~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

青渭神社(東京都稲城市)

2018-09-17 10:23:24 | ・神社・お寺

2018.9.1 ウォーキングを兼ねて稲城方面の神社へ参拝してきました。

小田急線「栗平駅」~あちこちの神社を巡って、南武線「南多摩駅」まで11kmくらい歩きましたわ。 

平尾杉山神社参拝後、一山超えて「大麻止乃豆乃天神社」へ 。更に青渭神社へ。

 

狛犬の頭が凹んでいます。

このような狛犬のことを一般的に「カッパ狛犬」というそうですよ。水に関係のある神社ですので、河童を模した狛犬
ということなのでしょうかね?(河童の頭のお皿→狛犬の頭を窪ませた?)

一般にこの窪みを設けた理由は複数の説があって、ここに油をおいて火をつけ灯明代わりに用いたという説や、
原材料の石の大きさの都合で小さな石から制作するため角(または宝珠)を後付けできるようにするためという説など、
いろいろ言われているようです。https://koma-yagura.blog.so-net.ne.jp/2013-09-26様より。

となると河童とは関係ないのでしょうか?いろいろと調べてみると面白そうですね。

主祭神 青渭神、猿田彦命、天鈿女命

青渭神社(あおいじんじゃ)は、東京都の旧武蔵国多摩郡にある神社である。延喜式神名帳に「武蔵國多磨郡 青渭神社」
として記載されているが、式内・青渭神社の論社は稲城市東長沼・調布市深大寺・青梅市沢井の三社がある。

長沼という地名からもわかるように、この地は多摩川の氾濫原であり、長く沼地であった。その為、かつては大沼明神、
青沼大明神などとも呼ばれていた。この長沼の地にしろ深大寺にしろ水に関わりが深い土地であり、青渭神は水神であると
考えられている。 創建年代は不明であるが、伝承では弘仁年間(810年 - 824年)の創建とされている。by wikipedia

境内には巨樹も多かったです。境内はとても綺麗にされていましたが、相当に歴史の蓄積を感じる空気・空間でしたよ。
地元の方がポツポツと参拝に来られていました。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