~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

信州・湯田中温泉 partⅡ

2006-11-13 14:59:57 | ・旅・山
12日、起きて外を眺めると、
山は、うっすら雪化粧。朝、散歩に出ると
雨からミゾレに変わり、雪へ。初雪でした。
この日は札幌でも初雪、東京は木枯らし一番と
全国的にも冷え込んだ一日だったようです。

近くのリンゴ園で買い物後、中野市にある’中山晋平記念館’へ。
彼は、劇中歌、童謡、小唄など三千曲あまりを生み出した作曲家です。
ほとんどの曲を知っていました。

シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ♪
  屋根まで飛んで こはれて消えた♪

あの町この町 日が暮れる 日が暮れる♪
  今きたこの道 歸りやんせ 歸りやんせ♪

雨 雨 降れ 降れ 母樣が蛇目でお迎ひ嬉しいな♪
  ピツチピツチ チヤツプチヤツプ  ランランラン♪

証 証 証城寺  証城寺の庭は♪
  ツ ツ 月夜だ  皆出て 來い來い來い♪
  己等の友達ァ  ぽんぽこぽんのぽん♪

柱のきずはをととしの、五月五日のせいくらべ♪
  ちまきたべたべ兄さんが、はかつてくれたせいのたけ♪

’東京音頭’も彼の作品のようです。このヒットをきっかけに
盆踊りが東京から広まっていったとは知りませんでした。

それにしても昔は素朴な唄が多かったですね~。

黄金むしは金持ちだ♪
  金藏建てた藏建てた♪

これも中山晋平の曲ですけど、小さい頃は何にも考えずに
歌ってきたけど、なんかスゴイ詩だ・・・・^^;

今の子供たちには、将来、懐かしい~と思う楽曲
無いのでしょうね・・・。

その後、小布施にある葛飾北斎の’北斎館’へ。
晩年、北斎は、この小布施に長く留まり
画業の集大成をはかったのでした。
いろんな絵を描いていますね。漫画から浮世絵、版画。
みずからを’画狂人’と号した北斎。
枠にこだわらない純粋でストレートな想いを画で表現する
北斎は、画家というより、まさに絵師ですね。

ここでも雨・・・冷たい雨でした。でも、観光客は凄かった。
混んでましたね。
14:30出発、家路へと~♪ さすがにちょっと混んで5時間程
かかりました。

↓宿と中山晋平記念館から見た初雪冠の山々



信州・湯田中温泉 partⅠ

2006-11-13 13:02:02 | ・旅・山
2006.11.11-12
会社の慰安旅行で信州・湯田中温泉へ行ってきました。
天候はあいにくの雨。まあ、美味いもの食べて温泉つかって
のんびりが目的なのでいいんですが。

8:40会社出発の予定が新人が約1名来ない。こういう時、携帯って
便利ですよね~と思いきや、若いのに携帯を持たない主義の奴。
自宅にかけて連絡がつきました。まだ、寝ていたようで^^;
途中の駅まで迎えに行き合流。

高速は順調。マンズワイン・小諸ワイナリーで試飲。近くの
蕎麦屋で昼食。辛味大根蕎麦、辛かったけど美味しかった~♪

その後、小諸城址・懐古園へ。
紅葉が見事でした。

泊まったホテルは、ホテル椿野
http://tsubakino.com/
収容150名/27室の5階建てのこじんまりとしたホテルでしたが、
料理も美味しく、お風呂も良かった。(眺めはイマイチ)
露天にある一人用の陶芸露天風呂は、のんびり出来ました^^

↓懐古園の紅葉です。