かぁちゃんの問題行動が増すにつれ、
月に一度の妹宅へのドライブが徐々に困難になり
それならば・・・と、月に一度の週末に泊まりで来てくれるようになったのだけど、
親子三人が布団を並べるにはあまりに窮屈で
私の中で“申し訳なさ度”が、UP!UP!!
隣の家にかぁちゃんを引越しさせると決めた時には
これで、布団がちゃんと並べられる!!と
ほっと胸を撫で下ろした。
それから1年3ヶ月。
妹達は月に二回の週末を、アネキの睡眠時間確保の為に、
野を越え山越えやって来てくれる。(これホント)
GWの週末、妹達はやっぱり来てくれた。
姪っ子がその前におばちゃんを翻弄してくれたのは
前に書いた通りではあったけど
妹が来る前の日に、ぺこちゃんの入院で
全くと言っていい程散歩に連れて行けなかったので、
久々に近所の公園へかぁちゃんを連れて行った。
桐の花が呼んでいたので、かぁちゃんに見せたくて
けれど、かぁちゃんが唯一目を留めたのは蒲公英の群生。
ここでだけ、反応!
久しぶりに外で長く歩いたかぁちゃんは
帰り道では足がふるふるして来て一歩前進が難しい。
ごめんねぇ、これからはちゃんと散歩に行くからね。
そして、翌日、妹が車椅子を車に積み込み、
連れて行ったのがここ

車で1時間以上かかる“藤の名所”・・・ま、負けた・・・。
・・・ひえええぇぇぇ・・・かぁちゃん、一年半ぶりの遠出
我ら姉妹のフットワークの軽さの違い。
もう確実に、歴然と差がある足の重さ。
デブ症・・・いや出不精の姉と出ずっぱりの妹の差。
それは、なるべく日頃のペースを崩したくない姉と、
せめて動ける間に何とか連れ出したい妹との差・・・
妹は「連れて行ってもいいやろか?」と姉に聞いた。
姉は「せやけど、あんたがしんどいやろ?」と妹に応えた。
妹は言った「でもなぁ、来年はもう無理やと思う。
・・・家に来た時には毎年行ってたんよ・・・。」
それ以上、姉は言葉を続けられなかった。
多分、私が「かぁちゃんにしてやりたい事」と
妹が「かぁちゃんにしてやりたい事」は随分違うのだろう。
うん、それはそうだ。違っていいのだと思う。
私達はそれぞれ自分のしたい事を、出来ることをすればいい。
かぁちゃんが「~したい。」と自ら言う事はもうないのだから。
けどさぁ、本音言うと、やっぱり遠出はやめとくれ
この一週間、GWの疲れなのか、かぁちゃんの反応が鈍い。
一日中熟睡はしないのに、トロトロしたまま。
いや、こ~んなに素敵な藤が見られたのだもの。
少々疲れが残ったって仕方ないよね・・・。
それから、妹よ、私に気を使って黙って出かけるな!
もう昔ほど私は「怖いオネエ」ではないのだから
来春、あんた達が越して来たら晩御飯くらいは作っておくから
かぁちゃんがショートの日には、夜中に歌いに行こうぜ~っ
月に一度の妹宅へのドライブが徐々に困難になり
それならば・・・と、月に一度の週末に泊まりで来てくれるようになったのだけど、
親子三人が布団を並べるにはあまりに窮屈で
私の中で“申し訳なさ度”が、UP!UP!!

隣の家にかぁちゃんを引越しさせると決めた時には
これで、布団がちゃんと並べられる!!と
ほっと胸を撫で下ろした。
それから1年3ヶ月。
妹達は月に二回の週末を、アネキの睡眠時間確保の為に、
野を越え山越えやって来てくれる。(これホント)
GWの週末、妹達はやっぱり来てくれた。
姪っ子がその前におばちゃんを翻弄してくれたのは
前に書いた通りではあったけど

妹が来る前の日に、ぺこちゃんの入院で
全くと言っていい程散歩に連れて行けなかったので、
久々に近所の公園へかぁちゃんを連れて行った。
桐の花が呼んでいたので、かぁちゃんに見せたくて

けれど、かぁちゃんが唯一目を留めたのは蒲公英の群生。


久しぶりに外で長く歩いたかぁちゃんは
帰り道では足がふるふるして来て一歩前進が難しい。
ごめんねぇ、これからはちゃんと散歩に行くからね。
そして、翌日、妹が車椅子を車に積み込み、
連れて行ったのがここ


