ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

出勤

2014-10-18 07:12:00 | Weblog
土曜日だけど出勤である。そのため今日は釣りに行けない。でも、それでいい。昨夜、出張から戻ると、もう何をすることもできずに寝てしまった。遠く旅をしてくると、やはり相当に疲れるのだ。今日が休みだったとしても、おそらく釣りには出かけられなかっただろう。

ダルい体を引きずりながら、今日は社内で事務作業をする予定。ボク以外、全員が有休で休んでいる可能性もあり、のんびりとパソコンを叩くつもりである。

こうして、体力を回復させて、できれば明日は潮来に出撃したいところだ。それにしても晴れて良かった。もし雨が降っていたら、今日は出勤する気にならなかっただろうからね。
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バグ?

2014-10-17 08:48:54 | Weblog
船の上では、ずっとiPhoneが使えなかった。auのガラケーは普通に繋がるのに。

ずっとauと犬の差だと思っていたが、どうやらバグか何かで、通信機能が死んでいたらしい。秋田港に上陸しても、全く繋がらなかったからだ。

そこで、電源を落として再起動した。繋がった。電話もメールもできるようになったゾ。
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姉妹船

2014-10-17 08:35:18 | Weblog
秋田港外で姉妹船であるフェリーあざれあとすれ違った。こうして見るとデカいフェリーだ。ターミナルのポスターには日本最大フェリーと書いてある。全長が200メートル近いのだから、以前に乗った船よりもはるかに大きい。船内施設が充実しているわけだ。

ちなみに、船には女性名詞を使うので、兄弟船とは書かず、姉妹船と書く。理由は知らないが、これは徹底している。だから「艦これ」で擬人化した軍艦が、全て女性になっていたのはある意味正しい。ボクは「艦これ」はよく知らないけれども、あれの影響でボクよりもはるかに軍艦に詳しいマニアが続々と誕生しているようだ。

ところで、昨夜、排水量2万トンと書いてしまったが、これは誤りだった。商船だから排水量でなく、総トン数だ。ボクは軍艦好きなので、すぐに排水量と考えて、2万トンなら重巡と戦艦の間くらいだな、空母蒼龍な飛龍よりもデカい、と思ってしまったが、そういえば軍艦と商船は基準が違うのだった。軍艦は重さ、商船は容積。詳しく知りたい人はネットで検索すれば、たぶんどこかに解説があるでしょう。
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2014-10-17 06:33:36 | Weblog
朝になると、だいぶ波は収まっていた。向こうに見えるは男鹿半島。秋田港はもう近い。

昨夜は、売店に酔い止めの薬があると館内放送が流れるほどの揺れだったが、ボクは船には強いから、薬などは使わなくてもグッスリ眠れた。気持ちのいい朝である。

さあて、出張最終日、もう一踏ん張りしますかね。

と言っても、明日も出勤なんですが……
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2014-10-16 20:56:19 | Weblog
なかなかデカい船だ。写真が客室。ボクが泊まる部屋。これで9千円を切る。秋田までの交通費を考えると、ずいぶん安いと思うのだが。

しかし、揺れる。まっすぐ歩けないほどに。排水量が2万トンを超える大型船がこれほど揺れるとは、これは相当海が時化ているな。

船内放送では、波の高さは3メートル。これはアレだ、韓国海軍の軍艦が港から出られなくなる波高ではないか。揺れるはずだ。

船内はレストラン、映画館、サウナなど、施設が充実しているが、何しろ今日はかなり疲れた。海は真っ暗で何も見えないし、早めに寝て、朝になってから動き出すとするか。
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冥界バス

2014-10-16 18:20:46 | Weblog
フェリーターミナル行きのバスが来た。しかし、まあ分かりにくい。なぜなら、このバスは行き先を表示していないからだ。

いや、何も表示していなければ、まだいい。表示は貸切である。

さらに乗り場。バスターミナルの1番線6番乗り場となっているが、1番乗り場から5番乗り場までは灯りが点いているのに、6番乗り場だけは真っ暗である。1番、2番と歩いて来て、5番……あれ!? あの闇の中に6番乗り場があるのか? と思ったところへ貸切バスがやって来るのだ。

運転手に「これがフェリー乗り場へ行くバスですか?」と訊くと、訊かなくても分かるだろという感じで、ハイと言われたが、普通は分からないぜ。冥界へ連れて行かれそうな雰囲気じゃないか。

薄暗い車内に、疲れたような乗客が3人。水木しげるの漫画に出てきそうなおどろおどろした気配。後ろの客が「はあ~」とため息をついた。

ちょっとしたミステリーツアーだ。
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母恋めし

2014-10-16 17:53:17 | Weblog
港へ向かうバスを待つ間に、美味いものを探そうと思っていたが、寒すぎる上に雨まで落ちてきて、とても外を出歩く気にならない。やむなく、室蘭で買ってきた母恋めしを、駅構内のベンチで食べる。

この母恋めし、前回来た時も食べていたが、要はホッキ貝の炊き込み御飯を使ったオニギリである。それが2個で千円だから、高いことは高い。しかし、他に地元ならではの弁当はなく、選択肢はこれだけなのだ。

これで不味ければ困ったものだが、味は素朴で美味い。ただ、オニギリだけの夕食だと、少し物足らない気がするのだ。


そろそろバスがやって来るかな?
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室蘭へ

2014-10-16 13:05:27 | Weblog
苫小牧駅のホーム。特急スーパー北斗の到着を待っている。これから室蘭に向かい、仕事を済ませてから、また苫小牧へ帰ってくる。そして苫小牧から秋田へ向けて船に乗るのだ。

それにしても寒い。ニュースでは、東京でも冷え込んでいると伝えているが、こちらの寒さはそんなものではない。今週末に釣りに行くのが考えられない寒さである。

これは今晩の船旅は相当冷え込むな。風邪をひかないように気を付けないと。
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帯広

2014-10-15 17:47:03 | Weblog
札幌へ向かう特急を待っている。

帯広駅にある六花亭で土産を買おうと思っていたが、なんと休館日。仕方ない。札幌に着いてからネットで注文するか。

さらに駅弁を買おうとすると、ボクの直前で豚丼が売り切れた。残っている弁当は一つ。しかし、店員が「これは脂っこいよ!」。何!? あまり売りたくない弁当なのか!?

これまた仕方ない。特急に乗れば、何か売りに来るだろう。それとも、札幌に着いてからラーメンでも食うか。

どちらにしても、この出張のツキの無さは本物だな。
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石炭ラーメン

2014-10-15 12:28:00 | Weblog
釧路である。何か名物はないかと探してみたが、駅前にはこれといったモノがない。釧路ラーメンでも食べるか。一応、釧路って名前が付いてるし。

それでも、少しは変わったものをと、釧路ラーメンでも釧路石炭ラーメンをオーダーした。竹炭を練り込んだ真っ黒な麺。

味は普通のラーメンと変わらなかった。それも何十年も昔の普通のラーメン。店内に流れるかぐや姫のメドレー。南こうせつの赤ちょうちんの歌声を聴きながら食べたからか、昭和の昔に戻った気がした。

いま、22歳の別れが流れ始めた。
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