シュウメイギクの一重の花は、花弁ではなく萼片なんですって!
中心の緑の丸いのは、複数の雌しべ、その周りにオレンジ色の葯の付いた雄しべ。
雌しべはやがて綿毛を付けた実(種)になるそうです。
シュウメイギクの写真は このブログを始めた2006年から毎年たくさん撮っていますが、
花びら(萼片)の落ちたマルイのに注目したのは初めてかも。

秋の雰囲気ただようシュウメイギクとキキョウ

ミズヒキも一緒に!


めも:2021/10/14 PowerShot SX730 HS で撮影
シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科イチリンソウ属
学名:Anemone hupehensis var. japonica
英語名 japanese anemone
別名 キブネギク(貴船菊)、シュウボタン(秋牡丹)
名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間である。
以前にも調べていたのに すっかり忘れていました。o(*'o'*)o
⇒ Myブログ:2019/10/27 エリア5:ピンクのシュウメイギク他
参考
・ シュウメイギクの綿毛 ~ 新・ぼちぼち植物などを
9月の作業後の花壇めぐり ⇒ Myブログ:20210912_花壇 シリーズ
Myワード : ミニ知識
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます