Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】LAMYサファリ・グレー

2005-11-21 23:37:36 | 文具(万年筆・インク)
廃番になってしまったというLAMYのサファリ・グレー。廃番という言葉を聞くと途端におしりの下がムズムズしてくるから困ったもんです。また、当ブログにお越しの柊さんU凪さんが入手!、とめさんも押さえた!と続々情報が入ってきて、ますますムズムズしてきました。

そこで柊さん情報(ありがとうございました!)をもとに銀座伊東屋に電話してみたんですが繋がらない・・・こうなるとますますムズムズしてきて、精神衛生上もよろしくない。仕事が手につかない。
ということで昼休みに会社近くの文具店に行ってみたら、ラッキーなことに在庫がまだあったので、試し書きをさせてもらってから"F"ニブのものを1本買って来ました。ちなみに試し書き用のインクは、LAMYのブルーインクでした。

アルスターは1本持っているんですが、実はサファリはこれが最初の1本です。

インクは、大好きなセーラーのグレー・インクを入れました。
これは会社に持って行って、そろそろ使用開始となるProject Paperのリングノートに使用する予定。淡いブルーの方眼とベストマッチと自己満足しております。


ところで、グレーが廃番ということは、サファリの新色が出るということでしょうか?これはこれで気になります。
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【日】【文】German Design展

2005-11-20 00:08:57 | 日々のことなど
今年はドイツ年とかで、ドイツにまつわる様々なイベントがあちこちで開かれています。
そのひとつ東京新宿で開催中のGerman Design展~プロダクトデザインの歴史と変化~をのぞいてみました。
場所は、新宿パークタワーにあるリビングデザインセンターOZONEの3F。コンランショップのあるところです。

入場無料というだけあって、ずいぶんこじんまりとした展示でした(笑)
ドイツのプロダクトデザインに優れたブランド、モノが展示されていて、文具関係は、ファーバーカステルとLAMYでした。

そういえば、『LAMYのすべて』のコシマキの裏にこの展示のことが出てましたね!
間違いなくその関連だと思いますが、『LAMYのすべて』86ページ以下に出ているオールドペンも3本ほど展示されてました。天冠部に"L" のロゴがあるペンもありました。
2000とStudioのボールペンが自由に試筆できるようになっていて、2000は思ったよりも細くて手に馴染んでとても良い感じでした。Studioはそれに比べるとかなり軸が太くて重かったです。2000が欲しくなりました、マジで。

グローエ、ゼンハイザーなどドイツにはLAMY以外にも魅力的な商品がたくさんありますね。

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【】 nanoの準備

2005-11-19 13:48:30 | 音楽
うれしくてiPodのカテゴリー新設。そのうちMUSICのカテゴリーに吸収してしまうかもしれませんが、しばらくは独立カテゴリーでご紹介します。タイトル頭の略号は、いいアイデアが浮かばず【】に決定。

初めてのMP3プレーヤー、初めてのiPodなので、まずはぺらぺらの説明書に従って、iPodのソフトウェアとiTunesを付属のCD-ROMからパソコンにインストール。ん~ちょっと紆余曲折ありながらも無事にインストール完了
…と思ったら、iTunesのバージョンが古くてMusic Storeから再度インストール。これは何の曲折もなくあっという間に完了。



早速手持ちのCD何枚かを、インストールしたてのiTunesを使ってパソコンのハードディスクに落とす。
早っ!!ちょっと大げさですが、あっという間にCD1枚の読み込みが完了。

今日はせっせとこの作業を繰り返す予定。
iPod nano本体は現在充電中。写真のように、背中はまだツルッツルのピッカピカ状態です。
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【物】【音】iPod nano

2005-11-19 01:34:47 | 物欲・買物全般
や~ようやく買いましたMP3プレーヤー。買ったのは、iPod nanoの4Gのホワイト。
10%のクーポン券がもらえるアマゾンから今日配送されました。

