’スピリチュアリズムからの風景’カテゴリーです。
前回、スピリチュアリズムの教えている事は2つあると書きました。
一つ目は、この世を去った後でも、個性を持って存続し続ける事。
二つ目は、愛しなさい、人の役に立ちなさいという事。
まずは、一つ目の’この世を去った後でも、個性を持って存続し続ける’に関連す
る事の中の’転生’’生まれ変わり’について書いていきます。
堅苦しくなく、とっつき易い本があります。産婦人科のお医者さんの書かれた
’子どもは親を選んで生まれてくる ’という本です。
「ママのおなかの中は、暗くて、あたたかかった」
「ひもでつながれていたよ」
「トンネルをくぐって生まれたの」
「おなかの中からお母さんのおへその穴を通して外を見ていた」
「ぼくね、雲の上にいてね、ああ、あそこの家がとってもいいな、行きたいなと思
ってたんだよ。だからぼく、ここに来たんだよ。来てよかった!」
この本には、子どもたちの生まれてくる前の(前世の記憶も含めて)様子が、子ど
もたちの言葉で沢山散りばめられています。その言葉には、どれも素晴らしい輝き
があり、まさに小さな哲学者です^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもは親を選んで生まれてくる (単行本)
池川 明 (著)
出版社: 日本教文社 (2007/06)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出版社/著者からの内容紹介
産婦人科医の著者が、子供たちの胎内記憶の証言を通して、現在の出産方法や子育
てへの警告を発しながら、いのちの神秘さ、素晴らしさ、これからの胎教と楽しい
お産、楽しい子育てのあり方を語っています。また、流産や死産にも大きな意味あ
り生命が宿ることは神聖な受胎であり、この世に生を受けることは、単に肉体が生
まれるだけではなく自らの魂を向上させるための、大きな意志をもった生であるい
うことを、メッセージにして送っています。
出版社からのコメント
お母さんの胎内にいたころの記憶や、生まれる前の記憶を覚えている子どもたち
は、じつは意外にたくさんいます。そして興味深いのは、子どもたちは「自分で親
を選んで生まれてきている」ということ。たとえ病気や事故、虐待など困難な人生
であってもまた流産や死産で無事に生まれることが叶わなかったとしてもそうなる
ことを知りつつ、それでも子どもたちはどうしてもお母さんに会いたくて、必死で
生まれてくるというのです。産婦人科医の著者が調査した、胎内記憶や誕生記憶、
過去生の記憶、一度死んで生まれ変わるまでの中間生の記憶など母子の証言から胎
児~新生児の心の世界が見えてきます。また胎児のいのちのも生まれてからのいの
ちも同じ尊さをもったいのちであることを真摯に受けとめられる書です。
--------------------------------------------------------------------------
●要約 by paw
*生まれる前の記憶を語りだす子どもたちの語る内容は、細かい点は違っていても
、だいたいのイメージは共通しています。
*それは、生まれる前は雲や空の上にいて、何人かの友だちとのんびり過ごしてい
た、というものです。その世界は平和で穏やかで、神さまや天使や妖精たちが住
んでいます。そしてふさわしい時期がくると、自ら望んで、どのお母さんのもと
に生まれるかを決めて、トンネルやはしごを通っておなかの中に入るというので
す。
*本書では、大きく分けて四種類の生まれる前の記憶を紹介しています。それは
、胎内記憶、誕生記憶、中間性(いわゆるあの世)の記憶、過去世の記憶です。
*研究によると、誕生記憶の内容は、実際の誕生の時間、場所、居合わせた人、使
われた器具、生まれ方などにおいて、事実とかなり多くの共通点があるばかりか
、本人でなければ知りえない状況まで含まれていることが明らかになりました。
(この研究は、’誕生を記憶する子どもたち 片山陽子訳 春秋社 などにまと
められています。)
*アンケート調査の結果
・三人に一人の子どもに記憶がある。がしかし、子どもが自ら進んで話を始めたの
は1%に過ぎず、ほとんどの子どもはお母さんの問いかけに答えるかたちなので
、覚えていても大人には話さなかったという子どもも、沢山いたと推測されます
。
・胎内記憶・誕生記憶は、六歳を過ぎると記憶の保有率が急に下がります。
・胎内記憶、そして誕生記憶でさえ、ネガティブな記憶よりもポジティブな記憶の
ほうが圧倒的に多いようです。
・誕生記憶より胎内記憶の方が保有率が高い。(約10%ほど)
(要因としては、妊娠期間に比べて分娩時間がかなり短い。分娩中のストレス緩和
ホルモンの分泌による痛みの忘却)
・帝王切開における陣痛の有無は、記憶の保有率にほとんど影響を及ぼさない。
(要因としては、記憶を残すホルモンと消すホルモンが同時に出て、そのバランス
で記憶が決まる??)
