日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter A 161鞍 Basic Canter B 162鞍

2013-06-23 20:35:22 | 乗馬
午前中は、天気も穏やかで暑くもなく良い天気。お昼過ぎから、気持ちの良い風が吹き始めたが、大気は不安定になる予報。乗馬の馬装の時間になる直前に、雨が降り始めた。馬場のコンディションが悪化しないか心配だったが、レッスン開始頃には雨も上がり、良いコンディションで行えた。

161鞍目:ブライトシティー ○春指導員 ⑩



専用馬ブライトシティー9回目の騎乗。前回と同様の課題を持ちながら、少しでも上積みしたいと挑んだ。3頭部班で、常歩から速歩へ。馬上でとにかく動かない様に注意しながら、でも柔らかく随伴することも忘れずに乗る。手綱は、最初やや長めだったが、徐々に短くしていき頭を持ち上げる。なんだか良い感じ。頭が持ち上がったら、踵を下から上へ使って合図。これでブライトの動きが良くなってきた。なんだか駈歩出せそうな気配。駈歩の号令がかかると、やはり発進は出来る。しかし、3頭がなかなかそろわない。駈歩Aの難しいところ。結局、それっぽいのが最後に半周続いたくらいで終了となった。でも、悪い感じはなかった。

・ブライトの頭の向きに注意
・圧迫の合図の時、つま先を開いてあげるともっと楽に合図が出せる
・ブライトの脚のポイントは腹帯の直後。

最後に一人一人にコメント下さる時に。『○○さん馬の形を作るのがうまい』と褒められた^^と言う事は、首を上げさせて維持する事が出来ていたと言うことだ。快挙快挙!狙い通りに出来ていたので満足。と言うかT春指導員、こちらが思い描いている事を見透かしている?毎回、これを褒められたら嬉しい!と言うところを褒めてくださる。不思議な才能なのか?

162鞍目:ブライトシティー 小○指導員 ⑳+⑪



専用馬ブライトシティー10回目。初の2時間連続ブライトにして、ついに2桁の大台に乗ってきた。前の時間が悪くなかっただけに、良いイメージを持ったまま乗れるのが良い。3頭によるレッスン。ブライトは最後。それまで待機サークルでいろいろやって、順番が回ってくるのを待つ。3時間連続レッスンのブライト。心配をよそに、愚図りはするものの悪い動きではない。自分が後傾する癖を意識するあまり、前傾になり動きを邪魔していたらしい。そうだそうだ、頭から吊るされているイメージだった、姿勢をまっすぐにする意識を持つと動きが良くなる。初めのうち、脚が疎かになり、外に膨らんで脚を滑らせてしまい反省。ラスト2回は、常歩に落してと言われるまで継続できた。特に最後の駈歩は、抑えながら乗れていたので良かったと。その前の周は、前に前にを抑えていた感覚があり、K指導員からも多分手綱が緩るかったらブッ飛んでいたと言われた。M田指導員の時みたいになっていたのかな。対して、ラストの周回は、前に行かず上にパカランパカランとわずかに跳ねる様な感覚があった。多分これがゆっくり駈歩の感覚に近いのであろう。この感覚を大事にしていきたい。

・ブライトが下がらない姿勢を作る。(やはり今までの後退は、自分のバランスのせいだ)
・外方脚でしっかり受け止めつつ、内方脚で体を折る
・外方手綱は譲らない

M田指導員の時間にぶっ飛んだ事が生きている。特に手綱を張って、頭の位置を維持する事は常に意識できている。後は内方の手綱をきつくし過ぎない事だ。大きな失敗があると、次には大きく前進できる可能性がある。一度しゃがんだ分だけ、大きく跳べるのだ。なので、失敗した馬には必ず次も乗りたくなる。そして、良い事があった後には、悪い事も起きる。馬場からの出口でO方指導員とT春指導員とすれ違う時、『急いで馬装解いて、手入れしなきゃ』『2分以内に』とそれぞれ煽られ、蹄洗場に向かう途中に限界が来た。H井指導員に引渡すも、落ち着かず1度跳ねた。繋がれて、今度はM上指導員と馬装を解除するが、解除するとまた暴れだす。結局一度馬房に返すことに。ボロ作戦どころか、かなりストレートな表現ですな。