日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter A 158鞍

2013-06-05 19:25:40 | 乗馬
日中の暑さも、4時を回れば徐々に涼しく、風も出始め落ち着いてくる。そんな中、1鞍だけ乗馬に行って来た。行って良かった今日のレッスン。最高であり最低だ。。。

158鞍目:ブライトシティー 松○指導員 ⑧



専用馬ブライトシティー7回目の騎乗。駈Aで乗るのが初めて&お久しぶりのM田指導員。ベーシック障害でバランスの悪さを思い知らされて、その改善の道を半ばにレッスンが無くなってしまった。何処まで出来るか見てもらおうと言うか、ここまで出来るようになったと見せたかった。しかし、その助平心など入り込む余地もないほど、初っ端からあれ?あれ?と言う感覚。ブライト、ジュリアーニ、ダイワスペリアーの3頭。まずは常歩から作っていくのだが、早速誰と指摘される訳でもなく、悪い事をしている点をしゃべり始める。いろいろ心当たりがある事も含まれているので、多分ここは自分に対して言われているのだろと。もちろん、自分に対して指摘が入る事も幾つか。しかし、常歩からしてこんなものかとがっかり。次に速歩の指示が出るが、皆発進がまちまちで続かない。自分も注意が入るが、考える事が多くなり、徐々に動きがおかしくなる。そして、駈歩に移る。なんだか全く上手くいかない。前回までと明かな違和感。相当ブライトが動き難くなっている。原因は、姿勢が崩れている事で間違いない。そしてついに最後の一周でブライトに走られた。内方の鐙が脱げ、落馬寸前でブライトが止まった。止めたのではなく止まった。M田指導員が一言『ねっ?手綱が長いって言ったでしょ』と。蹄洗馬では、T春指導員が心配して来て下さって、クラブハウスのテラスではO方指導員に『ブライトに走られてやんの』とからかわれ、しかしそう言ってもらってちょっと救われた。『落ちかかりました』と言うと、『鐙に重心かけときな、つま先で立ってる。』と、とても重要な一言を頂いた!良い時は、鐙が踏めている感覚が自分でも分かる。一方今日みたいな日は、何とか動かしてやろうと余計な動きするから、上体が動き、脚も動くからどんどんドツボに嵌って行く。最低の乗り方であり、慢心を打ち砕く最高のレッスンだった。

・常歩でサークルを回っているからといって、内方の肩が段々下がってこないように(内に倒れる?)
・歩度を伸ばそうとして自分が動かない。
・脚を常に馬体につけて、腰を立てる。
・内方姿勢は、内方脚で前脚の方に押す。その力を外方手綱で受ける
・手は自分から大げさに動かさない。

言われたことはわかる。出来ていたことが出来ない。でも、これは後退ではなく前進だ。自分でも分かるほど嫌な乗り方をしてしまった。ブライトに申し訳ない事をしたのが残念だ。今は、下手を自覚して謙虚に乗ることこそ重要と再認識。次は上手く乗る。幸いにも6月4回中3回がブライトに乗るチャンスを頂いている。何時もながら、K林指導員よく分かってくれているのが感心するのだ。今日勢い余って、M田指導員にマンツーお願いしたい旨伝えた。何時にしようか?早いほうが良いのだけれど。。。