・お腹にいたときお母さんに話しかけられた赤ちゃんは、胎内記憶・誕生記憶とも
に保有率が高い。
--------------------------------------------------------------------------
本書のテーマは、子どもの過去世の記憶が符合するかの真偽を確かめるものではな
いとしていますが、霊界通信、退行催眠による中間性(いわゆるあの世)の記録と
照らし合わせても、表現は違いますが、子どもたちが言わんとしている事は、ほぼ
一致しています。
我が家の息子が生まれる前日、長女(3歳)は、家内に’明日、赤ちゃんが生まれ
るから早く寝るんだ’と言って寝たそうです。息子は家内のお腹の中からテレパシ
ーでメッセージを送っていたのでしょうか?それとも長女の守護霊が教えてくれた
のでしょうか?
二人はタイプは全く違いますが、今でもとても仲がよいです^^
前回、スピリチュアリズムの教えている事は2つあると書きました。
一つ目は、この世を去った後でも、個性を持って存続し続ける事。
二つ目は、愛しなさい、人の役に立ちなさいという事。
まずは、一つ目の’この世を去った後でも、個性を持って存続し続ける’に関連す
る事の中の’転生’’生まれ変わり’について書いていきます。
堅苦しくなく、とっつき易い本があります。産婦人科のお医者さんの書かれた
’子どもは親を選んで生まれてくる ’という本です。
「ママのおなかの中は、暗くて、あたたかかった」
「ひもでつながれていたよ」
「トンネルをくぐって生まれたの」
「おなかの中からお母さんのおへその穴を通して外を見ていた」
「ぼくね、雲の上にいてね、ああ、あそこの家がとってもいいな、行きたいなと思
ってたんだよ。だからぼく、ここに来たんだよ。来てよかった!」
この本には、子どもたちの生まれてくる前の(前世の記憶も含めて)様子が、子ど
もたちの言葉で沢山散りばめられています。その言葉には、どれも素晴らしい輝き
があり、まさに小さな哲学者です^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもは親を選んで生まれてくる (単行本)
池川 明 (著)
出版社: 日本教文社 (2007/06)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出版社/著者からの内容紹介
産婦人科医の著者が、子供たちの胎内記憶の証言を通して、現在の出産方法や子育
てへの警告を発しながら、いのちの神秘さ、素晴らしさ、これからの胎教と楽しい
お産、楽しい子育てのあり方を語っています。また、流産や死産にも大きな意味あ
り生命が宿ることは神聖な受胎であり、この世に生を受けることは、単に肉体が生
まれるだけではなく自らの魂を向上させるための、大きな意志をもった生であるい
うことを、メッセージにして送っています。
出版社からのコメント
お母さんの胎内にいたころの記憶や、生まれる前の記憶を覚えている子どもたち
は、じつは意外にたくさんいます。そして興味深いのは、子どもたちは「自分で親
を選んで生まれてきている」ということ。たとえ病気や事故、虐待など困難な人生
であってもまた流産や死産で無事に生まれることが叶わなかったとしてもそうなる
ことを知りつつ、それでも子どもたちはどうしてもお母さんに会いたくて、必死で
生まれてくるというのです。産婦人科医の著者が調査した、胎内記憶や誕生記憶、
過去生の記憶、一度死んで生まれ変わるまでの中間生の記憶など母子の証言から胎
児~新生児の心の世界が見えてきます。また胎児のいのちのも生まれてからのいの
ちも同じ尊さをもったいのちであることを真摯に受けとめられる書です。
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●要約 by paw
