先週の土曜日、夜のテレビニュースを見ながらの夫婦の会話・・・
「皇居の通り抜けやってるんだ」
「すごい人だね」
「一度は行ってみたいけどね」
「明日なにか予定あるの?」
「ないけど」
「じゃあ明日行っちゃう?」
「行くか!」
ということで6日の日曜日、皇居の通り抜けに行ってきました。
正式なイベント名?は「秋季皇居乾通り一般公開」。
大手町駅から地上に出たら既にすごい数の人、人の波。
しかし、大半が既に見終わって東京駅方面に向かう人たちで、日比谷公園にほど近い坂下門から入った時には、手荷物チェック、ボディチェックでも、並んだり、前に進めないということもなく、スムースに紅葉を楽しんできました。
いやらしい言い方ですが、流石に金がかかってますし、木々の配置も余裕があるというか、上品です。どれもきれいでしたが、紅葉はピークに今一歩、という感じでした。
考えてみれば、会社員生活の大半を皇居の周りで過ごしてきたのに、内堀通りを挟んだ北の丸公園を除けば、一度も皇居に入ったことがありませんでした。
なんとももったいないことをしてきたような気分。
午前中よりも午後が空いていたようですね。テレビで狙い目と伝えられた8日の火曜日が一番の人出だったようですね(苦笑)。