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ぱそらぼ (ぱぁと1)

パソコン講座を、まじめに愛するブログです

心のベクトル

2011年12月09日 | 命の生き方
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どうやら今どきは、人々に「ロジックを構築する力」が欠けている。今日久々に会った知人が、そんな風に表現しました。彼は、多分一風変わっていて(失礼…)、独自の精神世界を持っているような人です。どちらかと言うと、少し怪しいかも(ますます、失礼…)知れません。まだ、自分の中にハッキリした考えを確立できていないと、多分に感化されてしまうような危うさがあります。

ただ私は、妙に考え方に共感するところがあったりします。(要するに、私が怪しいのか…笑。)私の使う言葉と、彼の使う言葉は、全く異なっています。が、ちょうど日本語と英語のように、翻訳すると同じ意味のことが別の言葉になるように、彼の言うところの○○は、平生私が口にする××という意味ですよね…といった具合に。

彼の言わんとするとところは、分かる気がします。物事をロジカルに考えることができる…ということは、心の内にハッキリとした明確な道理を持つという意味でしょうか。私達がどこから来て、どこに行くのかという道筋を、心の中に感じると言うことでしょうか。それはキット、私流に表現すると「感性を磨く」ということなのだと、そんな風にも思えます。

狭い視野しか持たずに力技に頼るだけでは、頑張れば頑張るほど、結果はあらぬ方向へさまよいます。多分、彼の言う「心のベクトル」が逆を向いている限り、物事は好転してはいきません。「心のベクトル」の向きを逆に向けてみること。それは物事をロジカルに考える力を磨くことで、自ずとできていく事なのだと、彼は言います。私にはベクトルの矢印を逆に向けさせる、明確な言葉がまだ見当たりません。


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1年採用

2011年12月08日 | 社会派らぼ
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来年3月卒業予定の学生の就職内定率は、大卒で59.9%、高卒では41.5%といった数値が発表されています。一部では、求人は決して少なくはないのだけれど、学生達の希望は大企業志向で、結果として就職率の数値が上がらない…といった指摘も聞きます。中小企業に比して、給料などの待遇にも差があるためのようです。ともかく、世の中の経済は一向に上を向かず、社会的な閉塞感の中で、なかなか仕事を見つけられない若者たちは可哀そうです。

そんな中、不況下での「ひとり勝ち」とも評されるユニクロが、新卒一括採用を見直すと発表しています。現在、殆どの会社は、年1回採用を行なっているのですが、これを通年で採用すると言うのです。更に、先行する学年も問わない…といった検討を始めているというものです。

一括採用では、どうしても同じような人材ばかりに偏るためと説明されているようです。1年生の時点で採用を決め、在学中は店舗でアルバイト勤務をさせながら、社員教育を施し、卒業と同時にある程度の仕事が任せられるようにする…といった構想が、話題を呼んでいます。

この不況下では、社員教育に多額の金額を充てることができなかったりするのですが、アルバイトとしてなら、社員の高い給料を払わずに、社員教育期間を確保できるわけです。こうした動きは、他の会社にも広まるだろうとの見方があります。

そうなってくると猶更、一体「大学教育」は何のためにあるのか…ということが改めてクローズアップされてくるはずです。現状の大半の大学教育は、もしかすると不要なのではないだろうかと考えていますが、教育制度も含めてよく考え直す好時期かも知れません。

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政治資金

2011年12月07日 | 社会派らぼ
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2010年の政治資金総額が、2448億円と発表されました。全国の政党や政治団体が集めた政治資金の総額で、その前年度に比べると7.6%の減となったようです。世の中が、相も変わらず不景気であることなどが理由として考えられています。

…なのでしょうけれど、少し冷静になって考えてみると、2448億円という数字は、とてつもなく大きな額だというう風には誰も思わないのでしょうか。国家予算規模と言ったら、92兆とかですから、ざっと400分の1でしかないのでしょうけれど、コレもまた400分の1も!、一体どこに消えるのか?といった感じがします。

