GPライダーはリッチ？

本日の記事は、くだらない雑学だ。

先日の記事で、ロレンゾが来期の条件として　5,000,000ユーロ（6億5千万円）を要求しているという内容を記載したのだが、庶民には500万ユーロがどの位の価値があるのか見当もつかない。

それで、何でも知りたがりの筆者が、500万ユーロで何が買えるのかググって出てきたのが、以下の物件。
ちょうど 5,000,000ユーロであった。

　　

地中海に浮かぶ島、マヨルカ島の観光都市パルマ郊外にある高級別荘だそうだ。

参考にこの物件、ベッドルーム５部屋。バスルーム５、リビングが６４６平米です。


マヨルカ島を知らない人へお勉強タイム。 (実は僕もマヨルカ島を知らなかったのだ）

マヨルカ島とは、スペインバレアレス諸島自治州に属し、主要産業は観光である。
イギリやドイツからの観光客が多く、ドイツ人にとってのマヨルカは、日本人にとってのハワイのような存在だという。
テニスのラファエル・ナダルはこの島東部の町の出身。
日本人には、ここを拠点とするサッカーチームに日本代表の大久保嘉人が所属していた事で知られていると思う。

お勉強タイム終了。




このイタリアのお城も5,000,000ユーロだ。
本物のお城に住めるなんて夢のようだね。






リッチな話題ついでに、ロッシもヨット（クルーザー？）を買い替えたようだ。








年間40億円を稼ぐというロッシは、今まで持っていたパーシング５０というヨットをパーシング５６に買い替えたという。

そのヨットは、ツインエンジンで1300馬力を発揮し、6つのベッドを備えている。
気になるプライスは・・・・　　　　　約1億１千万円。

新艇の価格はもっと高いので、おそらくこの金額は下取り価格を引いた支払額だと思われる。

船はパサロ港に留め置かれ、年間係留料は120万円。
車の駐車料も含めると余計に6万5千円かかる。　細かいww

ちなみにパサロは、ロッシの出身地から車で30分くらいの場所。
サンマリノGPのあるミザーノまではパサロから更に10分位の立地。

ロッシにとって1年の稼ぎの数10分の1なので普通の買い物なんだろうね。

去年、ロッシは脱税の嫌疑をかけられ税務当局に30億円の支払いを余儀なくされている。

まさに大物だね。

WSBK ラコーニ 経過良好

レジス・ラコーニ情報

南アフリカで瀕死の重傷を負ったレジス・ラコーニだが順調に回復に向かっているようだ。

とは言っても、普通の生活にはまだ時間がかかりそう。

小指の感覚も戻ってこないようだ。
彼の望みは歩いて帰れるようになる事で、早々にレースへの復帰は考えていない。
今は、プールと自転車(エアロバイク？）でリハビリを続けている、との事。

彼の生命力の強さに驚嘆する。

本当にトラックへ復帰してきたら奇跡だ。

奇跡を祈ろう。





グランプリ時代のラコーニ

ジベルナウのシーズン終了

セテ・ジベルナウの今シーズンのMotoGPチャレンジが終了した。
正確に言うとチームが撤退することになり、ジベルナウの今後の参戦が不可能となった。

チームのスポンサーであるグルーポ・フランシスコ・エルナンドは建設業を主業としているが、経済不況の影響で業績の回復が見込めないことからチーム運営を断念することとなった。

ジベルナウのコメント
「今回の決定に大変驚いた。
チームの全関係者は、プロジェクトを前進するために闘っていた。
個人的には勇敢な賭けで、毎戦の目標を達成していた。
本当に残念だ。
今、僕たちが追及していた結果に近づいていることを確信していたところで、断念しなければいけないことは本当に残念。
チーム、個人スポンサー、ファン、メディアに感謝したい。
努力と仕事を信じて、２年間チャンピオンシップから遠ざかっていた後で、現役に復帰した。
みんなの支援を受け、ＭｏｔｏＧＰに参戦する幸せを取り戻した。」







負の連鎖が止まらない。
アッセンの前から撤退するのではないかと噂はあったが、今シーズンは全うし来シーズン撤退との見方が大勢だった。
MotoGPにはジベルナウのようなベテランは欠かせない存在だった。
これでグリッドは１７台になった。
規定台数ギリギリで、これ以上グリッドが減ってしまうと世界選手権として成立しない。
ストーブリーグ？の方も荒れる要素が加わった。