
成蹊学園は、家から歩いて20分ほど。
チェンバロ、なんて私は高尚な趣味をもっているのでしょう。
・・・というわけではなく、もっぱら大正時代に建てられた洋館での演奏という設定に惹かれていったコンサートがたまたまチェンバロだったというわけ。
“(武蔵野市)が武蔵野市にキャンパスをもつ成蹊学園と特別に提携し実現する“洋館でコンサートを”の第一弾”、だそう。
大正時代の講堂といっても本館の中にある施設で、だいぶ手が入っているので古めかしい雰囲気はあまりありません。
500席ほどの小さな講堂ですが、一応2階席もあります。
こじんまりとした、だけど高さのあるレトロな空間で聴く古楽器チェンバロというのもなかなか趣がありますね。
よくは知らなんですが、演奏はフランチェスコ・コルティという、長身のイケメンでした。
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