日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter A 156鞍 Basic Canter B 157鞍

2013-06-02 20:10:53 | 乗馬
今日は4時半からの騎乗。日中、予報よりも暑く、嫌だな~と思いつつクラブに行くと、風も出て涼しさを感じるくらいの天気。乗馬には、少し涼しいくらいが向いていると思うので、今日は楽しめそうな雰囲気。

156鞍目:スターリッド ○春指導員 ⑦



専用馬スターリッド7回目の騎乗。今日のお昼まで、バリテックだと思い込んでいた。ごめんリッド許してね。さて、結論から言うと後半の駈歩すごく良かったと思う!やはり、先週何かが変わったのは間違いない。フーロン、リッド、ジアン、オリブのメンバー。なんだか凄いメンバーだぞ。レッスン前半、前を行くフーロンが動かない。常歩の歩度が伸びず、速歩も出たり出なかったり。こういう方が、最近好き。スピードや発進、停止を自分の指示で出来るから。そうすると、主導権はこちらが握れる。まぁ、リッドは良い子だから、そうでなくても大丈夫なのだけれど、その都度自分の姿勢が崩れないようにする練習にもなる。そして、このメンバーでまともに動いたのはリッドだけ。本当に良い子だねリッドは。駈歩が始まると、フーロンがダーっと行って止まる、動かないを繰り返している間リッドも少し駈歩が出来た。前回乗った時だったかな、顔を内方に向け過ぎと言われたので、今日は外方をしっかり持っていたら、外方に向き過ぎだったらしく、馬がベーシック馬場の方を気にしていると言われた。内方向いたり、外方向いたりされるのは手綱が長いのと、ハミを持てていないからかと反省。すると非常に良いと感じの駈歩が出始めた。フーロンがどうしても動かないため、もう一つのサークルに退場。オリブにT春指導員、助っ人に来たK中指導員がジアンについて駈歩。ようやく、駈歩が1周ちょっと続く様に。この時の駈歩が身体の力も抜け、肘を柔らかくしつつ左脚でリッドの身体を折るように圧迫。あとは、腰で楽にリズムを取って詰めていくだけ。なんか一体感を感じる駈歩だった。T春指導員から『詰めた駈歩もできていたし、あとは、リッドの顔の向きだけ気をつけて下さい』と言われ、K中指導員からも『良い感じで乗れていたじゃないですか』と言って頂けた。『馬が良いと楽で良いですね』と本音半分、照れ半分で返しておいた。

なので、細かい注意はなく、リッドに乗るときの注意点。

・顔が外に向きやすいので、内方姿勢を取らせる。
・外に膨らみやすいので、内方脚は常に接触させ脹脛で押す。
・外方手綱は譲らない。
・乗り手に頼って走るので、真っ直ぐ向かせしっかり支えてあげる。

前回の、バリテック-スペリアーから今日のリッドと、良い感じを繋いで来れた。次はいよいよブライトの番。感じは悪くないだけに、落ち着いて言われた事を実践出来れば何時もより行けそう。

157鞍目:ブライトシティー 小○指導員 ⑳+⑨


何か鼻歌歌ってそうな、上機嫌に見えるブライト

専用馬ブライトシティー6回目の騎乗。ブライトの馬装は、K&M沼指導員がして下さり、水分を補給をする様言われた。大丈夫だと言ったのだけれど、『馬装は、私たち2人にお任せ下さい』とM指導員が言われるので、ではと飲みに行かせて頂いた。今日のM指導員面白いぞ!若しかして、馬券取ったのか?さて、ブライト落ち着いているし、なんか何時もと違う?レッスンは、ブライト、リッド、フーロンの3頭。まずは、待機サークルで常歩、2周延ばして1周詰めるの指示が出るがやはりフーロンが遅い。乗っている方が、『これでもフーロンは、伸ばしているんですよ』と。『大丈夫です、ブライトもゆっくりさんですから』と言ったが、余りゆっくりさせておくとまずいので、止めて前が空いてから伸ばして追いついたら止めるを繰り返す。『待機サークルの2人、言った様にしてますか?』の声が飛ぶ。うっ!こちらをしっかり見ているなぁ。。。リッドからフーロンに代わる時、『ちゃんとやってましたか?』のチェックが入ると、フーロンの方が、僕はしっかりやっていたと言ってくれたみたい。なかなか面白い方だった。駈歩もしっかり走っていたし、継続もばっちりだった。さて、ブライト。今日は、ぐずりも緩く後退も殆ど無い。最初こそ追って頂いたが、指示のタイミングや歩かせ方が少し分かってきた感じがする。外ラチに刺さる事も、今日はなかったなぁ。速歩の指示に、出掛かったが駈歩じゃないの?的な動きが見られたらしく、すぐに駈歩へ。今日はすんなりスタートするがすぐ止まる。どうやら、自分のバランスが右肩を引き過ぎていて、尚且つ肘が何時もより硬いと指摘された。いけない、気負い過ぎて力が入り過ぎている。折角ブライトがやる気を出しているのにもったいない。姿勢を作り直して再発進。今度は良い感じで、何時もより走る。一度止まった時は、外に膨らんだ。脚がリッドとは逆で、外に膨らむのを支えないといけなかった。再度走ると今度はしっかり合図を出しつつ継続できる。一度止めて、最後にもう一度発進。一度リズムが狂ったが、止まられずすぐに立て直して継続。『はい、じゃあ後一周』の指示にもきっちり応えられた。珍しくK林指導員からも良かったと言われたが、まだまだ駈歩の前の段階でもっと動かせる様にならないと。『ブライトで駈Aに出ても良いかな』と最後にちょろっと言っておられた。

・外に向いて止まっても、慌てて内方の手綱を引いて顔を内に向けない。

内方姿勢を意識する余り、外方の鐙が緩むという事があった。ここはダメだが、全体に駈歩は良かった。自分の意識を持って、乗れるようになったのは大きい。ブライトが下がった時や外に逃げた時などの対処も、K林指導員の力をまだまだ借りてだが、出来るようになって来た。後一息でブライトを克服できる?甘い?勝負は再来週だ。

今日は、レッスン前にくつろいでいたエリちゃん発見。この場所で、よくゴロゴロしているお気に入りの場所。