「銀座・伊東屋 文房具 BETTER LIFE」
改装なった銀座伊東屋さんの監修による本です。
幅広いジャンルの文房具の伊東屋セレクション、ともいうべき本です。
ラーメンからミサイルまで、じゃなくて鉛筆から机上品まできれいな写真とともに紹介されています。
この本で印象に残ったのは次の文章です。
鉛筆には鉛筆削りや消しゴムがつきもので、万年筆には書き味のい用紙が欲しくなり、座り心地のよい椅子にめぐりあえれば、筆運びも楽しく、夜になれば手元を照らす明かりも必要になります。
「文房具」というカテゴリーは、連鎖するアイテムが多々あり、今やデスク上だけでは収まらないほど広がりを見せています。
まさに真実。この際限のない連鎖、広がりが文房具の魅力、というか魔力ですね。