'Nelson Mandela' by The Spacial AKA
Free Nelson Mandela
Free free
Free free free Nelson Mandela
Free Nelson Mandela
21 years in captivity
Shoes too small to fit his feet
His body abused, but his mind is still free
You're so blind that you cannot see
Free Nelson Mandela
Visited the causes at the ANC
Only one man in a large army
You're so blind that you cannot see
You're so deaf that you cannot hear him
Free Nelson Mandela
21 tears in captivity
You're so blind that you cannot see
You're so deaf that you cannot hear him
You're so dumb that you cannot speak
Free Nelson Mandela
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84年リリースされた、THE SPECIAL AKAによるネルソン・マンデラ開放をうたった名曲
「FREE NELSON MANDELA」。開放機運が高まり1990年 2月、ネルソン・マンデラは釈放。
奥さんのウィニー・マンデラは、南アフリカ政府と対決し、活動家となる一方、ネルソン・マンデラ
は獄中独房で、白人と対立するのではなく融和へと変化していく。半年ごとに500文字の手紙
一通をやりとりするだけの生活。手紙はその瞬間までの自分の人生を思い起こし、考えを記録
する手段でもあり、手紙が無事に指定した受取人に届くかどうかまったくわからなかったので、
一種の瞑想のようなものだったそうです。
そのとき、神様は、彼にどのように働きかけたのでしょうか?
「白人の看守達を偏見のない人達、自分の味方、仲間に変えることができるのであれば、南アフ
リカ中の白人を変えることができる!」と思い、刑務所を一つの修行の場のように考えたそうなの
です。
実際に、マンデラさんは少しずつ白人看守のの友人達を増やしし、刑務所の中の環境も少しずつ
変えることに成功していくのです。これは、看守の立場から描かれた『マンデラの名もなき看守』
(2007年)という映画でも見ることができるそうです。
この楽しそうな明るいリズムの楽曲が、希望や夢へと導きます。どんな環境下に置かれても、
前向きに生きていくことは可能なのだとおしえてくれます。生命はバイブレーションであり、一時も
じっとしてはいられない。楽曲と命の振動の相乗効果は、無限に広がり、枯渇することの無い
エネルギーが湧き出すように感じました。
参考