こんにちは、、、そちらでは、日曜の昼下がり頃か・・・な? いかがお過ごしですか?勿論、日曜礼拝、それとも愛する人とデートかな。
旅は、“ カタリナとふたりで (8)” に続いて、ミュンヘン(5/16・Sat.)からの二回目です。
当然ですが前回に続いて天気が頗るいいので、歩くだけでも楽しくなるような塩梅です。
緑豊かなこの辺り一帯、バイエルン地方の文化の拠点、美術館が五つばかり並んでい、日差しに誘われ芝生で憩っていますが、小さくて見えないかな。
ところで、ノイエ(新)に続いて入館したアルテ(旧)・ピナコテークは、工事中でした。
入館料、改装中もあってかシニアは2€、缶ビール一本分です。
ここの名物?大階段、先にある名画との出会いを楽しみに喘ぎあえぎながら昇ります。
迎えてくれたのが、ティントレットの「<マリアとマルタの家のキリスト>」、そして、アルブレヒト・アルトドルファーの「<アレクサンドロス大王の戦い>」でした。
それでは、ルネッサンスの巨人たちとの再会をともにお楽しみ下さい。
♪ 壁の間から垣間見えるのは何やら怪しげな男たちの密談?
♪ 生意気アルブレヒト・デュラーの快作「<四人の使途>」です
♪ ドイツ・ルネッサンスの奇才デュラーの絵が続きます
♪ 左から「パウムガルトナーの祭壇画」「聖母の七つの悲しみ(中央部)」「オスヴァルト・クレル」です
♪ 聖母子の画家、ラファエロ・サンツィオ「<カニジャーニの聖家族>」(左/中左)たちです
♪ もう書かなくても判りますよねダ・ヴィンチの「カーネーションの聖母」(中/右)です
♪ フィリピーノ・リッピの「受胎告知」です
カタリナ は、彼がキリストを模して自画像を描いたので「生意気な奴」と愛したアルブレヒト・デュラーのその「28歳の自画像」。
もう一枚は、ペトロ が喜ぶテッツィアーノ・ヴェチェッリオの、「<ヴァニティー>」。
ふたりが好きな二作品をお土産に、何年振りになるのでしょうか二度目のアルテ・ピナコテークと別れ、トラムの停留所へと向かいました。
降りたのはカールス広場、カールス門から向う側、ノイハウザー通りは人で溢れ返っていました。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.978
PS:帰国後に少しリライト、新たな写真を加え、あわせてズームアップ機能も付加しました。
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