藤里町藤琴の「峨瓏(がろう)の滝」がライトアップされているのを、地元の秋田さきがけ新聞で知り行ってきました(25日までです)。行ってみたら滝の名前こそ忘れてましたが、駐車場とか滝手前のお堂なんかで何度も見てる滝と判明。でもライトアップは初めてでしたので見れてよかったですよ。目の当たりにすると、キレイというよりは怖いかも。たった3個のライトで、こんなんなるんですね。ネタバレさせてスミマセンm(_ _)m
念のため携帯でも撮りましたが、むしろこっちの方がよかったりしてww 高さは12mですが、水量がある滝です。
順序は逆ですが、ついでに「湯の沢温泉藤駒荘」裏にある「銚子の滝」も見ました。ここでも菅江真澄が「藤かつら くり返し見るいわがねに かかるも高き 滝のしらいと」と詠んでいます。菅江真澄に意見してるようで何ですが、白糸と言うよりは打たせ湯っぽくないですか?
落差は18mで、裏見もできる滝のようです。実際は岩がすごい勢いで迫ってるので、近くに行くのはヤバイ感じがしました。
「権現(ごんげん)の大銀杏(いちょう)」もチェック。地元では「田中のイチョウ」と呼ばれているようです。昭和30年に「秋田県指定天然記念物」に指定されています。樹高25m、樹幹周囲8.5mあるそうです。なんでも、弘法大師が箸を立てたのが育ったという伝説です。