



バス停で1時間半も待ってられないので、散策がてら位ヶ原山荘まで約4kmを歩くことに。


ミヤマハタザオとヨツバシオガマのツボミ。アスファルトの割れ目から出てきてました。


雪の回廊は少しはそれっぽいのが残ってますが、6月ではほとんど見れません。


ミヤマガラシ。アブラナに似てますよね。アブラナ科なので当然ですけど。


時々こういう登山道が出てきます。利用する人はほとんどいないみたいですが。


雪形にはネガ型とポジ型があり、上の画像のように雪が残って出来る雪形をポジ型と言います。太めのゴジラとかインベーダーに似てそうです。


コバイケイソウとミヤマキンバイ。

乗鞍高原方面。


左上;ハクサンボウフウ。ミヤマゼンコ、シラネニンジンなど似たような花がありますが、決め手は葉です。大きさ、形、質感、切れ込みの深さ、鋸葉など観察する要素は沢山あります。右上;ウサギギク。




肩の小屋口から約1時間かかって位ヶ原山荘へ到着。念願の山バッヂを500円で購入。10種類ほどありました。実際は登ってないのですけど。山バッヂというのはどこにでもあるものではなく貴重なのですよ。観光センターにも休暇村にもなかったですから。バス時間まで30分ほど支配人の六辻氏と話してました。同じぐらいかと思ったら、まだ50歳になってないんですね。笑うと目がなくなる人でした。


すぐ近くに乗鞍高原への登山道がありました。そこでノビネチドリを発見。
位ヶ原山荘HP
位ヶ原山荘ブログ