コヨウラクツツジですが、左上と右上では葉や花の質感がまるで違ってみえます。葉は輪生なんですが、だいたいはすぼまってる状態のを見かけることが多いはずです。右上のは、葉が柔らかいせいか、その輪生状態すら確認できません。おそらく木自体が若いのでしょう。
一周すると中ほどで遊歩道がちょっと小高くなって、沼を見下ろす感じになります。こういう目線も変化があって面白いと思います。
ムラサキヤシオツツジは、その土地の土壌のPHにより紫が強かったり赤っぽかったりするんですが、ここのは淡いピンクでとてもいい色味でした。
大場谷地同様ここでもエゾノリュウキンカが木道脇を彩ってました。まだツボミのもありましたね。
タテヤマリンドウも咲いてました。小さい花なので見落としがちです。点線状の斑が入ってるので、イワギキョウと見間違うことはないはず。もっともイワギキョウは夏の花なので、開花はもう少しあとになります。
現在閉館中の大沼温泉八幡平レークイン。
この日は、まるでペインティングしたかのような面白い形の雲が出てました。
大沼の向かいにある八幡平ビジターセンターの脇には、大き目のソーラーパネルが設置されてました。この大きさでどのぐらいの自家消費率になるんでしょうか? おそらく売電にまでは至らないかと。