~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

韓国旅行記 partⅢ♪

2008-10-15 13:53:48 | ・2008.10 韓国旅行記
もう1シリーズ、景福宮の中です。

景福宮内のほとんどの建物の屋根には、雑像(チャプサン)という魔除けの人形
が並んでいます。これは『西遊記』の三蔵法師一行を模したものだそうです。先
頭から三蔵法師、孫悟空、猪八戒、沙悟浄…と続くようです。

この雑像が、被写体として、結構いい味を出しているんですよね~。










何だ~?この鳥は~?飛んでいる時の白い模様が美しいです。
が、鳴き声はいただけません(笑)

カササギ(鵲、Pica pica):スズメ目カラス科に分類される鳥類の一種。別名
カチガラスもしくはコウライガラスとも呼ぶ。
あちこちにいました。
日本では生息範囲が非常に狭いことから、その生息地を定めて、カササギ生息地
一帯の市町村は国の天然記念物に指定されていた。このカササギは生息が局地的
であることから、朝鮮半島からの外来種であると推定されている。また、佐賀県
では、県民からの一般公募により、昭和40年、県鳥とされた。

カラスの仲間だろうなと思ったら、やっぱりカラス科でした^^










う~ん、これまたタイプスリップです^^

韓国旅行記 partⅡ♪

2008-10-15 13:11:15 | ・2008.10 韓国旅行記
まずは、ソウル・景福宮へ。

景福宮は朝鮮王朝最高の法宮です。北方背後に北岳山がそびえ、正門である光化門
の前には広い六曹通り(今の世宗路)が伸びて、王都である漢陽(ソウル)都市計
画の中心でもあります。1395年の太祖、李成桂が創建、1592年の朝・日戦争焼失し
ましたが、高宗の時である1868年に再建されました。興宣大院君の主導により再建
された景福宮は、330棟の建物がびっしりと立ち並ぶ雄大な姿でした。
(景福宮・日本語パンフより抜粋)


う~む、タイムスリップしたみたいだ^^


南門から入り北方向へ。北岳山の形がいいですね~。




振り返ると、こんな感じ(南方面)ソウルの街並み。


国立民族博物館。ここへは行きませんでした。


思政殿=王と臣下らが政治を論じた所。左右の殿にはオンドル(床暖房)が敷かれ
ており、冬にも利用することが出来るそうです。

金曜日だったので遠足の子供たちも多かったですねー^^


思政殿内部 
白い満月と赤い大陽かな?
ある人から西の空に夕陽が沈む寸前に、東の空から満月が登り始めた
光景を見た感動的な話を聞いたことがありました^^


思政殿内部
天井から見下ろす龍


う~ん、ここにも龍。龍神に守られし場所・・


足が顔になっているのが解りますか?


なんかいい感じです^^


慶会楼
国王と臣下が参席する重要な宴会や外国使臣を接待する宴会場。


峨嵋山煙突
交奏殿のオンドルにつながっている煙突であると同時に、峨嵋山後苑の中心的な
造形物である。胴体に梅の花や菊など様々な模様の彫刻が刻まれている。
峨嵋山(アミサン)は、人工的に造られた交泰殿の裏山である。韓国は昔から庭に
花園を作らなかっために、このような形の庭園が発達したといわれている。

王妃の寝殿の北側にあたります。王妃が寂しくないようにとの配慮かな?


どこの国でも、子供たちは元気一杯♪