦しくてどうしようもない。
物音に気付いた背の君が「なんや~?」と目をこすりながら聞く。
「帰るって電話があったのに帰らないんだよ~、携帯も通じない。」
「朝一番で帰るやろ。まぁ、最悪のことはないやろ。」
・・・って、また寝るか?
・・・最悪の事ってなによ~~~っ??
とにかく、息が・・・。
結果的に3時過ぎに電話が通じた。
「あ~っ、寝てもた。今何時?」・・・どつきまわすぞ

ま~~~~ぁ、腰が抜けるってああいう事を言うのね。
ようやく、目を吊り上げて授業に出始めたⅠ。
その日発表の課題を仕上げるのに二日間、ほとんど寝てなかった。
帰り際、友人に会って部屋に上がりこみ、そのまま爆睡したらしい。
しっかし、自分がこういう状態になるとは予想外もいい所。
外泊なんて慣れっこで、むしろ当たり前。
下宿していた頃は一週間やそこら連絡がなくても気にした事もない。
彼の心が風邪をひいた時も1年以上気付かなかった
のんびり母の妄想の暴走

Ⅱがとりあえず同じ学校に行ってた事は、
知らず知らず、どこかで安心してたんだと初めて気付いた。
「何かあってもすぐに分かる。」と言う漠然として安心感。
いつの間にか、周りの変化に心がついていっていない。
自分の弱さを思い知らされて・・・具合わりぃよぉ!!
その日の夜に帰ったⅠの頭をどつきまわしたのは言うまでも無い。


「必要なのか、欲しいだけなのか・・・」
え?何を?何が?・・・なるほど・・・迷ってた訳だ。
本の一冊や二冊で迷うな

ぽれぽれさんのその性質、私もそうだわ。そういうこと今までに何度かあったわ。
心臓バクバクで、具合悪くなるくらいになるのよね。
結果、なにも起こってなくて良かった~~
あ!私、ずっと言おうと思ってたんだけど、
いくつか前の記事に書いたコメントで、ⅠさんとⅡさんを取り違えてしまったみたいでごめんなさい
最後のメールの言葉・・・本のことなのね
なんだかねぇ、脳天気の私が???
何なんだこれは~っ!!という壊れ方をしましたよ。
絶対寿命が縮んだに違いない
別にど~って事ない事だったのに、
いやぁねぇ・・・歳のせいばかりじゃないのかしらねぇ。
あ、気遣わせてしまってごめんなさい。
どうか気にしないでくださいませ。
だって・・・一番よくとっ違えるのは私なんだも~ん
時に、甥っ子の名前を呼ぶときに、Ⅰ、Ⅱの名前を言ってからでないと出てこない事も・・・。
あぁぁぁ、何かヤバイ??
Ⅱは本がないと生きていけないのです。
なので、彼の部屋はえらいことになっています
↑お名前書かずに投稿しちゃいました~っ