政治資金…は、一体何に使われて行くものなのでしょうか。人件費、事務所費用、あるいは交通費、機関誌などの費用なのでしょうか。一定額の政治資金と言うのは、必要なものだろうと思います。ですが、いわゆる税金から支払われている給料以外に、つぎ込まねばならないお金の度合いというのが、常識をはるかに超えすぎているという気がします。


ファイル中の1ページだけを横置きにしたい

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届かないメール

2011年12月06日 | 雑談
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1週間ほど前、1通の携帯メールを受信しました。当方の予定を問うメール内容でしたが、たまたま忙しい時で「申し訳ありませんが、予定が一杯です」という返信をしたのですが、それきり連絡は無く、ダメならダメで仕方がない…という意図かと思い、追って連絡を入れませんでした。日ごろなら、あらためて別日のご相談をさせていただく場合が多いので、今週になって改めて電話連絡を入れてみました。電話時には不在で、事付けをお願いしたために、先ほどメールが届きました。

何でも、当方からの返信メールは確認されておらず、返信が無いので忙しいのだろうと判断した…というものでした。再送信しましたところ、あらためてスケジュールを調整したいとの返信を受けました。

日数が数日余分にかかってはしまいましたが、今回はこれでどうやら目的を果たせそうです。が、日頃何気なく使っているメールも、絶対のものと言えない以上、確認をする必要を痛感しました。メールは互いに「返信」「返信の返信」「返信の返信の返信」…と、どちらかがどこで切りをつけるか、微妙な部分があります。更に、メールを返すまでの時間も、人によって瞬時に返る人と、1日くらい経ってから返ってくる方がありますから、これも人それぞれです。

もうこれ以上の返信は要らないよ…と、さりげなく「おやすみなさい」と最後に入れてくれる優しいメールもいただきます。ずっと以前、ヤハリ、メールの行き違いがあった時に「メールは、返信メールを確認してから、初めて自分のメールが届いた…と理解すべきだ」と、苦言を呈したことを思い出しました。個人的には、いただいたメールは確認し次第、簡単ではあっても返信をするようにしています。

その返信が届かない場合もあるわけです。メールは便利だけれど、万が一には届いていないかも知れない…と、頭の隅に置いておかねばならないのでしょうね。

DCOUNTとDCOUNTAはどう違いますか?

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鬼が笑う

2011年12月05日 | 雑談
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『来年のことを言うと、鬼が笑う』というのは、よく言われることです。明日のことさえわからないのが、人の世の常なのに、まして来年のことなど予知できるわけがない…。そんなニュアンスから出た言葉でしょうか。鬼というのは、閻魔大王の手下であり、彼らは人の死ぬ時期を知ることができると考えられています。来年死ぬと予定されている人が、その来年の予定を立てて夢を語っていると、鬼の失笑を買うというものです。が、「来年のことなど考えなくとも良い」という意味ではなく、「今やるべきことを優先せよ」という意味だろうと思います。

実際に計画も立てずに、行き当たりばったりでは、充実した活動がままならないのは当たり前です。ですが、多くの組織では1年ごとに、職員の異動などがあるため、実質活動が異動後に計画されることもあって、年度内には次年度の予定にゴーサインが出せません。結果として、不本意ながら「行き当たりばったり」にしか、事が進まない現実があります。

それなりに、会議を設けて、熟慮して進められてはいるのですが、ある意味でやっつけ仕事であるのは、この状況では無理からぬことのように思えます。それでも、実際に同じような立場の組織であっても、「長」たる方の考え方一つで、この時期に来年度の計画を次々と進めておられるところもあったりして。要はどれだけ真剣に物事を考えて行くか…にかかっているのかも知れないと、そんな風に思えます。

