大雨。

昨夜は、21時頃から、
文字通り’土砂降り’
1時間に100mm以上は驚き！
pawの家は低地でしたが、水はけが良く無事でした。。。

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東京都や神奈川、埼玉県などで４日夜、局地的に猛烈な雨が降った。気象庁の観測では東京都杉並、中野、北、世田谷、新宿各区と三鷹、狛江両市などで１時間に１００ミリを超す雨を記録。善福寺川と妙正寺川があちこちではんらんし、２３区西部を中心に床上浸水などの被害が出た。

　都総合防災部などによると、善福寺川がはんらんした杉並区では数十棟が浸水したという情報もある。流域にあたる同区上荻３丁目では午後１０時すぎに付近の道路が１．５メートルほど冠水した。東京消防庁は救命ボートを出して近くのマンションに住む男女２人を救出して病院に搬送した。

　東京電力によると、区内では６カ所で約７０００世帯が停電した。落雷か冠水による可能性が高い。

　神田川も杉並区方南付近であふれた。都は環状７号線の地下に大規模な貯水トンネルを建設し、大雨の時は神田川から取水しているが、９７年にできて以来、初めて２４万トンの貯水量がいっぱいになったという。

　中野区は妙正寺川流域の住民に避難勧告を出し、神田川の流域住民にも地域センターに避難するよう呼びかけた。練馬区や三鷹市などにも浸水被害が出ている。

　交通機関も乱れ、京浜東北線や横須賀線、小田急線が運転を一時見合わせるなどした。

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　東京都杉並区大宮２丁目では午後１０時ごろ、近くを流れる善福寺川があふれ出し、道路が川のようになった。近くの釣り堀では午後１１時前に水が流れ込み、わずか１０分ほどでくるぶしの高さに。

　経営する青木大輔さん（３８）は「こんなことになったのは５０年近く経営していて２回目。川があふれたら一気に水が流れ込んできた」と話した。

　東京都中野区大和町４丁目の都営住宅１階に住む男性（５６）は午後８時ごろ、家の前の妙正寺川があふれていることを知った。「重度の障害者で逃げることもできない。流域に区が避難勧告を出したというが、聞いていない」と途方に暮れていた。