ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

2014-10-16 20:56:19 | Weblog
なかなかデカい船だ。写真が客室。ボクが泊まる部屋。これで9千円を切る。秋田までの交通費を考えると、ずいぶん安いと思うのだが。

しかし、揺れる。まっすぐ歩けないほどに。排水量が2万トンを超える大型船がこれほど揺れるとは、これは相当海が時化ているな。

船内放送では、波の高さは3メートル。これはアレだ、韓国海軍の軍艦が港から出られなくなる波高ではないか。揺れるはずだ。

船内はレストラン、映画館、サウナなど、施設が充実しているが、何しろ今日はかなり疲れた。海は真っ暗で何も見えないし、早めに寝て、朝になってから動き出すとするか。
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冥界バス

2014-10-16 18:20:46 | Weblog
フェリーターミナル行きのバスが来た。しかし、まあ分かりにくい。なぜなら、このバスは行き先を表示していないからだ。

いや、何も表示していなければ、まだいい。表示は貸切である。

さらに乗り場。バスターミナルの1番線6番乗り場となっているが、1番乗り場から5番乗り場までは灯りが点いているのに、6番乗り場だけは真っ暗である。1番、2番と歩いて来て、5番……あれ!? あの闇の中に6番乗り場があるのか? と思ったところへ貸切バスがやって来るのだ。

運転手に「これがフェリー乗り場へ行くバスですか?」と訊くと、訊かなくても分かるだろという感じで、ハイと言われたが、普通は分からないぜ。冥界へ連れて行かれそうな雰囲気じゃないか。

薄暗い車内に、疲れたような乗客が3人。水木しげるの漫画に出てきそうなおどろおどろした気配。後ろの客が「はあ~」とため息をついた。

ちょっとしたミステリーツアーだ。
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母恋めし

2014-10-16 17:53:17 | Weblog
港へ向かうバスを待つ間に、美味いものを探そうと思っていたが、寒すぎる上に雨まで落ちてきて、とても外を出歩く気にならない。やむなく、室蘭で買ってきた母恋めしを、駅構内のベンチで食べる。

この母恋めし、前回来た時も食べていたが、要はホッキ貝の炊き込み御飯を使ったオニギリである。それが2個で千円だから、高いことは高い。しかし、他に地元ならではの弁当はなく、選択肢はこれだけなのだ。

これで不味ければ困ったものだが、味は素朴で美味い。ただ、オニギリだけの夕食だと、少し物足らない気がするのだ。


そろそろバスがやって来るかな?
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室蘭へ

2014-10-16 13:05:27 | Weblog
苫小牧駅のホーム。特急スーパー北斗の到着を待っている。これから室蘭に向かい、仕事を済ませてから、また苫小牧へ帰ってくる。そして苫小牧から秋田へ向けて船に乗るのだ。

それにしても寒い。ニュースでは、東京でも冷え込んでいると伝えているが、こちらの寒さはそんなものではない。今週末に釣りに行くのが考えられない寒さである。

これは今晩の船旅は相当冷え込むな。風邪をひかないように気を付けないと。
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