日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter A 163鞍 Basic Dressage 164鞍

2013-06-30 20:27:33 | 乗馬
日中は天気が目まぐるしく変わっていたが、レッスンの頃になると、僅かに涼しい風を感じられるくらい気持ちが良かった。馬装の時間になり、蹄洗場に道具を出して馬房に行くと、スタッフ完全管理の表示が。一度蹄洗場に戻り、通りかかったK田指導員にお願いした。連れられて登場したその方の口籠には、お弁当がたくさん入っていた。この登場の仕方は、そうあのお方だ。



163鞍目:オリジナルブランド ○春指導員 ⑪



専用馬オリジナルブランド7回目の騎乗。前回走られたと思っていたが、読み返すと5回目の騎乗の時だった。頭の中は、前回の失敗の借りを返せるチャンスが巡って来た喜びでいっぱいだ。蹄洗場から良い関係を築き、馬場に出て騎乗した瞬間今日は違うな~と感じた。常歩発進の際、ちょっと下がる仕草を見せたが、レッスン中の悪い行動と言えばこれだけ。一度も耳を絞らなかったし、ファーストインプレッション通り。オリブは、褒めれば褒めるほど、もっと褒められたくてどんどん良い子になって行くのかな?速歩に移行する時、『オリブは駈歩になるけれど、駈歩がたくさん出来て得したと思って下さい。』とT春指導員。言われた通り、一人だけ駈歩楽しませてもらいました。いよいよ部班で駈歩。『速くなってきたと思ったら、拳を握ってひらいてを繰り返しスピードを落としてください』の指示。なかなか落ちず接近する事3度。すると、T指導員『多分、今日は食べに行かないと思うので、前が止まってもそのまま駈歩して下さい。』と指示を切り替える。どうやら止めようと後傾した結果、脚が前に流れ坐骨が寝て推進の合図になってしまっていたらしい。第一にはスピードがあがりかかったら、すぐに落としてコントロールできる事。第二には、例え接近しても姿勢正しく座っておけるようにする事。という2段構えの意図があったと思う。前者は、上がりそうと思った所で、すぐに対処しないと間に合わないらしい。後者に関しては、一応合格点は頂けた様だ。

・拳は前橋より前におく
・指示は、踵ではなく脚を開いて送る
・速くなりそうと感じた瞬間に、指示を出さなければ遅い

レッスン終了後『脚が前に流れないようにすること、それ1点。今日オリブ良かったじゃないですか』と言われ、『今日、凄く落ち着いていた』と言うと『褒めたのが良かった』と。オリブ子供見たいだな。最後に『オリブ頑張ったので、ご褒美たくさん上げて下さい』と言われた。T指導員、レッスン前蹄洗場で黒砂糖?馬場でにんじんあげてたし、オリブ大好きなんだね。

164鞍目:アインシュタイン 池○指導員



専用馬アインシュタイン。駈B様の専用馬が取れなかったため、馬場に回った。久々のおアインちゃんは、やっぱり可愛い。レッスン自体は、正反動までは思い通りに運んだが、おトイレタイムが終了して集中が切れた。数度中に入られてしまった。しっかり叱らなければならないのだが、レッスン自体がほんわかした温い雰囲気だったし、いいやって思ってしまったのであとはグダグダ。アラジンもコガネも入り放題。なので、何もなし。収穫は、アインちゃんに乗れたこと。

蹄洗場でアインちゃんの馬装解除をしていると、M田指導員がいらして、以前お願いしたマンツーどうしますか?の相談。もちろんお願いしますと、色々相談して決まったのが、今後を考えて第一馬場でルールオブライト。楽しみだ。

最後はエリちゃん



濡れた洗濯物の下は、風もひんやり涼風かな?