以前から欲しい欲しいと思っていながら、パソコンが古すぎて諦めてましたが、パソコンも買い換えたので、この際思い切って買うことにしました。

しかし、機種は相当迷いました。
ビデオも再生できる新しいiPodや、もう製造中止になりましたがSONYのハードディスク・タイプなどなど。しかし、自分の場合はいくらパソコンにCDから音楽を落としても、CDは売らないだろうし、そもそも1000曲も入れば十分だよなと納得して、nanoに決めました。


しかし小さいですね~(しみじみ)。ロディアの12番に乗せてこの大きさですからね。パッケージも、アマゾンから一緒に送られてきたCDボックスとほぼ同じ大きさでした。

さあ、明日からアルマーニのデジタル音楽ライフが始まります!
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【物】【日】 BREEのキーケース

2005-11-18 00:27:05 | 革・かばん
3、4年前にプレゼントされた吉田カバンのキーケースを使っています。PORTERのFRAMEというシリーズのもの。ヌメ革とざらっとした綿素材との組み合わせで、夏はちょっと暑苦しいかなと思いますが、これからの季節にはぴったりです。ヌメ革部分はいい感じの飴色になってます。

このキーケースには、家と車の鍵の他に、会社の机の下にあるワゴンの鍵2個がついています。このワゴンの中には重要書類のほか、手帳、ノート、ハンコ、名刺などが入っているので、この鍵を忘れるとその日1日仕事になりません。
一方週末は、このキーケースをショルダーバッグなどに入れて持ち歩くので、日曜の夜に通勤用のカバンに移し忘れると悲惨なことになりかねません。

そこで、会社で使用する2個の鍵だけ別にして、常に通勤用カバンに入れておくことにしました。キーホルダーというのもちょっとラフなので、今年の初めに購入したのにある事情で使わなかったBREEのベル型のキーケースを使うことにしました。



ベル型のケースの中を通るヌメ革のストラップの先にキーリングが付いていて、裏側からこのストラップを引っ張れば鍵がケースの中に収納されるという仕掛けです。これで鍵の先で周りの物を傷つける心配も無いわけです。このタイプは、長めの鍵だとうまく収納できませんが、会社の鍵は短く小さいので大丈夫でした。
ヌメ革は購入当初時間をかけて日光浴させたお陰で多少色が付いていますが、これからは毎日触りますので変化が楽しみです。

まさか、キーケースを2つも持ち歩くとは思いませんでしたが、これで日曜日の晩もぐっすり眠れそうです。



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【文】ペリカン 名無し万年筆

2005-11-17 00:09:42 | 文具(万年筆・インク)
大阪のフラナガン(すいません、お店を「さん付け」で呼ぶのはちょっと苦手なもんで)から購入したLAMYのabcに続くペンは、ペリカンの万年筆です。しかしこのモデルは、ペリカンのウェブサイトにも載っていないし、ペンのどこにも名前らしきものが書いてないので、ここでは「名無し万年筆」としておきます。

この「名無し万年筆」は、聖祥さんが購入されたものと全く同じなので、詳しくはそちらの「万年筆&ペン」コーナーをご覧ください。

イエローグリーンとブルーの透明素材の組み合わせはとても美しいです。
濃い目のブルーを使ったことで、引き締まって見えますね。透明度が高いのでコンバーターではなくてカートリッジを使ったほうが良いかも。色は迷いますがグリーン系かオレンジ系を使ってみたいところです。
インクを入れたらまた紹介してみたいと思います。

ステンレス製のクリップ上部に何か刻印が打ってあるので、思わずこの万年筆の名前ではと拡大してみたら、GERMANYと刻印されてました。


聖祥さんのと違うのはこの「名無し万年筆」のケースです。聖祥さんのは透明素材のようですが、私のは白いケースでした。形状は同じようです。


ところでフラナガンからは、領収書、手書きの商品明細、大判のロディアに書かれたご主人のメッセージが横長の封筒に入れられて商品と一緒に送られてきました。封筒はカリグラフィー文字が印刷されたもので、なかなかセンスの良いものです。
フラナガンのご主人は、本当にステーショナリーが好きなんだろうなと、ついうれしくなってしまいました。



