ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

約束を果たして ‐ カタリナとふたりで(7)

2015年05月16日 | エルミタージュへの道

 こんにちは、、、日本は土曜(5/16)の昼下がり、今日も暑い日が続いているのでしょうか?

 カタリナ との約束を果たして今日(現地5/15)、聖ペトロの街、サンクトペテルブルグを離れました。
 再び訪れることはないと思えば、感慨もまたひとしおといったところです。

 サンクトペテルブルクに着いてから早四日、旅程の五日目、前半を終えました。
 疲れもそろそろピーク、慣れもあって事故が起こり易い頃、チェックアウトまで部屋でゆっくりと休み、改めて気を引き締め迎えの車に乗りました。

 渋滞とインフラの遅れか余り綺麗でない道路を、ドライバーはひっきりなしに路線を変えて走ります。きっちり一時間、新プルコヴォ空港に着きました。

    

  ♪ 旧ソ連の名残でしょうか、飛行場、いたるところに写真禁止のマークが目に付きます
  ♪ この飛行場、未完らしく、只今工事の真っ最中のようです
  ♪ 手続きが終わって自分撮り、搭乗手続きもあって聊か憮然としていますが元気です

 まず、緑色コーナーで税関審査、次いでルフトハンザのカウンターで今回は問題もなくチェックイン。
 そして、出国審査・イミグレーションでパスポート、出国カード、ボーデングパスを提示、何事もなくOK。
 ただ、手荷物検査で鞄を開けろと指示され、根こそぎ机上に店開きをさせられて終了、やれやれです。 

 ミュンヘン行きLH2565便、1時間40分実質2時間40分の機上の人となりました。

    

  ♪ 皮肉にもこの日は、呆れるほどの好い天気でした
  ♪ 街はともかく、機上から眺めるサンクトペテルブルグ、バルト海に面し本当に綺麗です

 親切な客室乗務員、残念ながら男性。に、たった三人の乗客ですから、「一番前が広いから替われば」と薦められ、あしらいも好く快適な空の旅、ビールもワインも一杯づつ楽しみました。

 ところで、ドイツの入国審査、何時もなら何も聞かれないのに、ロシアからの便の日本人「何しに来た?」とかなり念入りに聞かれましたが、例によって「Tourist」の一手、余計なことは喋らん方がいい・・・ようです。 

   

  ♪ ミュンヘン空港、何年振りでしょうか、こちらは打って変わって小雨です

 流石、欧州の優等生ドイツ、直前の軍事大国の何処かと違ってインフラは整ってい、至るところが快適です。

    

  ♪ タクシーとも思いましたがルフトハンザバスで中央駅まで、節約、節約です
 
 ♪ 街も綺麗、街路樹の中に、多分、「ライラック」だと思うのですが、白やピンクの房をつけていました

 特別市ベルリンとハンブルク、それに次ぐ第三の都市でバイエルン州の州都ミュンヘン、駅の周りはかなり猥雑ですが、その喧騒を楽しんでいます。
 それに、観光客も含め日本人を多く見かけ独り旅には心強くもあります。

    

  ♪ 中央駅、カタリナとここで大喧嘩、ニュルンベルまでの道中一言も喋らなかったのは何時のこと?
  ♪ 駅近くのホテル・マリティム、二度目です。に、チェックインしました

 明日(現地:5/16)から、さしたる計画はありません、ゆっくりとバイエルンの初夏を楽しみたいと思っています。
 それでは、I’ll see you soon. bye-bye!
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.976

 PS:帰国後に少しリライト、写真も増やしあわせてズームアップ機能も付加しました。


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