2015.9.21 「富士山・御殿場口新五合目~幕岩~二ッ塚(双子山)周遊コース」をハイキングしてきました。
「フジアザミ」以外の花などの紹介です。
クサボタン
花びらがクルリとして可愛いですねー。
アキノキリンソウ
イタドリの仲間の果実
メイゲツソウ、ベニイタドリ? 赤くてキレイでした。
ノコンギク
シロヨメナ
こちらも野菊の仲間。ノコンギクと共にあちこちで咲いていました。
オトコエシ
トリカブトの仲間
タチコゴメグサ
小さな花ですが、色合いが綺麗ですねー。
フジテンニンソウ
ハイキングコースを塞いでました^^
ヤマホタルブクロ
オトギリソウ??
ダイモンジソウ
ダイモンジソウ
岩場上部まで群生してました。こんなに多く見たのは初めてかな。
森林内のハイキングコースには、この小さな白いキノコがあちこちに沢山見られました。
キヌガサタケ
倒れてました。少しレース状の部分が見えるのでスッポンタケでなくキヌガサタケなのかな。
立っていてスカート状のレースが見たかったなあ。。。
ハナイカリ
和名は、距がある花冠の形が船の碇に似ていることにより付けられた。
スミレの葉っぱとブナの実
カジカエデの実
でっかいです。この形状じゃ、風に乗ってもそんなに遠くまでは飛ばないんじゃないかなあと思ったら、二列目の種の羽は
広がってますね。
コフウロ
ミヤマタニソバ
葉っぱが△ですねー。
ウバユリ
この子の実は、とても丸いですねえ。
ツノハシバミの実
堅果は黄褐色に熟したら食用になる。果実を採取し、刺毛に気をつけながら総苞を剥いて堅果を取り出し、堅果の殻から
取り出したナッツを食用にする。脂肪に富み美味で、渋みがなく生でも食べられるが炒ると香ばしくなる。
そのままでも食べられるが、茶碗蒸しや煮物、すり潰して和え物や菓子などの原料にも用いられる。by wikipedia
近縁のセイヨウハシバミの実は食用の「ヘーゼルナッツ」
ヤマホタルブクロ
砂礫の地面から直接咲いている子をあちこちで見かけました。砂礫だと地面が安定しないから、直ぐに咲こうとするのかなあ。
マツムシソウ
富士山東南麓は、宝永噴火によって、本来、森林であったところが、大砂礫地となっています。この砂礫地が、雪崩によって
崩壊しています。この崩壊を緑化によって防ごうと、あちこちで植樹活動が行われていました。
その植樹区域の中にマツムシソウが咲いていました。
アカミゴケ???
ラッパ状で面白いですね。
イヌヤマハッカ
花もガクも口を開けているように見えますねー^^
イワセントウソウの花なし。
深山の日陰の湿った苔上に育つようです。
マムシグサの実
以上、植物同定はkoucha師匠に委ねました。
夏のお花畑が終わった後の山にも、
実にたくさんのお花が咲いていてビックリです。
秋もいろいろ咲いていましたよ~。
猛暑をどうやって超えるのでしょうね(笑