友人には、来年の約束などどうしてできるのか?と呆れられたりもしながら、既に来年度の計画を立て始めようかと思っています。

図形を二重線枠にできない

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ペットボトル

2011年12月04日 | 社会派らぼ
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容器包装リサイクル法というのがあるのだそうです。空きペットボトルは市町村が回収し、「日本容器包装リサイクル協会」に引き渡すのだそうです。協会は、入札で選定された業者にペットボトルを売却し、再商品化されることになります。貴重な再生資源の消失や国内業者保護の観点から、環境省は従わない自治体を公表するとも言っています。

各自治体の中には協会ではなく独自ルートで売却するケースが多く見られるのだそうです。独自ルートを通じての売却は高値らしく、そのうちの4割が、中国を始めとする海外に流出していきます。品質の良い日本製はリサイクル商品を売れば、十二分に元が取れるということです。

こういう法律の裏側…というのは、実は色々なからくりがあったりすることも珍しくはありませんから、一概に自治体の知恵を非難すべきでないのかも知れません。どこの市町村も決して懐具合が豊かではないのですから。ただ、自治体が動くのに必要なお金が要るのだとしたら、それは税金のようなもので充てるしかないと思います。自治体がお金を儲けなければならない…というのでは、図式がおかしいような気がします。儲ける話は企業に任せればいい。その代わり、儲けた企業はキチンとそれに見合う税金を納める。儲けにならない話だからこそ、自治体が担当する。それが基本のように思ったりするのですが、どうなのでしょう。

国も同様で、学術文化など、儲けがあるか無いかでなく、国として守り育てねばならないか否かで、考えていただきたいと思います。古い話ですが、「1番でなければならないのですか?」という某議員の問いには、「1番を目指していて初めてそれなりの技術が進むものなのです」と答えておきましょうか。


データが空白のものについて集計させたい

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パロディ

2011年12月01日 | 雑談
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大阪の吉本が、北海道の銘菓「白い恋人」をパクッた「面白い恋人」というお菓子を販売して、本家の「白い恋人」側からの提訴を受けました。ネット上で見ると、パッケージも雰囲気を似せているようで、勿論「白い恋人」へのあやかり商法であることは明白です。

吉本興業という会社が「やり手」の会社であることは明白で、(最近テレビを見ませんから、とんと目にしていないのですが)ニュースねたから芸能ネタまで何でもこなすマルチなタレントさんを多く抱えています。そして言わずと知れた「お笑い」の世界の筆頭株の会社です。

今回の「面白い恋人」騒ぎ…も、多分吉本側からしたら、軽いノリ・ギャグのようなつもりなのではないかと思われます。お笑い芸人達が、世の中のあれもこれも、貪欲に自分のネタにして、笑いを取っていこうとするのと、全く同じ構造なのでしょう。

何が「パクリ」で、何が「パロディ」なのか…という線引きは、よく議論されています。「パクリ」というのは、原作をコッソリ真似て、しかも原作があるということは一切伏せて、あたかもオリジナルであるかのように、開き直っているもの…と解釈すれば良いでしょうか。よく報道された、中国のガンダムやディズニーランド騒ぎが「パクリ」の最たる例です。誰が見ても、パクリとしか思えないこれらを、中国側はオリジナルだと突っぱねていたことも記憶に新しいものです。

「パロディ」は、原作が存在して初めて価値が出るものです。作り手も、見る側も、原作を通してしか鑑賞する術を持ちません。一々、原作に許可を求めているものばかりではないでしょうが、オリジナルをひどく傷つけるものでなければ、ある程度「笑って」済まされたきたのかも知れません。

但し、パロディだとしていても、著作権侵害に問われる例は多くあります。決め手は、原作側を傷つける者か、そうでないか…といったあたりでしょうか。舞台やモニターを通して見せられている、お笑い芸人達の品の無さは、電波に乗って、私たちの傍らを瞬時に通り抜けていきますから、それをどうこう言う人はありませんが、それを商品にして店頭に並べるのは、ヤハリ行き過ぎのように見えます。


エクセルで図が挿入できない
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