アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

プリエとタンジュ…♪

2019-09-07 09:41:51 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・タンジュのアンシェヌマン、その後半。
右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右前5番→タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右後5番→タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2番ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左前5番⇒…………
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドしたとき、足指の腹が床につかないように気を付けましょう
ではどうぞ

おぉぉっとぉ、ソコね
「ヨウさん、2番ドゥミ・プリエをしてからルルヴェするところでね…」
お腹を押し出すような立ち方をしてはいけません
頭の天辺から吊り上げられるように、上から引き上げて立ちましょう
「下からルルヴェするってのは…、つまりカカトを上げてから膝を伸ばして、それからトルソーを押し上げるっていうのは脚の筋肉に負担がかかる。トルソーが足の上にズッシリ座り込んでるんじゃ立ち上がれないわよ
「はえぇぇぇ…
バットマン・タンジュのあとはタン・リエの練習。
アイさんはピケ・シュル・レ・ポワントでね。
クロワゼ・アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド・ドゥ・コテ→クロワゼ・アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド・ドゥ・コテ
じゃ、一人ずつどうぞ

あ、アイさん、エファセの高い3番のアームスのとき、顔の角度がちょっと違う。
エカルテ・ドゥヴァンのときの角度になってるよ。
もう少し、下から見上げるようにね
「見上げる…、ん…
ヨウさんはねぇ…。
「私の隣に立って鏡に向かってごらんなさい…、ほら、これだけの身長差があるわよね。じゃ、そのままドゥミ・プリエして…」
「… …」
「あの身長差がなぜこんなに逆転するんでしょうか」
「…ちゃんとプリエをしていない…
そういうことです。
これ以上トルソーを下げたらカカトが上がっちゃうっていうギリギリのところがドゥミ・プリエ。
中途半端なところでただ膝が曲がってるだけっていうのはプリエとはいわないのよ
まずはしっかりプリエをすること、そしてきっちり膝を伸ばすこと、それを大事にしましょうね。
コメント
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