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つぎはこの1冊…♪

2018-07-01 10:45:26 | Weblog
二見時代小説文庫版『公家武者松平信平』1~16、講談社文庫版『公家武者信平』1~3、全19冊を読み終って落ち着きました。
物語の始まりでは15歳だった信平さまも30代かなぁ。
12歳だった将軍家綱公も大人になられましたねぇ。
信平さまと鷹司松平家にとって危機的な状況になったりもしますが、家綱公の信平さまに対する信頼が揺らぐことはないようです。
講談社文庫版で新作が出るのは10月だそうです。
それまでの間に読みたいものは多々あります。
まずは

               

『鬼平梅安 江戸暮らし』 池波正太郎 集英社文庫
ただし、池波作品からいくつかのテーマに応じて編集されたものです。
鬼平とは『鬼平犯科帳』の主人公長谷川平蔵のこと。
『鬼平犯科帳』、これは文春文庫版で全冊読みました。
梅安とは仕掛け人藤枝梅安のことですが、こちらのほうはまだ読んでないなぁ
何故かなぁ…、どうしてかなぁ…。
たぶん、鬼平の場合は中村吉右衛門というまさにぴったりの役者が演じる鬼平を観たから惹かれたのだと思います。
梅安の方は、これぞ と思える実写がまだないから、かもしれません。
この1冊を読んで、次は『仕掛け人梅安』を読もうかな、となればそれも楽しいかも
コメント
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