*生まれる前の記憶を語りだす子どもたちの語る内容は、細かい点は違っていても
、だいたいのイメージは共通しています。
*それは、生まれる前は雲や空の上にいて、何人かの友だちとのんびり過ごしてい
た、というものです。その世界は平和で穏やかで、神さまや天使や妖精たちが住
んでいます。そしてふさわしい時期がくると、自ら望んで、どのお母さんのもと
に生まれるかを決めて、トンネルやはしごを通っておなかの中に入るというので
す。
*本書では、大きく分けて四種類の生まれる前の記憶を紹介しています。それは
、胎内記憶、誕生記憶、中間性(いわゆるあの世)の記憶、過去世の記憶です。
*研究によると、誕生記憶の内容は、実際の誕生の時間、場所、居合わせた人、使
われた器具、生まれ方などにおいて、事実とかなり多くの共通点があるばかりか
、本人でなければ知りえない状況まで含まれていることが明らかになりました。
(この研究は、’誕生を記憶する子どもたち 片山陽子訳 春秋社 などにまと
められています。)
*アンケート調査の結果
・三人に一人の子どもに記憶がある。がしかし、子どもが自ら進んで話を始めたの
は1%に過ぎず、ほとんどの子どもはお母さんの問いかけに答えるかたちなので
、覚えていても大人には話さなかったという子どもも、沢山いたと推測されます
。
・胎内記憶・誕生記憶は、六歳を過ぎると記憶の保有率が急に下がります。
・胎内記憶、そして誕生記憶でさえ、ネガティブな記憶よりもポジティブな記憶の
ほうが圧倒的に多いようです。
・誕生記憶より胎内記憶の方が保有率が高い。(約10%ほど)
(要因としては、妊娠期間に比べて分娩時間がかなり短い。分娩中のストレス緩和
ホルモンの分泌による痛みの忘却)
・帝王切開における陣痛の有無は、記憶の保有率にほとんど影響を及ぼさない。
(要因としては、記憶を残すホルモンと消すホルモンが同時に出て、そのバランス
で記憶が決まる??)
・お腹にいたときお母さんに話しかけられた赤ちゃんは、胎内記憶・誕生記憶とも
に保有率が高い。
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本書のテーマは、子どもの過去世の記憶が符合するかの真偽を確かめるものではな
いとしていますが、霊界通信、退行催眠による中間性(いわゆるあの世)の記録と
照らし合わせても、表現は違いますが、子どもたちが言わんとしている事は、ほぼ
一致しています。
我が家の息子が生まれる前日、長女(3歳)は、家内に’明日、赤ちゃんが生まれ
るから早く寝るんだ’と言って寝たそうです。息子は家内のお腹の中からテレパシ
ーでメッセージを送っていたのでしょうか?それとも長女の守護霊が教えてくれた
のでしょうか?
二人はタイプは全く違いますが、今でもとても仲がよいです^^
読みやすいですよ。
カザくん、3歳かあ。
大きくなったね~
子どもの言葉やシグサをじっくりと観察する
と、もっといろんな情報が得られるかもしれ
ませんけど、子育て中は、なかなか忙しくって
余裕がないのが現状でしょう。
でも、聞いて記録していくと面白いかもしれ
ませんよ。
もっと専門的になりますが、イアン・スティー
ブンソン博士の「前世を記憶する子どもたち」
では、さらに突っ込んだ研究成果が得られてい
ます。
興味があったら見てね^^
↓
http://blog.goo.ne.jp/birch99/c/7b017fe7338c05d34942922b106f8de1
本、読んでみます。pawさんの要約、わかりやすかったです~♪
長女ちゃん、普通に息子ちゃんと話していたんじゃないでしょうか。
ここ数日のうちの息子(3歳)の言葉やどっか見ている顔を思ったらそんな感じがします。