~風に吹かれて~ by ポー(paw)

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2018.6「山形旅行記」6(肘折温泉)

2018-07-11 18:20:48 | ・旅・山

2018.6「山形旅行記」6(膝折温泉)

2018.6 山形方面へ参拝の旅に出かけました。さ~て、出羽三山神社への参拝後、最上川を東へ・・お宿のある肘折温泉へ。 

お宿付近からの銅山川 

肘折温泉(ひじおり おんせん)・・・山形県最上郡大蔵村にある温泉。

「肘折カルデラ」と呼ばれる直径2kmのカルデラ(凹地・窪地)の東端に位置する。カルデラの中心にある黄金温泉、最奥部の
野湯である石抱温泉などとともに肘折温泉郷を形成している。
温泉街の一角にある「小松渕」は、トロイデ型(鐘状)火山の噴火口が渕になったものである。
肘折カルデラは気象庁によって活火山に指定されており、肘折温泉郷全体が「肘折火山」のマグマ溜りの上に位置している。
日本有数の豪雪地帯としても有名であり、冬季の積雪量は4 mを越えることもある。
ニュース番組の気象情報では、時々、当地の積雪量が全国ニュースで紹介される。
旅館17軒で「積雪最大記録を更新したら宿泊無料」というキャンペーン“ドカ雪割”を実施していたところ、2018年2月の豪雪で
初めて適用され、予約や問い合わせが相次いだ。

月山の麓、銅山川沿いに数多くの旅館が存在する。古くは湯治場であったことから、自炊部を持つ旅館が多い。
木造建築の古い旅館や住宅が多く、鄙びた湯治場の雰囲気を形成している。by wikipedia

旧肘折郵便局舎

昭和12年に建てられた木造の『旧肘折郵便局舎』は、温泉街のちょうど真中にあり、肘折の〈懐かしさ〉を演出する街の
小さなランドマーク^^

わずか20年足らずの間に3回も大火があったようです。

薬師神社(湯坐神社)

明徳元年(1390:室町時代)7月14日 創建で、明治10年8月 村の神となったとされています。

薬師神社の奥の稲荷神社

神社にはエンレイソウがたくさん^^

冬は景色が一変するのでしょうね。

銅山川 川面がキラキラと奇麗でした。

開湯は奈良時代の大同2年(807年)である。
豊後国出身の源翁がこの地を訪れた際、老僧より肘を折った際に治療した温泉を教えられた、という伝説が残る。
温泉名もこれに由来して肘折温泉となったとされるが、柳田國男は銅山川がここで大きく曲折していることによる地形から
命名と推測している。

江戸時代には、肘折温泉から月山を始めとする出羽三山への参道口として多くの参詣客を集めた。
肘折温泉には、天台宗寺院である「阿吽(あうん)院」が建てられた。
現在も、月山の登山口として「肘折口」があり、登山道が整備されている。
一方、葉山修験の拠点としても、真言宗寺院である「蜜蔵院」があった。
肘折温泉は出羽三山、葉山両山への参道口として多くの宿坊があった。斎藤茂吉も訪れたことがある。

明治期より湯治場土産としてこけしが作られてきた。昭和に入ると収集家によるこけし研究が盛んになり、肘折こけしも
系統の
一つとして分けられて「肘折系」とされた。肘折温泉内にはかつては多くの肘折系こけし工人がいたが、現在当地の
工人数は
一名である。 by wikipedia

日本最大級の鋼製ラーメン構造桟道橋として2013年11月30日に開通した「肘折希望(のぞみ)大橋」から観る肘折温泉。
肘折温泉の全貌が見えます。

巨大雪だるまがあったようですが小さなピラミッドみたいになってました^^  

いや~、ゆったりと過ごしましたよ。感謝感謝^^


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