車で1時間以上かかる“藤の名所”・・・ま、負けた・・・。
・・・ひえええぇぇぇ・・・かぁちゃん、一年半ぶりの遠出

我ら姉妹のフットワークの軽さの違い。
もう確実に、歴然と差がある足の重さ。
デブ症・・・いや出不精の姉と出ずっぱりの妹の差。
それは、なるべく日頃のペースを崩したくない姉と、
せめて動ける間に何とか連れ出したい妹との差・・・

妹は「連れて行ってもいいやろか?」と姉に聞いた。
姉は「せやけど、あんたがしんどいやろ?」と妹に応えた。
妹は言った「でもなぁ、来年はもう無理やと思う。
・・・家に来た時には毎年行ってたんよ・・・。」
それ以上、姉は言葉を続けられなかった。
多分、私が「かぁちゃんにしてやりたい事」と
妹が「かぁちゃんにしてやりたい事」は随分違うのだろう。
うん、それはそうだ。違っていいのだと思う。
私達はそれぞれ自分のしたい事を、出来ることをすればいい。
かぁちゃんが「~したい。」と自ら言う事はもうないのだから。
けどさぁ、本音言うと、やっぱり遠出はやめとくれ

この一週間、GWの疲れなのか、かぁちゃんの反応が鈍い。
一日中熟睡はしないのに、トロトロしたまま。
いや、こ~んなに素敵な藤が見られたのだもの。
少々疲れが残ったって仕方ないよね・・・。
それから、妹よ、私に気を使って黙って出かけるな!
もう昔ほど私は「怖いオネエ」ではないのだから

来春、あんた達が越して来たら晩御飯くらいは作っておくから
かぁちゃんがショートの日には、夜中に歌いに行こうぜ~っ

同性の兄妹がいない私は、ちょい羨ましい
動ける間に連れ出したい妹さん・・・
わたしの父と同じかも。
わたしは、できるだけペースを崩したくなかったなぁー。
でも、今となっては、ちょっと無理して、よかったなと思います。
ペースが変わると、その後のお母さまの状態も変わりますよね。
もうじき、姉妹でお母さまを看れるんだ!!
うふふ、シアワセな時間になればいいな
ワタシも、家族からの呼び名は「オネエ」でした
妹さん、お母さんが喜ぶ顔が忘れられなかったんだろうなぁ・・なんて思いました。
ああ、でも普段みているぽれぽれさんがもっと大変になってしまうのですね。
毎日のことだと
ついつい守りに入ってしまいますよねー。
私もそう。
自分自身もプラスαの疲れは欲しくなーい!
ぽれぽれさん、怖いオネエだったの?
ぽれぽれさんが妹さんの事を書くときの優しい目線が羨ましい。
そんなねーちゃん欲しかったぁ!!
いやぁ、妹は私のやり方に不満もあるのだと思うのですけどねぇ。
気を遣ってる部分がたくさんあるように思います。
何と言うかねぇ、母が隣に来てから、
妹とゆっくり話をする機会が増えたので良かったんだけど、
彼女にとっては苦い選択を急がせる原因にもなってしまったので
本心からは喜べないんですよ
でも、母と甥っ子と義妹と、一人で二人を見守るより、
二人で三人を見守るほうが心強いもんね
特に体調の悪い時は絶対に助かる。お互いに。
きっと安心して風邪をひけるようになる~っ!!
そう、お父様はお母様と一緒に色々な所に行かれてましたよね。
後の不安定さを怖がってばかりでは駄目なのよね。
あのさぁ、昔は私、兄か姉が欲しかったわぁ
多分、妹は私をゆっくり寝かせようと思って・・・もあるけど、
出かける前に声をかけると「やめときなっ!」って言うと思ったんだろうなぁ。
かと言って彼女は止めなかったとは思います
もうねぇ、怖いオネエ形無しの今日この頃。
威厳はどこへ行ったやら・・・情けない
妹を見る優しい目・・・きゃぁ!
彼女がそれを聞いたら、私は色んな物を投げ付けられるような気がします。
そうなの。守りに入ってますねぇ、入りまくってます。
だって調子を戻すのにかなり時間が必要なんだもん。
今、久々に母が異次元の言葉を語っております
んで、その合間に「あざみの歌」の一部分が・・・
なんか変だぞ?
でも、これが始まると正常?のしるし。
声が出ていると布団をひっぺがす回数がかなり減るみたい。
新しい発見だわ~っ
声が出るなら、昼間にして欲しいと切に願うのでありました~っ。