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【日】伊坂幸太郎

2005-11-16 00:39:24 | 日々のことなど
ちょっとしたきっかけで伊坂幸太郎という作家の存在を知りました。
ネットで書評などをチェックしてみると、なかなかおもしろそう。とりあえず、彼の処女作『オーデュポンの祈り』を買ってみました。

これはかなりおもしろい。

600ページを超える長編。奇想天外と思われる設定。「喋るかかし」等魅力的な登場人物。次々と挿入される登場人物のエピソード。暴力シーン。全体を覆う静溢な空気。
ジャンルは違いますが、最近の村上春樹の小説で感じるのと同じような空気感を感じます。

処女作ということで、荒っぽいところはありますが、ミステリーとしてはよく出来た作品だと思います。きのうから第2作目の『ラッシュライフ』を読み始めたところですが、しばらくこの作家の作品にはまりそうです。

あっ!ちなみにアマゾンでもらった黒のブックカバーを使ってます(笑)
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【文】LAMY abc

2005-11-15 00:11:07 | 文具(万年筆・インク)
大阪のフラナガンから購入したペン2本が届きました。その内の1本が、LAMYの学童用万年筆abcです。ドイツ語読みだと、アー・ベー・ツェーでしょうか?

木目模様の軸と青のキャップなどで出来ています。

中身が見える紙製のパッケージは少し痛んでますが、納得のうえ購入したので仕方がないですね。


キャップにはクリップはありません。この辺はペリカンのジュニアと同じですね。写真の長方形に見える部分にシールを貼れるようになっています。白いLAMYのロゴが良いアクセントになっています。


尻軸には各面が丸く窪んでいるサイコロのような形状の物体がついています。この物体のせいでキャップが装着できません。ただし、これのおかげで軸は机の上に置いても転がらないようになっています。


シンプルなペン先には、LAMYの文字とFAの文字が刻まれてます。通常のFよりは太いということでしょうか。ちなみに、根元の指を置く部分は、一見キャップなど同じに見えますが、柔らかい素材で出来ています。


名前用の数種類のシールとブルーのインクカートリッジ1本が同梱されていますが、ペリカンのジュニアと違って、abcはコンバータが使えるように設計されています。


同梱のカートリッジを使って書いてみました。
書き味は硬めでしっかりとした書き心地ですが、引っかかるようなことはありません。書ける文字は"F"ということでよいと思います。 
下の写真は、上からabc、ペリカノ・ジュニア、ペリカーノです。


以上がLAMYの子供用万年筆abcのファースト・インプレッションです。
同じドイツの学童用万年筆でも、LAMYとペリカンではデザイン、書き心地ともかなり違うのが興味深いですね。しかし、どちらも大人が使いたくなるデザイン・書き心地というのはさすがというしかありません。
abcはジュニアに比べて細い字が書けますから、実用性は高いかもしれません。
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【日】ぶどう狩り

2005-11-14 00:13:59 | 日々のことなど
社員旅行で行ったぶどう狩り。

確か、甲州という種類の葡萄でした。

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【音】Frampton Comes Alive!

2005-11-13 23:52:56 | 音楽
1975年に発売され、世界中で信じられないくらい売れたピーター・フランプトンの傑作ライブアルバム『フランプトン・カムズ・アライブ!』です。

アナログ盤は愛聴していましたが、CDが欲しくなりアマゾンであれこれ検索してみると、結構いろんなバージョンが出ているんですね。
一応中古をチェックしようと金曜日にディスクユニオンに行ってみると、ラッキーなことに2,100円で2枚組の「25th Anniversary Deluxe Edition」の中古がありました。しかもレジに持っていくと、1割引で1,890円と更にラッキー。

早速聴いて見ると、いいですねえ。曲が良い、演奏が良い、会場の雰囲気が良い、フランプトンも絶好調だし楽しそうだし、ついでにルックスも良い、という良い良いずくしの幸せなアルバムです。

"I Want You ~ Show Me the Way!"というフレーズが思わず口をついて出ます。
1975年というと、ロックが幸せだった時代に少し翳りが見えはじめた頃ですね。
あれからもう30年か。
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