2016.10
時々このお寺の前を通ってたので寄ってみました。鐘楼門が立派だったので以前から気になっていたのでした。
いや~、立派な門ですね。
鐘楼門
山門をくぐり、参道を進んでいくと龍の意匠があしらわれた鐘楼門が待ち構えています。門内左右には仁王像が置かれ
別名「仁王門」とも呼ばれています。ちなみに川越市内で仁王門が見られるのは喜多院と本能寺(菓子屋横丁近く)くらいに
なっています。また、この門は川越城の城将「大道寺政繁」の子孫が寄進し、天明8年(1788/江戸時代中期)に再建されたものです。
なんと!大晦日にはこの鐘楼門2階にある鐘をつく事ができます。http://www.kawagoe-yell.com/sightseeing/jorakuji/ より。
常楽寺
平安時代末~南北朝時代(約200年間)に、武蔵国(関東)で大きな勢力を誇った河越氏の館跡の一角にあるお寺。
この常楽寺は河越館の敷地内にあった持仏堂(その人が信仰し礼拝する仏像を祀っておく建物)から発展したと言われています。
古くは浄興密寺(じょうこうみつじ)と称し密教のお寺でした。それが700年前の鎌倉時代後期に常楽寺に改称され今に至っています。
http://www.kawagoe-yell.com/sightseeing/jorakuji/ より。
う~む・・・これは一体何なのでしょう?? 思い荷物を運ぶ籠???
とても秋らしい陽気でした。